ニュージーで出会った最高のお隣さん。
こんばんは。
ニュージーで過ごした約2年半の日々。
たくさんの人と出会い
たくさんの人とご飯を食べ
たくさんの人と遊び
たくさんの人と旅行し
たくさんの人に助けられ
たくさんの人に教えてもらいました。
『一期一会』という言葉は
前々から、「その通りだな。いい言葉だな。」と思っていましたが
ニュージーに来てこの言葉に重みがついたというか、より大切な言葉になった感じがします。
お隣のウェンさん、ナイさん。
帰国直前に送別会を開いてくれました。
お礼の手紙を書いたら、すごい嬉しそうに読んでくれた。
もし、お隣さんがウェンさんとナイさんじゃなかったら
わたしたちのニュージーライフは、また違ったものになっていたと思う。
手紙に書いたのは
「あなたたちがお隣さんでよかった。」
という心からの感謝。
ウェンさんは
ニュージーに来て1か月。
車もない、友達もいないわたしを、オークランド動物園に連れて行ってくれました。
親方がニュージーで初めて高熱を出し、39度から下がらなかった時。
ダンナが出張中だったため、ウェンさんが病院へ運転して連れて行ってくれました。
わたしが歯を抜いてまいっているとき。
歯を抜いたところに塩をぬれと、想像するだけで痛すぎる痺れるアドバイスをくれ
次の日、噛みやすく、やわらかい絶品マフィンを届けてくれました。
ナイさんは、
車初心者のわたしが、車をこすればポリッシュして(磨いて)くれたり
バッテリーが上がったらすぐに助けてくれました。
親方お気に入りのゴムボールに穴が開いたらふさいでくれ、
テレビがつながらなければ配線を見てくれ、
おっきなハチの巣が天窓にあればすぐにとってくれました。
「ナイさんの車かっこいい!」と言えば、すぐに助手席に乗せてくれました。
親方を本当にかわいがってくれ
親方の成長を一緒に喜んでくれた二人は
弟子が産まれた時も「Gorgeous…」と心から喜んでくれました。
無条件で救いの手を差し伸べてくれる二人。
異国からきたわたしたちを優しい笑顔で信用してくれた二人。
わたしたちの家族もおもてなししてくれた二人。
あ~こういう人になりたいな。
優しい人でありたいな。
こういう夫婦になりたいな。
そんな憧れの二人でした。
年齢も倍以上あり
言葉も違い
人種も違うけど
友達であり
ニュージーのパパママであり
親方たちのじーじばーばであり
ニュージーで出会った最高のお隣さん!
まさに人生、一期一会。
ニュージーに行ったからこそ出会えた二人。
あの家を選んだからこそ出会えた二人。
この出会いに感謝!
心からの感謝をもう一度伝えます!
ありがとう、ウェンさん、ナイさん。
また会いましょう。