ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

スカッとする天気と、ざっくざくのアンザック・ビスケット。

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカっ!

 

 

 

とするような、雲一つないいいお天気でした。

うれし~。

 

 

洗濯もの乾く乾く。

 

 

 

雨や風や雲りがちな天気が10日ばかり続いていたため

晴れると一気に心も晴れやか。

 

 

 

 

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散歩に行けたことが嬉しくて

自分では気づいていなかったけど、外に出たかったんだなぁとしみじみ。

 

 

 

 

 

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オークランド沖に浮かぶ火山島、ランギトト島がはっきりと見える。

 

 

 

 

 

家に帰ったら、また嬉しいことが。

 

あんだけ頑なに拒んでいた「キックバイク」に…

 

 

 

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親方がまたがった!!

 

 

お~お天気マジック。

 

一刻も早くキックバイクになれていただき

あのペラペラの車による親方の靴の貫通事故をふせぎたいものです。

 

 

 

 

 

 

ロックダウンがはじまり1か月。

 

当たり前だと思っていたことが突然できなくなり

不便や不安といった感情ばかりに焦点を当ててしまいそうになるけど

洗濯物が乾くこと、青空の下散歩できること、ランギトト島が見えること、親方とダンナと一緒にご飯を食べられること

ささいなことが、ときどき無性に嬉しくて、幸福を感じる。

 

 

 

 

 

感情のアップダウンはありますが

日本のみんなに会えるその日を楽しみに、今のこの状況を健康で乗り切りたいと思います。

 

 

 

 

 

さて、明日はニュージー

「ANZAC  day(アンザック・デー)」という祝日です。

 

 

「ANZAC」とは「Australia and NewZealand Army Corps」の略だそうで

第一次世界大戦のときに、ニュージーとオーストラリア出身の兵士によって編成された軍隊の名前だそうだ。

 

第一次世界大戦で戦った勇敢な兵士や、戦争のために力を尽くした方に対し追悼の意を表す日がアンザック・デーで、オーストラリアも同じく祝日となっている。

 

 

 

 

今日、お隣のウェンさんから

 

「アンザック・ビスケットを焼いたから、玄関の前に置いておくね。」

 

とメッセージをもらった。

 

 

 

「ピンポーン」

 

 

 

というチャイムが鳴り、玄関を開けると

 

 

 

 

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お~これか!アンザック・ビスケット。

 

 

 

オート麦や砂糖、バターでつくるアンザック・ビスケット。

卵が入っておらず日持ちするという理由や、栄養価が高いと言う理由で、戦争に出兵した夫や息子に、妻や母たちが焼いて送ったと言われているらしい。

 

 

 

 

ザクっと気持ちの良い音がするビスケット。

てっきり、アンザックのザックは「ざっくざく」のザックかと思っていたよ。

 

 

 

 

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「うっま~い。」

 

と、戦争には行かなくていい時代に生まれたダンナと親方も

おいしいおいしいと、ざっくざくのアンザック・ビスケットを堪能していた。

ほんと、栄養がありそうなギッシリ感。

でもざっくざくで、コーヒーにあうあう。

 

 

ウェンさん、ありがとう。

とってもおいしかった。

やさしいウェンさん、いつもありがとう。

 

 

 

親方に全部食べられてしまいそうなので、何枚かキープしておこう…。

 

 

 

ちなみにウェンさんは

キウイたちのクックパッド?とも言える「Chelsea Sugar」というサイトのレシピを見て作っているそうだ。

 

食べてみたい方はぜひ~♪↓↓

『ANZAC Biscuit Recipe』

 

 

 

ちなみにウェンさんからの助言で、砂糖は減らした方が良いそうです。

ニュージーのスイーツ、とにかく激甘カロリー爆弾ですので…。

 

 

 

なんだかほっこりした1日でした。