美味しいものは世界共通。
こんばんは。
この前ショッピングセンターに行ったとき
車のショッピングカートをレンタルしてあげたら、親方が大興奮だった。
こんな大きいだけで荷物が全然入らないショッピングカート、しかもレンタル料5ドル…いったいだれが借りるのだろうかと思っていたけど、乗り物好きな男の子のハートにドストライクなようで、そんな喜ぶんじゃぁ…親は借りるしかないよね。
日本のショッピングセンターや大型ショッピングモールにもこういうカートはあるのだろうか?最近行ってないからわからないけど。
話変わって、ニュージーの天気は大荒れ。
雨、曇り、晴れ、大雨、雷、突風
暖かかったり、寒かったり、
一日をいろいろな季節が駆け巡る。
そんななかニュージーにも春の訪れがちらほら。
梅の花は満開に近い。
それと同時にむずむずしだす目元鼻元。
南半球だろうが北半球だろうが、どうやらわたしは花粉症のようです。
というわけで、外に出るのがおっくうになってきたこの頃。
重い腰を上げて向かった、いつも行く多国籍プレイグループでは、なにやらcookingが始まっていた。
作っているのは
「British scone」とのこと。いわゆるスコーン。
「スコーンスコーン湖池屋スコーン♪」のスコーンではなく、オシャレなティータイムのスコーンです。
作り方の説明は英語だけど、英語がわからない人も多いので、わかる人が自国の言葉で通訳してあげていたりと、色々な言語が飛び交うクッキング。
オーブンに入れて15分待つことに。
焼き上がりを待つ間…
いらなくなったTシャツを使ったショッピングバックの作り方を、インド人の女性が説明しだした。
「スペシャルでオンリーワンでソーキュートなバッグができるわよ。」
という前置きとともに始まったバッグ作り。
作り始める前にかなりハードルを上げるインド人女性。
みな、じーっとバッグの完成を見守る。
さぁ、完成しました…こちらです!
じゃーん。
感想に困った正直すぎるママたち。あたりがシーンとなる。
「さぁ、みんなも作ってみて!」というインド人女性の声だけが響く。
その空気に耐えられず、思わず「It's easy~」と言いながら第二弾制作に挙手してしまった。
でも、よく見ると結構カワイイよ。
バッグの底は縛っているだけだから、貴重品は入れないほうがいいかな。
いいところでスコーンが焼け、みんなで出来立てを食べることに。
バターやジャムをたっぷりぬって…
おいしい~~~~~。
インド、スリランカ、タイ、イラク、イラン、シリア、中国、日本
好みや考え方は違えど、出来立てのスコーンはみんな美味しいらしい。
あっという間になくなりました。
親方がたくさん食べていたから、家でも作ってみようかな。