ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

ヴィラマリアで本格的なテイスティングを楽しむ。

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

お隣に住む、ウェン&ナイさんに日本のお土産をわたしたとき、

オークランド近辺のオススメのワイナリーを聞いてみた。

 

すると、「車で30分ほどの場所にWonderful!なワイナリーがあるわ!」とのこと。

 

教えてもらったのは『Villa Maria (ヴィラマリア)』というワイナリー。

ヴィラマリア社は、創業50年ほどの会社で、なんとなんと世界中のワインコンペティションニュージーランド最多の受賞歴を誇るワイナリーとしても有名(コピペ)。

 

 

おぉ!そんなすごいワイナリー。わくわく。

 

 

9割がた卒乳しているので、ダンナが飲む日に1~2杯付き合っているわたし。

親方を妊娠する前は、そりゃ飲み会大好きで、

なかでもやっぱり女子なので、ワインとチーズとか、ワインとレバーペーストとか、ワインとアヒージョとか、わいわいがやがや花金は必ずと言ってもいいほど飲んでいた。

 

最近卒乳して2年ぶりくらいに飲めるようになり、楽しみが一つ増えた。

それもそのはず、ニュージーのワインはとっってもおいしい。

そしてダンナ曰く、リーズナブルかつワンダフル!

 

 

ということでヴィラマリアへレッツゴー!

 

 

 

あっというまに到着。本当に車で30分。

敷地の入り口を入ると目の前に飛び込んでくる一面のぶどう畑!

 

 

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それにしても天気がいい。気候もさわやか。

 

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到着したのは13時ころ。おなかもすいたので、『VINEYARD CAFE』にいくことに。

 

しかしダンナとわたしはふと気づく。

そういえばナイさんに

 

「カフェは絶対『BOOK(予約)』しろ!」

 

と言われていた。

 

 

 

「やばっ。あんなにナイさんに言われたのに、NO BOOKじゃん…。」

 

 

「そやな。あんなに言うてたのにな…。」

 

 

と、とりあえずダメもとでたずねてみると…

 

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ハイ、混んでる~~~~~~~~。

 

 

ニュージーにこんな混んでるところがあったのか(失礼)。

しかし幸運なことに、予約の人が来るまで1時間だけならOKとのことで、1時間1本勝負でランチスタート。

 

しかし店員さん、みんないい人だけど、「なぜそんなに早くしゃべるの?」と尋ねたくなるくらい、英語が早すぎてさっぱりわからない。

オーダーをとってくれた、一見ゆっくりしゃべってくれそうな少し小太りなポニーテールの女性店員も、「なぜそんなに舌がまわる?」というくらいtoo fast!!!

 

 

ということで白ワインをダンナと一杯かんぱ~い。

ニュージーは一杯くらいならお酒飲んでも運転していいんです。

でも、飲酒運転禁止の方向にすすんでいるらしい(そりゃそうだよね)。

 

 

お料理はこんな感じ。

「ホタテと豚のなんちゃら」25ドル(2000円)くらい。

やっぱりちょっとお高め。今日は奮発ということで。

 

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だ~~~~~っとお腹を満たした後は、

ワインショップとテイスティングができるエリアに。

 

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なんと、10ドル(800円くらい)で5杯もテイスティングできるではないか!

ダンナは運転なので、軽い気持ちでわたしがテイスティングすることに。

 

 

 

 

このとき気づけばよかった…。

 

 

 

 

ここは

 

 

 

 

ニュージー

 

 

 

 

 言語はそう!Of course!ENGLISH!!!

 

 

 

気軽に立ちながらひょいひょい飲むのかと思ったら、まさかの怪しげな別室に案内される。

 

「あれ…?別室行くの?」

 

不安になり、ついてきてくれとダンナに懇願。

 

 

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さっそくスタッフの女性がヴィラマリアのワインの特徴やブドウをどこで育てているかなど説明しだす。

もちろん早くてまったく分からない。

 

「あ、これ気軽にやっちゃいけない系のテイスティングだ…かちっと系のやつだ…。」

 

と、座って1分でようやく気付いた。

説明中、途中途中で女性スタッフにじっと目を見つめられるので、

 

「ア~ハン。」

 

とか

 

「ワォ」

 

とか

 

「リアリー?」

 

とか意味も分からず相槌を打った。

あとはジャパニーズスマイル

 

 

 

途中でまさかの4人組のおじちゃんおばちゃん達が加わってきて、「どんなワインが好み?」とか「観光できたの?」とか質問され、余計テンパってくる。

 

 

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「ヤ・バ・イ・タ・ス・ケ・テ」

 

 

ダンナに必死にメッセージを送るも、ダンナは飽きはじめた親方とじゃれていた。

 

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日本の山梨とかの気軽にできるようなテイスティングではなく、ちょっと本格的なやつでした。

 

いやいや飲んでる場合じゃないね…。

緊張して全然ワインの良さ分からなかったよ…。

英語の勉強再開しないと…。

 

 

 

運転するためテイスティングできなかったダンナ。

家で飲む用のワインをじっくり選んでるダンナを待っている間、敷地内の広場をお散歩。

 

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いや~ひろ~い誰もいな~い。

親方も芝生の上で楽しそう。

 

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ダンナが戻ってきても芝生できゃっきゃする親方。

 

「い~や~や~かえりたくない~~~~~」

 

と言っていそうなほど、ローリングした。

 

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また来ようね~。