コンクリートロードを進め!カセドラル・コーブ。
こんばんは。
一昨日…
「またかみのけきられたんだよね~。」
そういうことで、また髪切りました。
後ろがもっさもっさだったので、やってやりました。
「トオチャンがきったんやで。」
ということで、ちょきちょきby ダンナ。です。
さて、髪を切る前と後の親方を見比べながら、以下の「ハマちゃんと行く、コロマンデル!ヨロコンデ!!」をお楽しみください。
宿泊していた「Top10 holiday parks (トップテン・ホリデーパーク)hot water beach」をチェックアウトしたハマちゃん一行が目指すのは
「Cathedoral Cove(カセドラル・コーブ)」という入り江。
ナルニア国物語については一つも見てないのだけど、もちろん名前は知ってるので、とりあえずロケ地になっちゃうくらい美しい場所なのでしょう。
ということで、ホット・ウォーター・ビーチから海沿いを車で北へと約20分。
Hahei(ハーヘイ)という街に入り、カセドラル・コーブへ行くためのウォーキングトラックが整備されている場所へ向かう。
トラック入り口がある専用の駐車場に車を止めて、レッツウォーキング!
入口過ぎてすぐに視界に飛び込んでくる美しい海。
子育てを頑張るゲイカップルを、優しい海風がお出迎え。
カセドラル・コーブまでは45分!
さぁ親方(15キロ)、がんばっておくれ(切実)。
ウォーキングコースは、しっかり舗装されたコンクリートの道が続く。
こ、コンクリート…
「コンクリートロードはしゅきじゃないねん。」
ということで、親方早期戦力外通告により開始10分でTシャツ一枚になるダンナ。
冬のニュージー、この日のコロマンデルは12~14℃くらい。
意外とアップダウンのある道に、親方の15キロがのしかかり脇汗びしょり。グレイのTシャツを着てきたことを早々に後悔する。
ちょっと開けたところまできた。
ここは第一次世界大戦のメモリアルフォレストになっているみたい。
メモリアルフォレスト越しの海を楽しむハイスペック男子ハマちゃん。
背中がシャッターを押してくれと言っているようだ。
「ぷぷっ。ハマちゃんかっこつけちゃって~。ばいりんがーるチカちゃんにはまってるくせに~。」
もう、とにかく歩かないので、びゅーんして無理やり歩かせる。
ほぼ引きずる状態になります。
どうやらこの長い階段を下りたらゴールのようだ!
親方、階段は得意です。
歩くこと45分強。
階段を下り終わると突如目の前に現れる
カセドラル・コーブ!
ハーヘイ市街から北の海岸線は、長年にわたる波の浸食により複雑な地形を形成しているそう。カセドラル・コーブもその一つで、長い年月をかけて波によって削られた岩がこのようなアーチ状のトンネルになっている。
ちなみに、カセドラル (Cathedral) は「大聖堂」という意味だそう。
なんとなく、名前の意味が分かるね。
カセドラル・コーブの反対側も、波によって削られた断崖がなんとも芸術的な美しさ。
こんな写真を撮るのが流行っているよう。
ばえますね。
「オイラのがばえるし…」
神秘的でダイナミックな自然の芸術を楽しんだあとは…
もと来た道を戻るべし!!
親方に、せめて階段だけでもすべて登ってもらおうと思っていたら…
まさかの雨。
「すぐやむでしょ、ニュージーだし。」なんて現地の人っぽく笑っていたら
急速に強くなる雨。
これもニュージーあるある。
急げ!急げ!
そろそろ写真を撮る余裕もなくなってくる。
木々が雨除けになってくれました。
到着したころには、晴れ間も見え、親方は疲れてぐっすり寝てしまいました。
びしょぬれの身体とペコペコのお腹を一気に満たすべく
ハーヘイのカフェでランチすることに。
おいしかったの一言です。
いやぁ、最後駆け足になってしまいました(長くてブログ疲れた…)。
ハマちゃんと行くコロマンデル…
とにかく楽しかった!
この一言ですね(書くのが面倒くさいわけじゃありません)。
ハマちゃんは次の日無事日本へ帰りました。
また来てね。ハマちゃん。ありがとね。