阪神の連敗が止まりました。
こんにちは。
昨日行われた「阪神 対 巨人」の試合。
開幕から巨人に6連敗中の阪神にとって、
絶対に負けられない試合…
そんなわけで、昨日は朝からダンナがソワソワしていた。
ダンナが日本でネット注文してニュージーに持ってきていた
中国製の不思議機械により、
なんと、全国放送だけでなくローカルテレビ局の番組まで見られるようになったわが家。
ということで、
ダンナの実家でしか見ることもないだろうと思っていた、
おなじみサンテレビも見放題とのことで、
毎夜毎夜ダンナはウキウキしているというわけだ。
そして昨晩、ついに始まった阪神VS巨人をリビングで観戦。
「くそっ!」
「ア~…」
「よしよしよしよーーし!」
「OK~OK~!」
選手の一挙手一投足に、面白いほど喜怒哀楽を見せるダンナ。
「この4番の岡本君、阪神相手にしか打たへんから『阪神クリニック』言われてる。ほんまなめられてるわ~。しょうもな!」
と、ネットで仕入れた(どうでもいい)ウンチクもちょいちょい披露。
そしてついに、阪神が逆転。
ジョンソン、藤川、ドリスが守りきり、
念願の勝利!
9回裏終了後、むくりと立ったダンナに、
「ありがとう…。」
と、熱く力強い抱擁をされた。
見てただけだけど。
相当阪神が好きなんだろう。
毎日の野球の試合を、
わたしがオリンピックの卓球を見るような熱量で見ている。
いいなぁ~、毎日楽しいだろうな。
話はガラッと変わりまして、
かなり久しぶりに、火曜日に行われる日本人のプレイグループへ参加してきた。
ここでは、その月の行事に合わせた歌やダンス、本読みをみんなで行う。
5月はこどもの日や母の日が取り上げられていた。
おぉ、親方も久しぶりだと言うのに泣かずに楽しそうではないか…
と言っても、輪には断固として入らない。
ひたすら一人、ステージの上で体を揺らす親方。
3月ころから始まった人見知りは意外と手ごわいもので、
遊びに夢中になっている間にそーっと親方から離れても、
数分するとメソメソメソメソ泣き始め、
床にうつ伏せになってメソメソメソメソ。
今日の午前中に行ってきた、英語を教えてくれるプレイグループでも、メソメソしながらなかなか離れてくれない。
英語のクラスが終わり、
「さぁ帰るぞ。」と言うわたしの合図で、みるみる元気になる親方。
愛想よく、ほかのお母さんに手を振り、自ら扉を開けて退出。
玄関へ向かい、車のところまでキャッキャ言いながら走り出す。
「か~え~る~で~~~~~!!」
息子よ、そんなにプレイグループが嫌なのかい?
「駐車場は危ないで。」
そのとおりです。ちゃんと車見てますよ。
とにかく元気いっぱい、まるで何かから解放されたかのように笑いまくる親方。
もう
これは…
根気よく、いろいろな所に連れて行くしかないね。
がんばろう、親方。