出発！クライストチャーチ旅行 １日目のその１

こんにちは！

久しぶりのブログです。

今日から親方もデイケア再稼働！

昨晩は明日からのデイケアの気配を察知したのか、断固として就寝拒否。

昨日は天気の良いなか、昼寝もせずに公園で遊んだり、家でプールで遊んだり、体力を相当使ったにもかかわらず、電気を消すと泣き叫んで「ボタン…ボタン…（電気をつけろ）。」と猛抗議。

あくびをしながら10時半ころまで就寝ストライキをしていました。

そんな親方。

今朝、デイケアに３週間ぶりに連れて行くと、

「あ～そういうことなのね…。」

とすべてを悟ったかのように、ぐっと歯を食いしばって、目に涙をいっぱいためて、先生の胸の中へと自らゆっくり歩いていきました。

大丈夫だ親方！

砂でどろどろになったり、思い切り絵をかいたり、また思う存分遊んでおいで。

ということで、

親方ファミリーのホリデーも終わり、いつもどおりの毎日が始まりました。

日本の皆さんは、とっくに働いている人が多いですよね…。

そしてそして

行ってきました！

恒例！？お正月旅行！（２回目だけど）

今回の行先は…

ニュージー南島でも１、２を争う観光地。

Christchurch（クライストチャーチ）！

今回は、４泊５日のロングトリップ。

「親方…ポテト以外食べられるものあるかしら…。」という不安を胸に、家族３人で行ってまいりました。

昨年のクイーンズタウンに続き、２回目となる南島旅行。

さぁ、どんな景色や体験が待っていたのでしょうか。

ということでさっそく１日目。

朝８時のクライストチャーチ行きの飛行機に乗るべく、早朝６時すぎに出発！

眠っていた親方のオムツをこっそり変えて車へイン！

あれよあれよという間に…

はい、空港に着いていました。

なんか知らないうちに空港にいて、知らないうちにパン握らされて…

もう大人のなすがまま…オイラはなされるがまま…

オークランドからクライストチャーチまでは国内線で１時間20分で着いちゃいます。

東京から大阪のようなもんでしょうか。

親方、もちろん２歳になりましたのでいっちょ前にお席がございます。

飲み物やチップスだってもらっちゃいました。

途中、気圧を考えずに親方にお茶をあげたら、コントのようにお茶が５秒間くらい噴き出して親方直撃。

それを防ごうとしたわたしの服もびっちょり。

国際線に乗ってた時は気圧を気にして空気ぬいてたりしたのに…国内線は低空飛行だと思っていたのでしょうか。反省。

いい子に座っていた親方。

１時間20分なんて余裕ですね。はい。

そして

クライストチャーチ空港へ到着！

時刻は朝９時半。

レンタカーのあれこれをちゃっちゃとやって…（ダンナが）

さぁ出発！

と、出発して５分もしないうちに親方は夢の中でした。

朝早かったもんね。

ホテルのチェックインもまだ先ということで、とりあえずコーヒーでも飲もうと、友達から教えてもらったニュージーで１番コーヒーが美味しくてスイスイ飲めてしまう…というクライストチャーチ市内のカフェを訪れてみることに。

空港から20分もせずに到着したのが

「C1 Espresso」というまるでホテルのようなたたずまいのカフェ。

中に入ると…

広い店内はほぼ満席。

観光客っぽい人もいれば、ワンチャン連れの地元の人もいてとてもにぎわっている。

有名で人気なカフェだということがうかがえる。

店内に置かれた数々のゲーム機や体のカフェイン度数が計れる機械など…。

ミシンだと思ってさわったらお水がでてきたり、店内にはいろいろなおもしろグッズが置いてあった。

そして気になるのが…

いろいろなところにちりばめられている日本語たち。

壁一面のアート作品も日本語の漫画風。

調理場にも「スタッフのみ」の文字が。

そしておもしろいのが

メニューにあるこの『缶』のマークのようなもの。

このマークがついているメニューを注文すると、天井のスライダーを通って自分の席までビューンと食べ物が運ばれてくるそうだ。

おもしろ～い。

ふつうに持っていけばいいのに。

ということで、店内のいたるところにあるおもしろ仕掛けが気になって気になって、肝心のコーヒーをそんなに味わえなかったダンナとわたし。

でもおいしかったよ。

その証拠に、このカフェが気に入って旅行中３回も行ってしまいましたから。

クライストチャーチに訪れたらぜひ、足を運んでみてください。

さぁ、カフェでもずっと寝ていた親方がようやく目を覚まし、時刻は午前11時すぎ。

ダンナが、ニュージーでも主要な貿易港となっている「Lyttelton（リトルトン）」という港湾都市に行ってみたいというので向かうことに。

大量の木材が出入りする港を見てみたいということで…男という人間は…仕事熱心ね。

そして訪れたリトルトン。

マーケットも開かれていたので立ち寄ることに。

親方おなかすいたよね。

こういうニュージーの朝市試食マジックにかかり、特大のソーセージを謎に６本も購入。

だいたい買ったあとに家に帰って賞味期限見てあせるんだよね。

だいたい買ってからすぐに食べないんだよね。 

親方も、ニュージーのクライストチャーチまで来たけど『ベルギーワッフル』をぺろりとたいらげ…

完全に目覚めました。

ふわふわで甘さ控えめの軽い触感。

大満足だったようです。

大量の木材が並ぶ港を横目にたくさん走り回り…

天気もどんどん良くなってきたところで…

クライストチャーチ中心地へと戻ることに。

さぁ、チェックインした後は、街の中心部を観光だ！！

こんな感じで１週間くらいクライストチャーチ旅行をお届けします～。

また明日、か明後日。