ダンナのチャバタでほっこりバースデー。
こんばんは。
コーヒーにそこまで興味はないダンナですが
先週初めて「あるモノ」を作ってくれました。
それは…
チャバタ!
そう、パンです。
以前、お隣のナイさんが焼き立てチャバタを持ってきてくれ、食べたら絶品だった。
「おいしかったなぁ~また食べたいな~。」
とわたしが言っていたら
なんとダンナ…
ナイさんにマンツーマン指導をしていただき…
ナイさんお手製のレシピを入手して、早速作ってくれたのだ。
ナイさんのチャバタ。
何分かおきにこねて、発酵させて、こねて、発酵させてを繰り返す必要があるらしく、ナイさんは何時にこねたかしっかりとメモしているそうだ。
それを忠実に守り、実行するダンナ。
「こねる時間」が近づいてくると、ソワソワしながらパン種の周りをウロウロ。
やっとこさオーブンに入れたと思ったら
オーブン前を占拠。
「ほんまに膨らむんかな?師匠にメールせな…。」
と、なかなか膨らまないパンを不安そうに見つめ
逐一、パン師匠であるナイさん先生にメッセージを送っていた。
焼きあがったチャバタからは、なんとも小麦のいい香りがして、よだれがじゅるり。
ダンナの初パンづくり…
焼きあがったチャバタが
そう!
わたしの誕生日に花を添えてくれたのでした!
ダンナ自慢の一晩寝かせた絶品ミートソースパスタと
こちらもわたしが要望したラムステーキ。
そして焼き立てチャバタで乾杯しました。
赤ワインも一口だけ…一口だけペロリしました。
誕生日ディナーができあがった瞬間、午後6時。
まさかまさかの親方が、力尽きたのかソファーで寝てしまったため
ものすごい久しぶりにダンナと2人でゆっくりおうちディナーを楽しみました。
今年もまた、1年を振り返ったムービーを作ってくれたダンナ。
ニュージーでの経験は、きっと一生の思い出になるだろうと思わせてくれる、そんなステキなムービーだった。
あ、そうそう、肝心のチャバタは…
とっっっても美味しかったです。
焼き立てパンにバターを塗って、あ~手が止まらない。
来週ある検診での体重測定はいったん記憶喪失し、
焼いてくれた2つの大きなチャバタをわずか3日ほどで食べてしまったわたしでした。
ありがとう、ダンナ。
チャバタに合うコーヒーは、わたしが淹れるね!
ニュージーで3回目となるバースデー。
おいしいチャバタで、幸せなバースデーでした。