おやかた2さい、さいごのひ!with 突発性発疹。
こんばんは。
ブログの更新が止まったらだいたい
日本に帰っているか!
誰かが風邪を引いたか!
ですよね~。
今回は
親方が…
「ハッピーバースデーウィークwith突発性発疹」
という、またまた記憶に残る誕生日ウィークをわたしにプレゼントしてくれました。
わ~い!おめでと~~。パチパチパチ
いやぁ~
疲れました(ふぅ)。
出産予定日前日に39度の熱を出した親方はまた、
3歳の誕生日前日に39度の熱を出した。
ハラハラドキドキさせやがって~(泣)
突発性発疹って別名「不機嫌病」と言うらしいですね。
親方は3歳で、普通は1歳までの赤ちゃんがなるイメージですが
たしかに突発性発疹はまだかかったことがなくて
症状もドンピシャリだったので、多分、突発性発疹だったのだと思います。
さて、突発性発疹のはじまりは、親方の誕生日前日。
デイケアから着信が入る。
「…嫌な予感。」
まぁ、デイケアから連絡あるときはたいていケガか体調不良なんですが…。
電話に出ると
親方が高熱のため、デイケアで隔離しているから、早く迎えに来てと言われた。
迎えに行くと、事務室らしきところでほかの子たちから隔離された親方がぽつり。
なぜみんなと一緒に遊べないのか理解できるはずもなく
高熱も伴い不機嫌MAX。
幸か不幸か、その日は弟子の予防接種があり
親方をピックアップした足で病院へGO。
コロナで騒がしいこのご時世ということで
親方も一緒に見てもらうことに。
弟子の予防接種も親方の診察も、コロナ対策のため順番が来るまで車中で待機。
これがまた地味に疲れるのだ。
結局全てが終わるのに2時間半ほどかかり、わたしも親方も弟子もへとへと。
慣れない英語と、弟子の服を脱がせたり着させたりで、脇汗びっちょり。
結局、親方の高熱の原因はわからず
Starshipという小児救急へ行くようにと、紹介状を渡された。
時刻はすでに午後6時すぎ。
「え、今からまた病院…。」
いやだな~いきたくないなぁ~と思ってると
「おうちに帰りたい。」
親方から切なげな声が。
よしっ。
救急病院は
親の独断でエスケープ!
ということで家に帰ってきました。
誕生日前日の午後7時。
ヘトヘトになって帰宅した親方ファミリー。
夕飯も作る気力がない。
せめていつものように誕生日前夜祭をやりたいけど
親方の体調的に無理かな…と思っていたら
「はっぴばーすでーとぅーゆー…やりたい…。」
またもや親方の切なげな声が。
よし!
やったるぞーーーーー
ということでいつもの…
おやかた2さい、さいごのひ!!!!with げんきになって!
前夜祭プレートに真っ赤なほっぺで喜んでくれた親方。
さぁ火を消そう!
「ふぅ~。」
親方の必死の「ふぅ~」。
ろうそくの火はびくともせず、滴るヨダレが首元を濡らす。
それでもろうそくの火が消えると
嬉しそうに自分でパチパチ拍手する親方。
その姿を見て
「あ~今日で2歳も終わりかぁ~。」
としみじみ。
子供と一緒に過ごす歳月は早いですね。
39度の熱があるにもかかわらず、比較的元気な親方。
ピザ1枚と、前夜祭プレートの小さなチョコをぺろっと食べてました。
食欲は…あるんだな。
食べた後はごろーん。
子豚はこうして出来上がるんだな…。
「親方、大丈夫っすか?」
と、弟子もごろーん。
誕生日前日のこのときは
親方も熱だけでまぁまぁ元気だし
すぐに治るだろうと思ってました。
しかし
じょじょに
じょじょに
親方のなかに眠る「不機嫌さん」が顔を出し始めるのでした…。
さぁ、どうなる誕生日当日!?
ちゃんとお祝いできるのか?
次回へつづく。