羊!馬!牛!鳥!ウサギ!間近で見れるよアンベリー・ファーム。
こんにちは。
少しずつだけどあったかくなってきたニュージー。
街にある花木もガンガン咲いており、どうやら春が来ているらしい。
ちなみに桜も咲いています。
あたたかった昨日、日本のママさんがオススメする、
「Ambury Regional Park(アンベリー・リージョナル・パーク)」に行ってきた。
ネットで見ると、「アンベリー」とか「アンバリー」とか「アンブリー」とかいろいろな言い方がある。
とりあえず、iPhoneの位置情報で「アンベリー」と出ているので「アンベリー」に決定~。
場所はサウスオークランド。
オークランド空港の近くで、都心から車で2~30分くらいで着くところ。
朝があまり強くないわたしにとっては、ちょっと早めの10時に出発。
10時30分には到着した。
入口らしきところから敷地内へレッツゴー!
寝ていた親方を無理やり起こす。
そう、多くの家族連れが訪れる理由。
それは、アンベリー・リージョナル・パークという広いパークのなかに
アンベリー・ファームというファームがあり、動物たちと直に触れ合えるのでした。
しかも…
無料!!
以前お隣のウェンさんといった、オークランドズーも楽しかったけど結構入場料が高い。
ここは家計にやさしい休日の遊び場なのです。
なかへ進むと
さっそく牛さん放し飼い!
牛ってものすごい勢いで草食べるのね。
この草だけで、あんなおいしいお肉や牛乳ができるのかな。
無心で草を食べ続ける牛って、結構長い時間見てられることに気づいた。
親方はすぐにきゃっきゃ手を伸ばすかと思ったけど、
意外とビビりというか、ただじ~~~っと見つめているだけだった。
興味はあるんだろうけど、一向に手はのばさない。
そしてわたしは見逃さなかった。
ダンナも意外とビビっていたことを!
皮ジャンでクールぶって
「あれ、興味ないんか~?」
って、さも親方が近寄りたくないふうに遠ざかって行ったけど、あれはダンナも牛にビビってたね。
親子だね~。
続いて…
子豚発見!
親方とフォルムが似てるね。
よく、親方のこと「お~いピッグ!」とか「子豚脱走!」とかいって追いかけてるもんね。
子豚を見て、ふと昔家でよく見ていたビデオ「シャーロットのおくりもの」を思い出す。
子豚がでてきて、クモのシャーロットがなんかクモの巣で文字を書いてたなぁ…とか、25年くらい前の記憶だけど、覚えてるもんだなぁとしみじみ。
そしてこの時期の人気者が、
この子羊たち。
春の出産シーズンには、こんな子羊が見られ、ミルクやり体験もできるんだって。
10時半に到着したときには、すでにミルクやり体験は終わっていたみたい。
ニュージーの朝は早い。
おお、親方、子羊との触れ合いを試みる。
ダンナにもっと親方を羊に近づけさせてと、小声で指示。
いいよいいよ~。
こういう写真がいいんだよ~。
動物と触れ合う無邪気な1歳児。
ブログアクセス増えちゃうねこりゃ。
という、カアチャンのよこしまな感情を感じ取ったのか、
速攻で触れ合い終了。
しかも不満気。
しかし、子羊、かわいいのね。
ぼ、母性本能ってやつが思いっきりくすぐられました。
だってつぶらな瞳で近寄ってすりすりしてくれるんだもん。
親方なんて、すりすりすると「やめい。」って手をはらってくるのにさ。
もう子羊は食べない。
と誓いそうになったけど、子羊すりすりしているときに、
メイン料理で子羊のステーキとかよくあるなぁ~って想像している時点でアウトだと思う。
さてさて広い敷地内を歩いていくと
キターーーー馬ーーーー!
いやぁ、馬ってやっぱりかっこいいよね。
そしてこのやさしい瞳。
親方、この日いちばんの食いつき。
「お、こいちゅ、怖くないやん。ええやつそうやん。」
と、ベビーの心もわしづかみの馬さん。
たしかになでても全く嫌がらず、ゆっくり近寄ってきてくれる。
まさに癒し。
なんかやさしくて穏やかな心が育ちそうだよ。馬といると。
飼うなら犬より猫より、馬かもしれない。
もちろん、大きな動物だけでなく、
にわとりやニュージーに生息する鳥、ウサギなども間近で見れて、
家からにんじんやら葉っぱを持ってきているファミリーが多かった。
なるほど。今度にんじん持ってこよう。
ファームだけでなく、バーベキューやキャンプをできるところもあり、
地元のひとにも人気なスポットでした。
1時間くらいしかいなかったけど、とてもいい気持ちだった~。
親方も満足した様子。
無料っていうのがいいよねぇ。
こんどはお弁当持っていこう~。