キャンプ欲をぶつけろ!レッドビーチで家族キャンプ。 その2
こんにちは。
メリークリスマス・イブ!
去年のクリスマスは、
高校のバスケ部の友達、ヌクチャンとブーリンが来てくれたなぁ…
なんて思い出しながら、親方を今日もデイケアに送ってきました。
週初めの月曜と火曜はやはり寂しいのか…
バイバイすると、歯を食いしばって大粒の涙をポタポタ流しながら、しぶしぶデイケアの女性スタッフのところへと去って行きます。
ニュージーでは25日のクリスマス当日、ほとんどのスーパー、レストラン、カフェ、施設がお休みで街はシーンとしています。
日本とは大違い。
1年で一番大切な日と言っても過言ではないクリスマス。
家族でゆっくり過ごす人たちがほとんどです。
そしてクリスマス明けの26日は、ボクシング・デーという祝日。
つい先日クリスマスプレゼントを買ったばかりなのに、ほとんどのスーパーやショッピングモールが年に一度の大セールを行います。
少々不条理を感じる激安ショッピングデーです(日本の初売りセールみたいな)。
もちろんデイケアも明日と明後日はおやすみ。
親方も今年のデイケアは今日でおしまい。
ほんとに、よくがんばったね~。
さぁ、急遽行くことになった久しぶりのキャンプ。
先週末、「Red Beach TOP10 Holiday Parks」という、オークランドから北へと海沿いをドライブし、50分くらいのところにあるホリデーパークでキャンプすることに。
美しいRed Beachが目の前に広がるも、親方の波への恐怖心はしぶとく、30分ほどでほぼ何もせず退散。
ホリデーパーク内にあるプレイグラウンドで遊ぶことに。
広いプレイグラウンドには、すべり台にブランコにアスレチックのようなものにいろいろとあって、親方は先ほどとは打って変わって大はしゃぎ。
知らない間に、はしごのようなものもスイスイと一人で登れるようになり、ほぼ貸し切り状態でプレイグラウンドを堪能していた。
さて、ニュージーの家のお庭によくあるものランキング第4位くらいにランクインするのが…
トランポリン!
ほんとに庭でよく見ます。
親方、ちょっと前までは怖がって入ろうとしなかったけど、ダンナと一緒だからか進んで入っていった。
成長とともに、怖くなるものもあれば、楽しくなるものもある。
どんどん変わっていくのね~。
きゃっきゃ親方が楽しむものだから、
ダンナ、調子に乗って…
飛ぶわ…
飛ぶわで…
「ちょ、ちょっと、大丈夫?」
と言いながらも、シャッターを切る手を止めないわたし。
調子に乗るダンナとわたし。
そしてダンナがここ一番のハイジャンプをきめたと同時に
「ふぎゃーーーーーーーーーーーーーーーー。」
親方、飛びすぎてどこかぶつけたのか、ギャン泣き。
苦い思い出となりました。
さて、なんだかんだで遊んでいたら、時刻は5時。
お腹もすいてきたので、夕飯をつくることに。
大きなステーキを豪快にジュ―。
ダンナが特製のニンニクソースを作ってくれました。
あまったお肉を小さく切って…
ゴロゴロ野菜のカレーに投入!
親方もカレーは大好き。
カレーに入ってりゃ、野菜はなんでも食べられるんだ~。
青空の下で食べるカレーは最高だよね。
お腹もいっぱいになり、共用のシャワーを浴びに行く。
シャワールームもトイレもすごくきれい。
なんとドライヤーもついていた。
キャンプでトイレやバスルームに不安を感じている人は多いと思うけど、とても清潔で大満足。これなら2~3泊はいけるね。
海までお散歩したり、寝る準備をしていたら、あっという間に夜8時に。
この明るさで夜8時。
しかしながら日が暮れてくると、一気に寒くなります。
親方も長袖2枚で防寒バッチリ。
ちなみに寒がりなわたしは、
ババシャツ、長袖シャツ、ダウン、もこもこ靴下で完全防寒。
毛布と掛け布団をかぶっても、若干寒いからオドロキ。
ニュージーの日差しがいかに強く、無くなるといかに寒いかを実感。
ゆっくりと時間が流れていくなかで、
虫の鳴く音、海の波音、風の音、いろいろな音が聞こえてくる。
あっというまに9時になり、みんなでテントで寝ることに。
一つ一つの星がはっきり見えるくらいに、夜空も美しかった。
テントで爆睡。
お日様ものぼり時刻は朝7時。
テントのなかはエアマットも敷いてあるので体も痛くなりません。
うちっていつの間にこんなキャンプ道具あったの?とダンナに問いかけたくなるくらい、いたれりつくせりな快適テント。
ダンナは6時前に起きて、海沿いをランニングしていた。
「あなたはいったい何を目指すの?」
シャワーを浴び終えたダンナの背中を見ながらいつも思っています。
朝ごはんはホットサンド。
卵とチーズとハムとトマトをはさんで
いただきます!
外で食べる朝ごはん。
親方もなんだか楽しそう。
久しぶりのキャンプ。家族でゆっくりできました。
1年の締めくくりに、いいキャンプが経験できてよかったな。
いろいろ準備してくれたダンナ、ありがとう。