ダンナとカラオケとみたらし団子。
こんばんは。
最近のブームはそう
カラオケです。
友達の家に行って飲みながらカラオケしたり、わが家でカラオケお泊り会をやったりと、とても楽しんでいるこの頃。
ニュージーに来て、日本は娯楽大国だったんだと気づく。
テレビをつければ深夜まで面白い番組がやっているし、
飲みたくなったら24時間営業の居酒屋がある。
日本語のマンガや雑誌や小説が豊富にあるし、
ボーリングだってカラオケだって、夜遅くまで営業中。
一部は都心に限った話かもしれないけど、ニュージーのようにカフェが午後3時に閉まったりはしないでしょう。
そう、午後3時にカフェが閉まると、おしゃべりし足りないニュージーのカフェ難民も家に帰らざるを得ない。
ということで、おうちカラオケのブームが突如訪れ、豊かな娯楽環境に慣れきった日本人同士が夜な夜な家に集まるわけです。
わたしはというと、
あれはまだ実家で暮らしていたころ。
お風呂で鼻歌歌っていたら、
「あれ、今何の歌ハモってたの?」
と家族に聞かれるほど、ハハ譲りのユニークな音程の持ち主。
それでも…
たとえ音程がはずれても…
カラオケは楽しんだもん勝ちだ!!!
と教えてくれたのは、そう
ダンナである。
友達家族で集まってカラオケをすると、その中心にいるのは必ずダンナ。
手拍子を誘い、
合いの手を誘い、
笑いを誘うダンナの歌。
ダンナは実に気持ちよさそうに歌うのだった。
ふと歌ってるときのダンナをみると、
なんと、
目をつぶって歌ってるではないか。
「が、画面を見ていない…。」
思わず二度見してしまう。
やっぱり目をつぶっている。
よく見ると、5秒に1回くらいのペースで目を開けるので、その時に歌詞を確認しているのだろうか。
「いや~音楽と歌がずれちゃうんよね。なんでやろ。」
いや、原因分かりやすいわ~。
まさか本人、目をつぶっていることに気づいていないのか。
ということで、どんなに気持ちよく歌っても、ダンナのカラオケ採点の点数は伸びません。
「おっけ~まずは画面をみるところからはじめよ~。」
と、気持ちよさそうに歌うダンナを見守る親方でした。
ちなみに親方、歌い終わると必ず拍手してくれます。
優しい。
問題です。
「今週の日曜日(9月の第一日曜日)、ニュージーは何の日でしょう?」
こちらのブログを1年以上読んでくださっているアナタ。
アナタならきっと答えられたでしょう。
そう、
「Fathers' Day(父の日)」でした。
母の日は日本と一緒だけど、父の日は9月なんですね。
ということで今日、プレイグループで父の日のプレゼントを作ってきました。
なにを作っているかと言いますと…
カメラの形をしたフォトケース。
かわい~。
レンズの部分はテイクアウトのコーヒーの蓋です。
ナイスアイディアですね。
さて、これだけじゃありません。
お父さんにお団子を作ろう!
ということで、みんなでコネコネ。
みたらしをいっぱいかけて、お持ち帰り。
帰ってから、みたらし団子はダンナにあげないでこっそり食べてやりました。
いえいえ、決してわたしが食べたかったからではありません。
以前、ダンナの実家で、おいしいおいしいみたらし団子を買って1本ずつ食べた。
あの時のみたらし団子がおいしくて、唐突に食べたくなってしまい、ニュージーでみたらし団子風のもの(みたらい芋もち)を作って食卓に出したら
ダンナも親方も全然食べないのだ。
「え、なんで食べないの?」と聞くと
「実家でみたらし団子食べたやん。あんとき、オレ、あんまりグッときてないの分からんかった??」
分かるわけないだろ。
ダンナはまだしも、親方は絶対みたらし好きだと思うんだけどな…。
ということで、みたらし団子はわたしが美味しくいただきました。
ちなみに、このお団子、驚くほど柔らかくて美味しくて、レシピを聞いたらクックパッドだった。
お水を一切入れないで、粉とお豆腐でつくるらしい。
レシピはこちら↓↓↓
そうそう。
今日作ったカメラのフォトケースやお団子やら、プレイグループを運営する女性がすべて用意してくれた。
プレイグループの会費は1回3ドル(200円ちょっと)。
いつもいつもステキなアイディアで、子供だけでなく親も楽しませてくれる。
本当に、心からありがたい。
いつもありがとうございます。