「NZでVBAC」と言いたくて。
こんばんは。
改めまして
コロナの影響で帰国できず
ニュージーで出産することになりました。
現在妊娠10カ月半ばにさしかかります。
1日1日重くなるからだ。
人の腹はこんなにも大きくなるものなのかと、毎日自分をみて驚いている。
ところでニュージー。
わたしのカンファレンスを担当した産婦人科医の女性医の話によると
1人目帝王切開で出産した女性の70%が、2人目自然分娩に挑むらしい。
「え、70%??そんなに?」
1人目帝王切開で、2人目自然分娩。
そう、『VBAC』と言われるやつです。
日本だと「1人目が帝王切開なら2人目も帝王切開」という印象があり、わたしも日本で出産するつもりだったので、「また帝王切開かぁ~。」と思っていた。
実はわたし、出産の話題になると
「親方の出産、結構大変だったんですよね~。」という話をいろいろなママ友としてきた。
32週での破水からの絶対安静。
まぁ、もっと大変な人はたくさんいるのだけど
わたし的には大変だったので
自称「出産苦労した主婦」でここまで来て、少々自分を「ちょっとケアが必要な妊婦」と、特別視していたところも正直ある。
さらには
日本のサイトで「VBAC」と検索すると
出てくる出てくるネガティブなネット記事。
「子宮破裂」「高額費用」
読んでいるだけで怖くなってしまう記事が多い。
「親方の出産もちょっと大変だったし、わたしなんかがVBACできるはずない…。」
と思っていたが
まさかの
わたしを担当してくれているミッドワイフに聞いても
カンファレンスを担当した女医さんに聞いても
「アナタ、な~んも問題ない。自然分娩ウェルカム、ハッピー!!」
と同じことを言うのだ。
どうやら、わたしは全然特別でもなんでもないらしい。
なんら普通の健康な妊婦だそうだ。
こういうわけで
いろいろ悩みましたが、自然分娩で頑張ってみることにしました。
いや~
まさかわたしが…
海外でVBACを経験するなんて。
でもちょっと待って…
「1人目は早産で緊急帝王切開だったんですけど、2人目はニュージーでVBACだったんですよ~。」
2人目は…
NZでVBAC!
よ、横文字、かっこいいジャン。
産後これを言えるよう、頑張ります(もっとちゃんとがんばれよ…)。
ちなみにニュージーのVBAC成功率(自然分娩で産める確率)は50%らしい(その女医さんの話によると)。
やっぱり50%は帝王切開になっちゃうんだね。
とにかく、無事に出産できればなんでもいいけどね。
さてさて
フルーツ嫌いな親方に、少しでもフルーツをと
角切りリンゴをたっぷり入れたカップケーキを作ってみました。
親方、1歳ころまでは、リンゴは食べてたんですよ。
最初は「けーき!けーき!」と
大興奮でガブリする親方だったが
リンゴをみつけた瞬間、ちまちまと皿に全てリンゴだけとって並べはじめた。
ダメかぁ…。
そして結局
どら焼き職人、再び。
以前も友達があんこをくれましたが、
なんの偶然か、この前の誕生日焼肉会で
パティシエのユーさんがまた、あんこをくれたのでした。
さっそく今日、飲むようにどら焼きを食べていました(おやつにね)。
「お~い、そんなんじゃどら焼きになっちゃうぞ~!」
と、親方とじゃれあっていると…
あれ、本当に親方がどら焼きに見えてきた…
日に日に顔が丸くなっていくような。
じゃぁどら焼き作らなきゃいいんですが…。
もらうんだもん、あんこ。
親方、フルーツ食べてくれ~。