やっぱり英語は難しい。
こんにちは。
先週末、大学の友達こと丸の内のスーパーOL、サトがニュージーに遊びに来てくれた。
空港にお迎えに行った後、お昼を軽く食べようということで、
お隣のウェンさんに連れて行ってもらった、ニュージーの人気カフェ「Little & Friday」に行ってきた。
おっしゃれ~。
そう、わたしが以前、お隣のウェン&ナイさんと行って、
名物のラズベリークリームドーナッツを食べたら、大きすぎて胃がやられてしまったあのドーナッツがあるお店。(ニュージーのドーナッツにやられた日)
ニュージーの人でさえ、2人でシェアするのがベストというこのドーナッツ。
サトと2人でひとつ頼むことに。
「I'll have ONE ラズベリークリームドーナッツ プリーズ!」
と、4か月ニュージーに住んで少しは英語話せますよ感を出すために、わたしが注文。
すると…
なぜかレジの前に出てきた2つのドーナッツ。
「ノー!ノー!NOT 2!I want ONE ドーナッツ!シェアしま~す。」
と、身振り手振りで一つでいいと伝えるも、
なぜか「2つでOK♪」みたいに言われる。
早口でまっったく分からない。
「多分、『ちょっと小さめに焼き上げちゃったから2つあげるよ!』ってことかな?そうだよね。きっとそうだよ。」
と、都合のいい解釈をして引き下がった。というか引き下がるしかなかった。
席に戻ろうとすると、なんとサプライズ!
お隣のウェンさんにまさかの遭遇!
「WOW!HELLO~~~~Wenさん~~~」
「Hi~~What a coincidence~!!!…」
と抱き合い少し会話するわたしとウェンさん。
「なにこれ!?わたしかっこよくない?」
と心の中でニヤリ。
遠い地ニュージーに引っ越した友達が、おしゃれカフェで知人と会って抱き合うほどもう馴染んじゃってる系を演出できた。
きっと羨望の眼差しでサトはわたしを見つめていただろう。
席に着き、サトとダンナから
「で、なんでウェンさんここにいたの?お茶してたの?」
と聞かれた。
そういえば「Hi~偶然ね。」しか聞き取れなかった。そのあと何かをだーーーっと話してたけど、まっったく聞き取れず「リアリー?」を繰り返すだけだった。
「え、、、知らない。何言ってるかまったくわからなかった。」
「あ、コイツ雰囲気だけだわ。」という顔をするサト。
すっかりニュージーに溶け込んで英語トークしちゃってます感は、一瞬で崩れ去ってしまった。
カフェでは少しだけ食べ、夜はcityのニュージーランド料理を出す「Swashbuckler restaurant」へ。
あれ、左下にちっさく親方うつってる。今気づいた。かわい。
親方がいるので4時半に予約したものの、すでにテラス席はビール、ワインを楽しむ人でにぎわっていた。平日なのに。ニュージーピーポー仕事してるのか!?
店内はまだガラガラ。
なかには謎の熊の置物。
ものすごくフレンドリーな店員さんに迎え入れられ、
ニュージーならではの料理を注文することに。
まずは…
FISH & CHIPS!!
親方にピントあってるけど。
サクサクふわふわでとてもおいしかった。
続いて~~~
Mussel(まっそ~~~~~)!!!
Musselはムール貝。ニュージーのムール貝はとても肉厚でジューシー。
フランスで食べたものよりおいしいって思う。
ダンナが店員さんにムール貝がいくつ入ってるか聞いたとき、
「40個」って聞こえて、食べられるかなってドキドキしてたら、「14個」だった。
サトにも「14個は聞き取れたよ。」と冷静に言われる。
英語に関してはこれまでまだいいとこナシ。
どの料理もおいしかった。
帰るころにはお店も混んできて、どうやら人気店のよう。
接客もとても良かったし、わかる気がする。
しかし忘れてたけど、サト、めっちゃ飲むのね!
帰って飲みなおして、ふと気づくとボーリングのピンみたいに空き瓶が並べられていた。
さすが、丸の内のスーパーOL。身体の8割はアルコールでできているね。
飛行機10時間乗ってきたとは思えないほど、
たらふく飲んで12時ころ就寝。
あ~たのしかった。
さぁさぁまだまだ続くよ!「サトと行く!!ニュージー北島の旅」。