ロックダウン中によぎる新たな不安(おデブ化)。
こんばんは。
昨日から正式にはじまったニュージー全土のロックダウン。
実際には今週火曜日から学校やデイケア、レストラン、カフェもお休みになってるところが多いので、親方ファミリーも実質ロックダウン4日目が終了しようとしているところです。
ニュージーの新型コロナ感染者数は350名を超えました。
感染したほとんどが、呼びかけていた海外からの帰国者とその濃厚接触者。
今週一気に帰ってきているので、ぞくぞくと陽性反応がでているというわけだ。
アーデーン首相は国民に
「海外渡航者は今月末までにはほぼ帰ってくるためコロナ感染者はまだ増える。
けれど、4週間ロックダウンしているため、徐々に落ち着いてくるはず。」
みたいなことを伝え、感染者数の急増にパニックにならないよう呼び掛けていた。
ロックダウン。
素早く、そして的確な決断だったんだなと、今になって思います。
わたしと5つくらいしか歳が違わない女性が
日本の30分の1の人口とは言え
一つの国を動かしていると思うと
ほぇ~~。
ただただ感心というか、尊敬というか、純粋にすごいと思う。
さて、ロックダウン中のここ2~3日。
親方も友達にも会えず退屈だろうと思っていたら…
ご飯⇒電車⇒テレビ(電車)⇒ご飯⇒散歩⇒電車⇒テレビ(電車)⇒ご飯⇒就寝
と、
「ご飯」と「電車」と「テレビ」
という大好きなもの無限ループで、とりあえず今のところ何の不満もなさそう。
「ごきゅっ…ごきゅ…。」
「ぷっは~~。おいし。」
と、白飯を食べながら2杯目のカボチャのスープを飲み干す親方を見て、このままではロックダウン中に家の玄関から出られなくなってしまう(ほどデブになってしまう)。これこそ本当にロックダウンだと思い…
とりあえず
おとといも…
昨日も近所を散歩。
と言っても、他人様の家の前に落ちているドングリを必死に拾い集める親方に足止めされ、そこまでたくさん歩けていません。
親方、すぐ何か拾いたがる説。
進まない進まない。
まぁ2歳なんてこんな感じですよね。
で、結局家に帰ってくると…
「ごよ~~~ん。」
と言ってゴロゴロしてます。
「カァチャンも、カァチャンごよーん。」
と、つぶらな瞳でゴローン誘惑をしてくるので、結局わたしも親方とゴロゴロしてます。
そんなこんなで
親方にストレスなく楽しんでもらおうと勝手にあれやこれや考えてはみるものの
本人はさほど日常との違いを感じていないようで、いつもどおりハッピーそうです。
いいことだ。
笑顔が一番。
でも…
胸に落ちたバニラアイスを、無駄にしてなるものかと必死ですくおうとする親方を見て、ちらつく「デブ」の2文字。
いや、あげなきゃいいのは分かってるんですが…
すっごい笑顔で喜ぶんですよ(親バカ)。
散歩、1日2回にしよう。
ロックダウンあと25日くらい。
とりあえずどうなるか分からないけど
がんばります~。