カラフルな白玉は目でも楽しめる。
こんばんは。
今日はニュージー、祝日でお休みでした。
6月第一月曜日は女王誕生日で、
イギリスのエリザベス女王の誕生を祝う日だそう。
イギリス領だったニュージーは、
国旗ももちろんそうだし、紙幣にもエリザベス女王だし、
英語もイギリス英語だし、食べ物とかところどころで英国の風を感じます。
と、去年も祝日についてブログで書いていたので、コピペ。
1年前のブログを見ると、
どうやらわたしは、
日本からニュージーに来てわずか1か月とのことで、
「絶賛ホームシック中」のようだった。
そして、ちょうど1年前の親方は
だいぶオデコがキテいた。
「ホームシックだ」と訴えている自分自身のブログを見返すのは、少し恥ずかしい気がしたので、いつまで続くかわからないこのニュージー生活、精一杯楽しもうと思ったわたしでした。
さて連休前のこの前の金曜日
教会で行われる日本人のプレイグループで、「白玉づくり」がはじまった。
真っ白の白玉だけじゃつまらないと、
友達が食紅を持ってきてくれていた。
垂らしたのはほんの数滴。
こんなうすーいあわーい色でも、ゆでると鮮やかな色になるんだって。
もう、この時点で、
男の子たちは「オレ、青―!」「きいろー!」
女の子たちは「ぜったいピンク―!!」
と大興奮。
食紅が、そんなに子供に笑顔を与えるアイテムだとは知らなかったわ。
ニュージーの誕生日ケーキをずっと前ブログであげたけど、ものっすごいカラフルで、「食べられるのか?」と疑問に思うほど。
しかし、ケーキを出した瞬間、子どもたち絶叫。大興奮。
というわけで「目でもワクワクするお菓子」という観点は、ニュージー(欧米?)では重要らしい。
赤、青、黄、緑と、基本色は家庭に常備している。
日本でも、幼稚園とか保育園とか、子どもが集まる場でよく使うのかな?
というわけで、カラフルな白玉をさっそくみんなで丸めてく。
親方、何色選ぶかなー。
赤かなー、緑かなー。
あ、白なのね。
まぁいいけどね
カアチャンも白玉は白だとおもうよ。
みんなで頑張って丸めた白玉を~
ぐつぐつ。浮いてキター。
わ、ほんと鮮やかになった!
こりゃ目にも楽しいおやつだわ。
手作りのあんこ、みたらし、きなこでいただきました。
みんなで取り合い。お母さんたちも取り合い。あっという間に完食。
ハーフの子たちが、
あんこ、みたらし、きなこの全部がけをしている姿には、なぜかニヤニヤしてしまった。
やっぱり日本の味はおいしいねぇ。