海外在住日本人を侮るべからず。
こんばんは。
弟子もすくすく大きくなり
5キロも超えました。
表情も増えてきた感じがします。
なので、こういった、犬とたわむれる風のあざとい写真も撮れちゃいます(ニヤリ)
ニュージーでは
赤ちゃんも母親も産後1か月をすぎると
ミッドワイフから非営利団体である「Plunket(プランケット)」へとサポート、検診などが引き継がれます。
この前
プランケットナースであるシャーロットという女性から
弟子の最初のアポイントをとりたいと連絡があった。
ロックダウン中だったため、Zoomでのビデオによるヒアリングになると言われ、英語がちょっと厳しい旨を伝えた。
対面ならちょっとくらいはなんとかなりそうだが
電話越しの英語は聞き取れる自信も、伝える自信も全くない。
すると、シャーロットは日本人のプランケットナースを予約してくれた。
日本人のノリさんというナースと、電話によるヒアリング検診。
「こんにちは~。」
とっても感じの良い女性。
弟子がどうやって生まれたかなど、詳細に聞かれる。
破水に硬膜外麻酔に陣痛促進剤…
VBACの説明なんて、とてもじゃないけど英語でできない。
「日本人のナースさんでほんとよかった…。」
すっかり安心していると
「今日聞いた内容については、コンセントがないとディスクローズしないので安心してくださいね。」
こ、コンセントがないと、ディ、ディスクローズ…?
「あと、なにかメディケーションは受けてますか?」
め、メディケーション…エデュケーションじゃないし…レボリューションじゃないし…
「あ、ブレストフィーディングですよね?」
ぶ、ブレスト…あ!母乳か!ブレスト!
すごい頻度で出てくる英単語。
あれ…
む、難しいぞ…。
頭によぎるルー大柴を必死に拭い去り、会話に集中。
ばれないようにGoogle翻訳で単語を検索しながら
「はい、ブレストフィーディングです。」と現地感を漂わせ回答。
日本人だからって侮ってはいけません。
海外在住の日本人は巧みに英単語を織り交ぜてきますよ。
とにかく、変な緊張で脇汗びっしょりでした。
さて、先週末は、一応ロックダウン最後の週末でした。
とにかく散歩散歩のロックダウン生活。
親方、もちろんたくさん歩いたので
痩せ…
痩せません!
「歩くようになったらシュッとしてくるよ~。」
と言われ続けてはや2年弱。
シュッと感のシュの字も見当たりません。
この前なんて、食後だったけどね、体重測ったら17.8キロで、カァチャンびっくり。
18キロってさ、小学生くらい?
食後だったけどね。食後。
とにかく親方、ぎゅーっとつまってるんですよね~。
シュッと感はないけど、つまってる感はすごいある。
まぁ、健康が一番ですね。
さて、今週に入り、オークランドのロックダウンが終わりました。
コロナ警戒レベルが「3」から「2.5」という
なんとも微妙に下がったわけですが
とりあえず、学校やデイケアは始まりました。
まだまだコロナ厳重警戒は変わらないので
10人以上では集まれなかったり、レストランもやってないところがあったり…。
残り少ないニュージー生活。
いろいろなところに行きたいなぁ。