ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

あお~いテカポ湖で美味しい日本食 3日目

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

お正月のホリデーを活用した4泊5日のクライストチャーチへの旅。

3日目となりました。

 

 

 

3日目は…

 

 

 

世界遺産レベルの星空で有名なLake Tekapo(テカポ湖)を目指します。

 

 

 

 

 

 

10時にホテルをチェックアウトし、テカポ湖を目指す前に親方が道中ぐっすり眠れるように公園で遊ぶことにした。

 

 

 

ホテルから車で2~3分ほどで到着したのは、Margaret Mahy Playgroudという大きなプレイグラウンド。

 

 

 

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到着した朝10時半には、すでにたくさんの子どもが遊んでいた。

 

 

ニュージーの本当に素晴らしいと思うところは、街の中にもこういった公園が必ずと言っていいほどあるところだ。

ここのプレイグラウンドはクライストチャーチの中心部からも徒歩で来れるほど立地がいいのだけど、もちろん駐車場もある。

 

わたしの家の周りにも、車で5分以内に公園が2~3あるけど、どれも遊具も充実しているだけでなく地面は芝生!みんな裸足で駆け回っている。

 

そしてニュージーはだいたい近辺に路駐できるから気軽に車で行ける。

車はイイね…親方がどんなに重くても…スイスイ進むよ。

そして寝るしね。なんてすばらしいんだ!車!

 

 

 

子どもがいなければ全く必要と思わない公園ですが、状況が変わればこうも優先順位が変わるもので、今では運転中、公園があると親方が好きそうな遊具があるかチェックするようになりました。

 

日本も都心からはずれれば路駐できたっけ…?

運転してないから分からない。

日本の交通・公園情報も帰ったら教えてもらおう。

 

 

 

 

ちょっと話がそれましたが、こちらの公園、親方えらく気に入ったようで…

 

 

 

 

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すべりだい、ブランコを存分に楽しんだあと、

 

 

 

 

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手触りサラサラ最高なお砂場を発見し、たのしそ~にお水と砂でびちゃびちゃやってました。

 

 

 

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砂をぼとぼとぼとっと手から落としては拾い、落としては拾い…

からんでくる子たちをするりとかわし、最後まで一人を貫き通してました。

 

 

 

さぁ、体も服もいろいろと砂や水や汗でべちょべちょになった親方を水道の水でわしゃわしゃ洗い…

 

 

やっとこさテカポへ出発だ!

 

 

案の定、ぐっすりお眠りになりました。

ありがとう、親方。

 

 

 

 

 

テカポまでは車で2時間半ほど。

4日目に目指す世界遺産マウント・クックとクライストチャーチの中間に位置するので、休憩地点として立ち寄る人たちも多い人気の観光地。

 

 

 

 

テカポまでの道はガタガタもくねくねもなく、助手席に優しい道でした。

あれよあれよと言う間に到着。

あれがテカポ湖か!と降り立つ前に…

目に飛び込んできたのは

 

 

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一面に広がるルピナスの花。

 

 

 

ラベンダーにも似ているルピナスの花はこのあたりで春になると一斉に咲くそうだ。

 

 

 

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ルピナスにマッチするピンクのTシャツで親方もにこにこ。

 

 

さぁ、テカポ湖を散歩しようと、ルピナスの花畑をあとにしようとしたとき、

 

 

 

「アニョハセヨ。」

 

 

 

 

 

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韓国人3人娘に話しかけられるダンナ。

 

「Sorry, I'm a Japanese.」

 

と、とりあえず謝るのが日本人。

 

どうやら車のエンジンがかからなくなったらしく、ダンナに助けを求めてきたようだ。

韓国人3人娘の車に乗り込み、なにやらがちゃがちゃやったあと、エンジンを見事かけてさっそうと車から降りてきたダンナ。

3人娘から拍手が送られていた。

 

軽く手をあげその場を去るダンナ。

 

 

 

 

え、なに!?

この海外旅行でのトラブルで始まる男女の出会いのシーンみたいなやつは!

 

 

 

 

その一部始終をぽかーんと見ていた親方とわたしでした。

 

ちなみに原因はハンドルロック!

わたしも親方にやられたことあるから…直せるヨー!アニョハセヨ―!

 

 

 

 

さて、3人娘とサヨナラし、いよいよテカポ湖到着。

 

 

 

 

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あお~~~~い。

 

 

青というかエメラルドグリーンというか、本当に不思議な色。

テカポ湖の水は、氷河が削られ岩石の成分が溶け込んでいるためこんな色をしているそうだけど、それにしてもどこまでも青く、神秘的な色。

 

 

 

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さて、歩いてすぐのところにある「善き羊飼いの教会」を目指します。

 

 

 

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美しいブルーの湖にかかる橋をわたると

 

 

 

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教会らしき建物が見えてきました。

 

 

 

 

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こちらが「Church of the Good Sheepherd(善き羊飼いの教会)」。

この地区を開拓した家族のために1935年に建てられたものだそうだ。

ここで結婚式を挙げるカップルも多いそう。

また、夜になるとここに星空を見に来る観光客も多い!

 

 

 

テカポ湖を満喫し、明日の朝ごはんの買い出しを済ませて予約した宿に。

時刻はすっかり夕方6時。

 

テカポのこの日の夜の気温はまさかの10度いくかいかないか…。

朝と夜は本当に冷える。

部屋をあたため、洗濯を終わらせて夕飯を食べに行くことに。

 

 

 

「テカポ レストラン」と調べたら必ず1番か2番にでてくるのが、なんと日本料理屋さんの「湖畔」というレストラン。

親方もほうれん草パンケーキではなく、炊き立ての白いご飯を欲しているころだろう。

お腹をすかせて「湖畔」へ行くと…

 

 

 

 

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えーーーニュージーらしからぬ大行列!

 

 

確かにネットで、本当に混むから予約必須と書いてあったけど…ニュージーでそんな混むなんてないだろうと高をくくっていた。

まさかの45分待ちに、親方とダンナは近くの公園に遊びに行った。

ニュージースマホデータ容量が1GBのわたし。

スマホいじいじはあきらめ、ひたすら周りの人の会話を盗み聞きしながら脳内英会話レッスンしてた。

 

 

 

 

45分きっかり並び入った店内は大混雑。

本当に、湖畔にたたずむ定食屋さんというか、スキー場のレストランというか、とてもアットホームな雰囲気で日本に帰った気分。

 

 

なんといっても

 

 

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ごはん、おいしい!

 

 

注文した湖畔弁当は、サーモンもカツもサラダも卵焼きもどれも丁寧に作られている感じがした。

サーモンそこまで好きでもないわたしも、おいしいと素直に思うサーモンでした。

ブロッコリーにかかっているクルミのソースとか浅漬けとか、ちょこっとしたものがとてもおいしくて大満足。

 

 

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テカポを訪れた際はぜひ、湖畔さんへ~。

 

幸せ気分で宿に戻ると時刻は9時。

日没は9時半ころ。

 

 

そうだ…

 

 

テカポと言えば

 

 

星空でしたね。

 

 

 

10時頃になって星空を見に行ったが、満月に近い月の光とところどころにかかる雲で星は少ししか見えなかった。

とにかく寒かったので、もう少しその場で粘ってみようと言う気持ちにもならず、たったの10分で帰宅。

 

こういうとき、あまり未練なくあっさり帰るわたしとダンナ。

まぁ運が悪かったということで。

 

 

 

 

しかししかし

 

オークランドに戻ってきて、同じくお正月にクライストチャーチを旅行したという仲の良い友達から、テカポの写真を見せてもらってビックリ…

 

 

 

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こんな写真が素人でも撮れるほど、息をのむ美しさだったそうだ。

鳥肌ものの一面の星空に圧倒されたという。

 

 

この写真はわたしたちが行ったわずか1週間前の写真…。

月の光がない天気の良い日には、ガイドブック通りの感動の星空が待っているらしい。

 

 

 

 

 

ということで、そんな星空に感動する人たちもいれば…

 

 

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星空諦め、どこでも見られるハトバスのオモチャのYouTubeを見る人たちもいるわけで、こればかりはお天気次第。

 

また行ってみたいものですね。

 

 

 

 

さてあっという間に3日目も終了です。

4日目はいよいよ…

 

マウント・クック!!!!

 

お楽しみに~。