ニュージー2回目のクリスマス。
こんにちは。
クリスマスもあっという間に終わりましたが、皆さんいかがでしたか?
日本は平日だし、夜ご飯を少し豪華にという人が多いのかな。
今年のクリスマスも、日本のチチハハ、ダンナチチハハアネからプレゼントが届き、広げてみるとこんなたくさん…。
はるばる海を渡ってきたプレゼントたち。
本当にありがとうございました。
この件で、ダンナのアネとLINEをしていたら、京都の鉄道博物館の写真が送られてきた。
入り口付近にある0系新幹線の前で撮った記念写真で、以前日本に帰ったとき、親方とわたしもこの前で撮った。
親方に送られてきた写真を見せる。
「このまえ日本帰ったときに行ったよね。京都の鉄博(てっぱく)。」
「のじょみ!のじょみ!」
0系新幹線を「のぞみ」だと思い、興奮する親方。
たしかに青と白で似てるよね~。
ちなみに0系新幹線は国鉄が開発した初代新幹線。
「鉄博行ったの覚えてる?」
「ぴっかぶ!ぴっかぶ!」
「ん?てっ・ぱ・く、だよ。」
「ぴっかぶ。」
「てっ・ぱ・く。」
「ぴっ・か・ぶ!」
そういえば前から「てっぱく」が謎に「ぴっかぶ」になる親方。
日本の「いないいないばぁ」に「ぴかぴかぶ~」って歌があるけど、それはなんていうんだろう…と思い
「じゃぁ、ぴかぴかぶー、は?」
「ぴかぶ~。」
あれ、言える…。
そうか、じゃぁ「て」が苦手なのか!
「じゃぁ…て…てっ…てっ…
てっさ!!!
てっさ言ってみて!」
「てっさ。」
言えるんかい!
「え~じゃぁ、てっぱく、は?」
「ぴっかぶ。」
「て!」
「て」
「ぱ!」
「ぱ」
「く!」
「く」
「はい!続けて!てっぱく!」
「ぴっかぶ!!!」
WHY?
これ、本当に面白いんで、親方に会ったらぜひやってみてほしいです。
話戻って
クリスマスイブは家族3人で楽しみました。
普通にダンナは仕事していて、親方はデイケア最後の日でした。
そのため、夜ごはんを少し豪華に。
わたしは唐揚げとサラダを作り、
ダンナが…
ワタリガニのトマトクリームパスタ作ってくれました。
「ワタリガニのトマトクリームパスタ」。
メニューにあったら絶対に頼んじゃうや~つ。
ペスカトーレと並んで特別感がハンパないパスタですね。
親方ももりもり食べまして
唐揚げを1個食べながら2~3個キープしていました、2歳児のくせに。
そして25日はお友達の家に招かれてクリスマスパーティー。
旦那さんがオーストラリア人の友達で、もちろん友達も英語ペラペラ。
机に並ぶご馳走。なんともフォトジェニック!!!!
なんとこの料理たち、デザート以外は旦那さんが作ったと言うから驚き。
ポークやチキンにかけるソースまで、ブレンダーで手作りしていた旦那様。
ブレンダー使いこなす男性、料理人以外でいますかね?
その前に、ブレンダー知ってますかね?
しかもどれもほんっとに美味しいのよ!!
しかもさりげなく皿洗いとかもしてるし、
グラスに飲み物が無くなりそうになると「Would you like a white wine?」とか聞いてくるのよ。
「国際結婚もいいな。」
と、前日の「ワタリガニのトマトクリームパスタ」はどこへやら、そんなことを考えていたわたし。
デザートもどれも美味しくて
ついつい食べすぎてしまいます。
ニュージーに住む女性は、こっちのスイーツが甘すぎたり固かったりあまりおいしくなかったりするので、スイーツやお菓子作りの腕がプロ並みだと思う。
会話は英語と日本語半々で、日本語だと思ったら急に英語になったり、海外ドラマで出てくるような、どこかで見たことあるようなグローバルディナー。
気を抜くと、なぜこの場にわたしがいるのか本気で不思議な気分になって、ふわふわ浮いてってしまう感覚に陥る。
はっと我に返り、カタコトの英語で会話に入る。
ほぼほぼ日本語で押し通しましたが…。
そんなグローバルクリスマス。
旦那さんもすごく優しくて、温かくて、ステキな時間を過ごせました。
いや~…
おせち食べたい。