特別なお菓子「パブロバ」
こんにちは。
月曜日、いつもの図書館の「Wriggle and Rhyme」に行ったら、
school holidayでお休みだった。そう、いわゆる冬休み、らしい。
「なんだ~せっかく来たのに。」
と、本を少し読んでから、プラプラ街を歩いていると、
あれ、なにやらウィンドウディスプレイがとてもかわいらしい…
フランス…
パリ…?
そういえば、いたるところにフランスの国旗が!!
そういえば、お隣のナイさんが言っていた。
フランスの建国記念日、7月14日のパリ祭を祝って、
近所のRemueraというところでは、メインストリートがフランス一色になるらしい。
その名も「Bastille Day(バスティーユデイ)」。
フランス料理の屋台やら、オペラパフォーマンスやら、
フランスにちなんだ催しが行われるんだって。へぇ~。
って
あれっ?
親方もフランス仕様じゃん!?
アネからもらった、茶色いシミがぽつっとついているこのトップス。
ハハが今回の旅行で持ってきてくれたので着てみたけど、
なんたる偶然!!!(ほんとうに偶然です。)
「ブログの写真撮るたびに止まるのやめ~~~や。」
と言わんばかりに号泣したけど、親方もしっかりおフランスっ子です。
さてさて、ハハとニュージー2日目、
ワイヘケ島から帰ってきた夜は、お隣のウェン&ナイさんのお宅で、
ディナーをごちそうになりました。
お隣の家にお邪魔すると、
ムーディーでおしゃれなリビングで、乾杯のワインをいただいた。
「同じ間取りの家とは思えない…」
ぽそっというハハ。
そう、同じ間取りなのに、内装一つ、インテリア一つで、
こうもおしゃれな家になるのか!と思い知らされるほど、すてきなおうち。
ダイニングテーブルへ移動すると、お食事スタート。
なんともおいしいサーモンパイ。
中のサーモンはジューシーで、本当においしかった。
いつか絶対作ってあげると言われていた、
ニュージーランドの伝統菓子「パブロバ」。
メレンゲを焼き上げて、さくっといい音がした。
ぺしょんとなってしまいがちで、高く焼き上げるのが難しいと言われているパブロバ。
家族が集まる時やお祝いの席など、特別な日に楽しむと言われているパブロバ。
ウェンさんのパブロバは、見た目も味も本当に甘くておいしくて、
ハハが来るこの日のために作ってくれたと思うと、本当に本当にうれしかった。
そしてこの日、新たな事実を知る。
ハハは英文科を卒業していた!
わたしの、あたかも分かってますよジャパニーズ曖昧スマイル相槌と違い、
なんだか会話を理解していそうだったハハ。
どうやらちゃんとリスニングできていたようだった。
2か月すでにニュージーにいても、
リスニングがちっとも上達しないわたしは、
悔しさを悟られないように、
「さすがママ、英文科卒だね~。」
「ママ、英文科出てるからわかるよね?意味。」
と、ハハの旅行期間言いまくることになる。
スピードラーニング…がんばろ。