ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

親方の好きなもの。

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

ないないない

どこにもない

 

 

 

スマホがない!

 

 

 

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あった…。

 

 

どうしてどこに置いたかすぐにわからなくなってしまうんだろう。

ついさっきまで使っていたスマホが、気がついたらなくなっている。

 

 

 

スマホや財布にGPSをつけたい。

けれど、そのGPSを探知する機械もどこかに置き忘れてしまいそう。

 

 

 

人は一生のうち、ご飯を食べている時間は?

人は一生のうち、トイレをしている時間は?

 

と、よくスマホやテレビで見かけるようなこの類の問い。

 

 

では、人は一生のうち、どれくらい探し物をしているのか?

 

 

日本人は…

 

一生のうち52日間、なくしたものを探しているらしい。

(ライターで有名な「Zippo」が「なくしもの」について調査したそう。)

 

 

 

 

あれ、なんだ…そんだけかぁ。

 

 

 

 

 

人生だいたい80年として、そのなかの52日間。

わたしは「そんだけかぁ。」と思ってしまいました。

みなさんはどうですか?

わたしはきっと明日も、何かを探していると思います。

 

 

 

 

 

 

親方の好きなものといえば、

 

 

わたしのピンクのパジャマ。

 

 

ピンクのパジャマは親方にとっての精神安定剤

車でもリビングでも、もちろん寝る時もはなさない。

 

 

わたしとダンナは、なぜだかわからないけど、

必需品だという思いを込めてか、

「3種の神器」からとって、ピンクのパジャマを「じんぎ」と呼んでいます。

 

 

「じんぎ持った?」

 

「じんぎどこ?」

 

「じんぎ忘れたーー。」

 

 「じんぎじんぎ!じんぎあった!」

 

 

出かける際に飛び交うワードランキング堂々の1位は「じんぎ」。

 

 

ダンナの実家では、

親方がいつもピンクのパジャマを口と鼻に押し当て吸っていることから、

ダンナハハが「すいすい」と名付けていました。

 

 「すいすい」のほうがかわいいね。

 

 

 

で、何が言いたいかというと、

 

 

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手放さなすぎて、困っています。

 

 

洗濯物をまわすためにガレージへ来たわたしを追ってきた親方。

洗濯カゴから、洗うはずだった「じんぎ」を奪い、スース―吸いながら逃亡。

ずるずるずるずる引っ張って、みるみるみるみる汚れていく「じんぎ」。

 

とりあえず、取り返すことはあきらめて、体に縛り付けた次第です。

 

 

 

 

 

 

どうでもいい話ですが、

親方の「最近の」好きなものといえば、 

 

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庭に置いてある大人のサンダル(片っぽ)。

 

 

右足にだけ履いて、庭をずるずるずるずる歩く。

左を差し出しても断固として履かない。

 

 

 

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「これが親方流や。」

 

 

と言わんばかりに俺のスタイルをつらぬいています。

 

 

外ではやらないでほしい。