親方、はじめての卒業。デイケアとプレイグループにありがとう!
こんばんは。
親方、日本で幼稚園デビューしました。
満3歳児クラスです。
初日も泣かず、お迎えに行ってもニコニコ。
なんと、自己紹介もスラスラしたとのこと。
慣らしで通った最初の2日、特に問題ないと言うことで
3日目からはさっそく幼稚園バスとお弁当スタート。
慣らしでは幼稚園まで送り迎えしてたからな…
さすがに幼稚園バスでバイバイは泣くのでは…
と思っていたら
「幼稚園バスだ!」と大興奮して自ら乗りこむ始末。
そしてお弁当はまさかのピカピカ。アンビリーバボー。
親方…
成長している!
だってさ
だってさ
最初の1カ月はギャン泣きでしたよ?!
親方もここ1年
こどもながらにコミュニケーションをとりながら
強く、たくましく、知恵をつけ、成長したんだなぁ。
親方、しっかり卒業してきました。
デイケア最終日はすがすがしい青空の広がる晴天でした。
玄関でミヤちゃんに会い、きゃっきゃと中へ入っていきます。
あ~この光景も、この日が最後。
新婚さん、いらっしゃ~い。
最後の日も「バイバイ!」とわたしに手を振りながら、元気にお庭へとかけていきました。
親方お気に入りの先生、マリー。
なんと、7人の子どものお母さんです。
朝、泣いて行くのを嫌がる日もたくさんありました。
友達に噛まれてケガをしたと電話で呼び出されることもありました。
熱を出した時は事務室で一人隔離されていました。
でも、お迎えに行けば
とびきりの笑顔で駆け寄ってきて、
「たのしかった~。」
と言うのです。
日々何をしていたかは詳細にはわからないけど
日本の幼稚園に途中入園して
泣かずに堂々と輪に入っていく親方を見て
「あ~デイケア入れてよかったなぁ~。」
なんて、思いました。
そしてもう一つ。
ニュージーで、1年半ほど通った教会での日本人プレイグループ。
こちらもちゃ~んと卒業お祝いをしてもらいました。
このプレイグループでは
大好きなママ友もたくさんできました。
このプレイグループで一緒に過ごした時間は1年半だけだけど
これからの人生で時間を共有できそうな大切な友達を作ることができ
本当に別れは悲しかった。
でも、きっとまた会える!
全員すわって、「いただきます。」の合図でみんな一緒に食べる、日本人らしいステキなプレイグループ。
最初は待てずに食べてしまっていたのに、最後のほうは「まだだよ、まだだよ~。」とどや顔な親方だった。
デイケアと違い、ずっと親方の楽しむ様子を見ることができるプレイグループ。
金曜日のこのプレイグループは、わたしのにとって花金で、ご褒美で、癒しの場でした。
日本に帰って
ニュージーでの経験が、親方を成長させていることにふと気づく。
こんな嬉しいことはない!
卒業し、もう参加することはできないけれど
しっかり親方の一部となって、今の親方があるようです。
ありがとう!!!
デイケアやプレイグループで出会った人たち!
この経験は忘れません。
ありがと~。