ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

キス&ハグも難しい。

こんにちは。

 

 

 

 

先週末遊びに来てくれたサトとのニュージー北島の旅はちょっとお休みし、

今日行ったプレイグループの話を少々書きます。

 

 

 

 

来週からニュージーはまたschool holidayということで、そう春休み。

春休みに入ると、小学校に行く子供たちがもちろん家にいることになるので、

小さい子をもつお母さんたちが集まるプレイグループもお休みになる。

 

わたしが行っているPanmureというところのプレイグループも、

今日を最後に2週間お休みに。

 

 

 

 

ということで、今日は子供たちが少しおしゃれして、おやつやランチを楽しもう!という1日になった。

 

 

 

少し遅れて到着すると、すでにお母さんたちがクッキーを作っていて、

子どもたちはドレスを着たり、動物の耳をつけたり、少しコスプレをしてた。

 

 

「もうコスチュームが残ってないのよ~。じゃぁとりあえずこれかぶって!」 

 

 

みたいなことを英語で言われて手渡されたのが、

 

 

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これ。

 

 

え、この帽子、なんだろ。

親方の頭にミラクルフィットする謎の帽子。

 

 

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「なんだこいつの頭…。」というような顔で見つめるカワイイドレスをきた女の子。

 

 

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終始ひかえめに一人で遊ぶ親方。

へんな帽子、全く違和感なし。

 

 

 

 

そのころ、お母さんの一人がクッキーを焼いてくれた。

 

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一つはニュージーでもポピュラーなジンジャークッキー。

いい匂い~。

 

ショウガはいろいろなお菓子に入れられていて、

ジンジャーブレッドとかジンジャーティーとか、カフェにも必ず置いてある、気がする。

 

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もう一つはチョコチップクッキー!

 

 

これ…

 

 

めっちゃおいしかった!!!!

 

 

スタバとかカントリーマーム系の柔らかいやつかと思いきや、

さくっとしてて、ほろほろほろ~って。

ステラおばさんもびっくりのおいしさ。

 

 

ついつい食べすぎるも、どうしてももっと欲しくて、こっそり紙に包んで3枚ほど持ち帰るわたし。

 

 

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そのほかにもお母さんたちが持ち寄ったお料理やお菓子が並ぶ。

 

 

「え、そういう持ち寄りの会だったの…。」

 

 

と焦り、持ってきたポテチを皿にあけ、あたかも「一品持ち寄りました」風にそっとテーブルに置いた。

何もないよりはいいよね。

ダンナが買ったサワークリームオニオンのポテチ、サンキュー。

 

 

 

 

そのあとは恒例のゲーム。

 

まさか…また一発芸をやるやつじゃ!?

まだ芸しこんでないよ…

 

とドキドキしてたら、

『新聞紙をどんどん半分に折っていって、その上に一番乗れていた人が勝ち』という、やったことも見たこともないゲームだった。

 

 

音楽が止まると、新聞紙を半分に折る。

最初はもちろん両足で立っていられるけど、小さくなると片足、つまさきとなっていく。

 

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これがなぜかお母さんたちのツボに入るのか、皆大爆笑。

なかには椅子に座っていられないほど腹をかかえて笑うお母さんも。

 

世界にはいろいろなゲームがあるのね。

 

 

 

そんなこんなで来週から2週間お休み。

お別れの時は、一人ずつしばらくサヨナラ~の「キス&ハグタイム」。

 

 

こ、これが難しいんだ…。

 

 

日本ではない、挨拶のキス&ハグ…。

 

 

 

「kiss or hug?」

 

 

 

と聞いてくれるお母さんもいれば、

有無を言わさずぶちゅーとしてくる情熱的なお母さんも(ほっぺに)。

 

お互いの右のほっぺと左のほっぺを、ちゅ、ちゅ、とくっつけたり、

なんとな~くの雰囲気でどちらかが両方の頬にキスしたりと挨拶は様々…。

 

まだこの挨拶の間というか、リズムが分からず、

60歳くらいと思われるインディアンの女性と、

お互い違う方を向かないといけないのに、

向き合って同じ方を向いてしまい、社交ダンスみたいになる。

 

 

キス以外にも、かなりきつく熱く抱きしめ耳元でささやいてくるお母さんもいて、

なんだかドキドキ、謎の高揚感に包まれたりする。

わ、悪くない…。

 

 

日本の男子中学生がいたら、刺激が強いだろうな…なんてことを考えながら、春休み前の最後のプレイグループが終わりました。

 

 

 

 

さぁさぁ明日は「サトと行く!!ニュージー北島の旅」にもどりま~す。