お隣さんとの幸せなモーニングティー。
こんにちは。
親方のデイケアが今週月曜日からはじまり
わたしにも徐々に「あ~こうだったなぁ~。」という生活リズムが戻ってきました。
7時に起きて朝食準備。
家事をざざっとやって親方をデイケアへ。
帰ったら洗濯物を干して、掃除機かけて3時間ほど自由時間。
友達と英語の勉強を再開したり
1カ月半ぶりにお昼ご飯を持ち寄ってダラダラ女子トークしたり
スーパーへ買い物へ行ったり。
月曜日から今日まで、楽しく過ごさせていただきました。
やることがあって、それが不自由なくできるスバラシサ。
そんな生活の再スタートを祝うかのような晴天の毎日(水不足は深刻ですが…)。
そして、月~木と、元気よくデイケアへ通ってくれる親方の頼もしい姿。
今日も食い気味にバイバイを言われたため
帰り際、デイケアの柵越しに遠目から親方の様子をのぞいていたわたし。
元気に遊ぶ姿を数枚盗撮しながら、ここのデイケアに入れてよかったなぁ~としんみり。
まだまだコロナの影響はありますが
日本もニュージーのように
普段やっていたことや、やりたいなと思うことが
普通にできる生活が少しでも早く戻ってきますように。
まぁ、油断してはいけませんが。
引き続き、できる限りの注意を心掛けます。
晴天の今日は
お隣のウェン&ナイさんがモーニングティーに招待してくれました。
相変わらず同じ間取りとは思えないおしゃれすぎる家の中を
じろじろと無遠慮に観察しながら入っていくと、すでにモーニングティーの準備が…。
カフェのスコーンよりも断然おいしい、ウェンさんの手作りスコーン。
お隣に住む無遠慮ジャパニーズ。余った最後の1つをいただき、2個ペロリさせていただきました。
『美女と野獣』でしか見たことが無いようなティーポットで入れられた紅茶も絶品で、あたたかい日差しが入るテーブルで、映画のような優雅なティータイム。
カタコト英語をやさしく拾ってくれるナイさんは
「妊娠6か月だよ。」と、キウイジョークで少しコロナ太りしたお腹を見せてくれた。
なんとなく、わたしもウェン&ナイさんにお腹を触ってもらえば安産になる気がして
「Please touch my stomach.」
と唐突に告げ、無理やりお腹を撫でさせて写真撮影。
いい写真が撮れました。
「出産後いつ日本に帰るのか?」など、少し先の話をすると、当然だけど2人がわたしのお隣さんでなくなることが、だんだん寂しくなってきた。
ニュージーに来て、最初にダンナ以外の人とどこかへ出かけたのは、ウェンさんが誘ってくれたオークランドズー。
ニュージーに来て、車をへこませたり、ハチの巣に悩んだ時も、すぐに駆け付けてくれたのは、わたしのスーパーマンであるナイさん。
見返りを求めず無条件にやさしくしてくれるこのお隣さんを、改めて好きだなぁ~と思い、『感謝』という言葉があふれ出てくる。
いつか…日本を案内できる…ように
英語…勉強…し…続けよう。
うん…がんばろ。