まさにパラダイス。
こんばんは。
ハハとニュージー2日目は、
オークランドのCityからフェリーで35分。
Waiheke Island(ワイヘケ島)へ行ってきた!
なんでもなんでもワイヘケ島は、
有名な旅行雑誌(ロンリープラネットとbest island in the world list)で、
2016年に行くべき場所第5位と第4位に選ばれているらしい(コピペ)。
へぇ~。
フェリーをがーっと飛ばして、本当に35分ほどで到着。
ちか~い。
島には9000人ほど人が住んでいて、
港から、島の住人だというおじいちゃんが運転するタクシーでワイナリーへ向かうことに。
ぼろぼろのタクシーだったけど、タクシーのおじいちゃんめっちゃいい人。
ワイヘケ島のことを「パラダイスだよ♪」と言っていた。
自分の住む場所をそう言えるのはとても素晴らしいと思う。
10分ほどで到着したワイナリー。
その名も「Mudbrick Vineyard」。
目前には一面のラベンダー畑と青い海が広がり絶景!
ふわっとラベンダーの香り。
日差しが当たり、そよそよ風が吹いていて、冬だけどそこまで寒くない。
親方も
「あっちゅいわ~。この萌え重視のモコモコ服、もうええやろ。」
とイヤそうな顔してたので、脱ぎました。
いやぁ、絶景。まさにパラダイス~。
結婚式もできるんだって。
ワイナリーにはビストロとレストランが併設されており、
ビストロでランチをとることに!(レストランは大人オンリーの高級な感じ)。
入った瞬間、親方用のチェアを用意してくれた、
さわやかなイケメンスタッフに心を射抜かれる。
明らかにテンション1.5倍にはね上がるハハとわたし。
というわけで、偶然そのイケメンが近くにきたときにメニューが決まったかのように装い、オーダーする。グラスも変えてもらったりする。追加オーダーもする。
食の好みが合うハハとわたし。
ワイヘケ島でとれた新鮮なオイスター。
カリフラワーを丸ごと半分焼いたサラダや、
少し和テイストなお魚料理。
そして白ワイン 。
どれも絶品!
おいしいワインに食事、目の前に広がる絶景。
そしてフレンドリーなイケメン店員。
食後、写真を一緒に撮ってもらうことにした。
イケメンが、ダンナを入れて4人で写真を撮ってくれようとしたため、
思わず、
「NO!NO!YOU!YOU!Without husband!!」
と、ダンナをwithoutしてしまった。
一瞬、旅でやってきたわたしと、このイケメンが恋に落ち、結婚して、
ワイヘケ島のワイナリーの嫁になるわたしを想像した。
ワイナリーの嫁…。響きがいいね。
(ダンナチチ、ハハ、ごめんなさい。)
少しお高めなお値段といこともあったため、
食後のコーヒーやデザートは別のところ見てみようよと提案したわたし。
うんうん、親方も少しおしりから香ばしい匂いがしてきている。
すっきりさせてあげたいし、そろそろ出ようかと提案したわたし。
するとイケメンがすっとやってきて、
「Would you like to see the dessert menu?(デザートのメニュー見ますか)」
と笑顔で聞いてきた。
「YES!Please~~~♪」
食い気味とはまさにこのこと。
条件反射とはまさにこのこと。
メスとしての野生の本能が、
イケメンから勧められたデザートを断らずべからずと言わんばかりに、
食い気味に「YES,Please」と言っていた。
「は~ん。カアチャンも女やったんやな。」
「カアチャンもただの女やったわ…。」
「トオチャン、完全にWithoutやん。」
ワイングラス越しの親方がそう言っていた気がした。
これがそのデザート。
18ドル、悔い無し。
食後はワイナリーを散歩。
必死にいい写真を撮ろうとする中腰のハハが愛おしい。
めっちゃいい写真撮れたね、ハハ。
帰りはタクシーで来た道を歩くことに。
疲れたけど気持ちよかった。
フェリーで爆睡したら、親方が海に落ちたかと思うくらい汗びちょびちょになってた。
はぁ~パラダイス。
色々な意味で癒された。