ニュージーの冬も、風邪は流行る。
こんにちは。
ニュージーの人たちは、食料などの買い出しを週末などにドカッと行う人が多い(と思う)。
徒歩圏内にスーパーやコンビニがないのが普通だし、夜は店も閉まるし、移動手段は主に車だし、牛乳も肉も卵も日本で言う「おひとり様用」の内容量が少ない梱包がなかなか無いし…
といったいろいろな理由で、
「日用品の買い出し」は1週間に1度の大切なイベントとしてインプットされている家族が多いのではないか。
そうなると、
「あ、片栗粉切らしちゃった。買ってきて~」
とか、
「やば。オムツあと2枚だ。買ってきて~」
というのが通用しないわけで、現状のストックを確認し、1週間分しっかり買い揃えるために「買い出しメモ」をとるようになる。
実際、メモを片手にコストコのような巨大スーパー(そこらじゅうにある)で買い物する人をよくみかける。
ちなみにわが家も「買い出しメモ」とる派です。
「あ、これなくなった!」と思ったその瞬間にメモしないと、だいたい忘れてしまうため、メモは常に机に置いてあって、思ったその時書くのが鉄則。
ある晩、食器を洗っていると、ぼろぼろのスポンジが目にとまった。
「あ、スポンジのストックもうないや。スポンジって書いといてくれる?」
とダンナにメモを頼む。
「おっけ~おっけ~。」
と、快諾するダンナ。
さて、週末の買い出しに出かけようとメモに目を落とす。
いりごま
しょうゆ
さけ
みりん
なっとう
…
すぽんじ?
なんか…
なんか めんどくさい!
こういう、分かりにくいボケをたまにかましてくるダンナ。
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」を一視聴者として観るのは大好きだけど、「さりげなすぎて一瞬フリーズするボケ」を一番近しい間柄である配偶者にやられると少しめんどくさい。
ということで、あえてのスルー。スポンジはしっかりゲット。
旦那よ。
日常に、シュールなボケをありがとう。
さて、ダンナのさりげなすぎるボケについて書くために、まわりくどくニュージーの買い物事情をつらつら書き綴るわたしもまぁまぁめんどくさいのですが、ニュージーではそう…
風邪が流行っています。
ちなみにニュージーピーポーもかかります。
インフルエンザ。
ただ、ニュージーの場合、
インフルエンザの検査はあまりしないし(検査結果がくるのに数日かかるため)、たいていの場合はタミフルのような抗ウイルス剤は処方されない。
栄養をとってゆっくり休むことを勧められる。
日本とは全然違うね。
ママ友間でもインフルエンザになったり、風邪を引いたりする子供や大人がちらほら出てきて、普段のプレイグループや図書館も、心なしか人が少なめ。
そういえば1年前のニュージー初めての冬。
親方とわたし、インフルエンザになったなぁ~
と思ってたら
やっぱり風邪をひいてしまいました。わたし。
だいぶ良くなって、熱も下がり、あとは喉の痛みと闘うのみとなりましたが、この喉の痛みがやっかいで、今日は声が出しづらい。
でもさ。
だいたいさ、
親が弱ってるときほど
こどもは元気。
というか、弱っているからより元気に感じてしまうのか…。
今朝はズボンを断固拒否。「親方エアロビ教室」でも開くのか?
ついでに朝ごはんも断固拒否。
「は~い、今日もいくわよ~。それ、わんちゅーわんちゅー…」
もはや声が出ないため、エアロビ親方にテレパシーを送る。
「カアチャン、のど、痛い。今日、力、出ない。お願い、座って、テレビ見たら?」
と、なぜか宇宙と交信するかのようにカタコトのテレパシー。
しかし、
このテレパシー
親方に届いた。
エアロビを一時中断し、テレビタイム。
まぁ結局公園に連れて行ったけど、午前中は少しだけゆっくりすることができました~。
あ~はやく良くなって、思い切り刺激物食べたい。