ダンナファミリーと行く!オークランドシティぶらり散歩 2日目
こんばんは。
わたしはダンナやチチ、ハハ、アネ、イモウトなどの家族から
日本で
「ヘボ子」
とよく言われていました。
思い当たる節があるとすると
ペットボトルの蓋をぎゅっと閉めない(蓋を閉める力が乏しいと思われている)。
シャワー使用後、水がぽたぽたしている(栓を占める力が乏しいと思われている)。
体調面や歯などとにかくいろいろと弱い(生きる力が乏しいと思われている)。
などでしょうか。
極めつけは親方の出産。
すっぽんすっぽーんと3人産んだ日本の宝であるアネとは違い
結構大変な出産だったわたし(早期破水、救急車、入院、尿管、陣痛、緊急帝王切開♪)。
出産後チチが面白がって撮影したわたしの写真は、放送禁止レベル。
「あーやっぱり…。」
と、ヘボい印象を決定づけたのではないだろうか。
これを察知したのか
最近、まだ2年と半年ほどの人生経験しかない親方が
「もしかしてオイラのカァチャン、ヘボいんじゃない?」
とでも思ったのか
「カァチャン、お茶飲みな~。」
「カァチャン、お肉食べな~。」
「カァチャン、おふとんかけな~。」
「カァチャン、これつかう~(クッションをくれる)。」
「カァチャン、おしっこする~(トイレに連れてかれトイレットペーパーを渡される)。」
と、身の回りのお世話を、ここ3日で急にしてくれるようになりました。
まさに要介護者のわたし。
靴下をはかせてくれ、お風呂に入れば髪も身体も洗ってくれ、ソファーに座れば布団をかけられ、あまつさえブログをいつも書いている白いパソコンを開いて渡してくれます。
そして必ず
「カァチャン、だいじょうぶ~?」
「カァチャン、がんばれ~。」
と励ましの言葉もいただきます。
ありがたいです。
じゃなくて、、
急になんなんでしょうか?
わたしはそんなにヘボいオーラを出しているのでしょうか?
普通に朝昼晩の食事をつくり、送り迎えをし、ときにはママ友と世間話し、掃除洗濯をしているごく普通の主婦なのですが。
まぁ、せっせとわたしのために動き回る親方を見るのは、悪い気はしないです(むしろ心地よい、そしてカワイイ)。
さて、ダンナファミリーと過ごすニュージー北島2日目は
ダンナアネの
「オークランド動物園に行きたい!」
という要望を採用。
以前書いた、夏季限定の「ZOO LATES」という夕方4時~8時までお安くAuckland ZOO(オークランド動物園)を楽しめるイベントがまだやっていたので、動物園は夕方行くことにした。
ということで
「やっぱりオトコは電車っしょ!!」
と、コーちゃんも一緒に電車でオークランドシティへGO!
「まだかなぁ~まだかなぁ~。」
と電車を待つボーイず。
いいねぇ、かわいいねぇ。
「ニュージーは日差し強いから要注意やで!」
と言っているそばから帽子をぬぎたがる親方。
子どもに帽子をかぶらせる習慣は、どうやったらつけられるのでしょうか。
教えてください。
シティに到着し、少しお散歩。
ランチのため、海沿いの人気のレストランエリアへと向かいます。
天気も最高!
両手にマゴ!
親方、バァバ(ダンナハハ)ともすっかり仲良しです。
う~ん。
わたしもダンナハハのように、いつか孫と手をつないでオークランドの美しい街並みを歩きたい。
よし、ダンナハハのように、元気でスリムで若々しくいよう。
そんなことをふと思う。
さて、ダンナが前日夜に
スマホをずっといじいじしながら探していたレストランが
「OYSTER&CHOP」という、その名の通り、オイスター(牡蠣)と魚介類がおいしいと評判のレストラン。
おいしい魚介類が食べたいと言うダンナハハの要望を聞き、ダンナが一生懸命ググってました。
生牡蠣やてんぷらの牡蠣、フィッシュ&チップスにサーモンのグリル、オマール海老のサラダと魚介パラダイス!
忘れちゃいけない…
どデカいお皿にクラムチャウダーーー!
おいしいニュージーのビールと白ワインと一緒に最高のランチとなりました。
親方も、まぁほぼチップス(ポテト)でしたが大満足~。
おなかいっぱいになったところでお店を出て、再びショッピング。
キウイのぬいぐるみに二人とも興味津々。
かわいいキウイが並ぶ棚に、よく見ると日本が誇る赤い新幹線「こまち」。
ちょっと親方、あんなところに「こまち」を置いて…忘れないでよ…
ショッピングを楽しんでいると、もう3時すぎ。
4時からスタートするZOO LATESを目指し、動物園へと出発することに。
すると車内で
「サングラスが無い…。」
とダンナアネ。
ダンナアネがずっとしていたサングラス。
有名なブランドとオシャレなデザインでよくわたしも覚えていた。
そこからみんなで記憶をたどったり、スマホでとった写真を見たりしながらあーだこーだ。
ダンナファミリーの推理大会。
「最後のキウイのぬいぐるみ買ったお店でコーちゃん持ってましたよね…。」
ということで、速攻お店に電話すると…
「あったーーーーー!」
一同大喜び。
ダンナがシティに戻って取りに行きました。
忘れたのは、赤い「こまち」じゃなくてアネの「サングラス」だったのね…。
お気に入りのサングラスを2日目で無くすという、悲しい思い出が残らなくて本当によかった。
その後もサングラスでいじられるアネ。
こういうのって思い出に残るよね~。ずっと言われるんだよね~。
さて、無事、何も無くすことなくオークランド動物園へ出陣!
ちょっと長くなったので、今回はここまで。
読んでくれてありがとうございます~。