タトゥーな日曜日。
こんばんは。
学校や幼稚園がホリデーに入り、
プレイグループや図書館の集まりがお休みになると…
English!サッパリツカワナイネ!!
「なんかしゃ~カアチャンさぁ~キングダム 最初っからよみかえしちゃったりしてるや~ん。」
「いやいやいやいや。べちゅに読むなとは言わないけど~。たしかにトオチャンはプロスピ(プロ野球スピリッツ)やってるけど~でも英語はけっこうがんばってるよ。うん、あいちゅがんばってるよ。」
「で?カアチャンそれでいいわけ?」
と、親方から非難の声が聞こえてきそうなほど、
英語、ほんの少ししか勉強してない。
はい、キングダム読み返しています(いま合従軍のところ)。
日本語は口の筋肉をあまり使わなくても話せる言語らしい。
一方、英語は口の筋肉を使って舌とか唇をたくさん動かして話す言語らしい。
たしかに簡単な単語さえも伝わらないこと多数(thinkとかthirtyとか)。
とにかく声に出して何度も何度も練習、反復あるのみ!らしい。
ガンバルゾ~。
昨日の日曜日。
オークランドの中心部であるcity(シティ)で、
なにやらダンナが行ってみたいというところが。
その名も「フィッシュマーケット」。
その名の通り、市場のようなもので、
お魚屋さんが魚売っていたり、その魚を調理してくれてその場で食べられたり、
レストランなどもたくさんあるらしい。
シティの海沿いにはフェリー乗り場があり、おしゃれなレストランが並んでいる。
そのフェリー乗り場、レストランを通り過ぎて、
シティ中心街から離れ(西の方に)海沿いをどんどん歩いていくと
こんな橋があって、渡ります。
ちなみにこの橋、フェリーなどが通るときはこのように上がります。
橋を渡ると、
「THE HOUSE OF CAR」と書かれた、
その名のとおり、クルマのいろいろな部品で作られた家のようなものがドーン。
家のなかには、
昔、Mステをドタキャンしたt.A.T.u(タトゥー)みたいな女の子2人が、
けだるい感じで座っていて、どうやらなかで小物を売っているみたいだった。
タトゥーからは、やる気は1ミリも感じられなかったけど、
もしかしたら
「現在のニュージーの移民政策についてどう思う?」
「難しい課題よね…。」
みたいな会話をしてるかもしれない。
見た目で判断するのはやめよう。
5分ほど歩くと、フィッシュマーケット発見!
でも、この日はなんと、改装工事中?のようでお休み。
また行ったとき、どんなもんかご紹介します。
フィッシュマーケット近辺にはオシャレなレストランやバーがずらりと並んでいて、
海を見ながらお酒や料理を楽しむ人たちでにぎわっていた。
フィッシュマーケットが空振りだったので、
わたしたちも海沿いのバーへ。
海はきれいで、お酒もおいしく、サイコー。
店員の両腕両足タトゥーびっしりのイカツイ兄ちゃんと、
これまた二の腕にタトゥーびっしりのグラマーなお姉ちゃんが、
お互いの自慢のタトゥーを触り合って、いちゃいちゃいちゃいちゃ。
肘でツンツンつつきあって、いちゃいちゃいちゃいちゃ。
「おいおい、タトゥーの兄ちゃん姉ちゃん。いちゃついてんじゃないよ~。」
おっと、思わずぽろっと出てしまった。
いやいや。もしかしたらこの二人も、
ニュージーの将来について、ちょっとスキンシップとりながら熱く語っているのかも。
とりあえず、ニュージーの店員さんは陽気な人が多いです。