ニュージーは、海山どっちも、きれいだよ。
こんにちは。
先日ブログにも書いた、最近の親方事情1。
嫌いなものはマーライオン、のなかの嫌いなもののなかに、
以前まで手でつかんでバクバク食べてた、少しだけ甘く煮たニンジンが仲間入りした。
大好きなカボチャと色が似ているので、
「カボチャだよ~ほら~カボチャだよ~。」
と言って、ニンジンとカボチャを2つ机においてみた。
すると
「はん。分からんとでも思ったん?こちとらもうすぐ11か月やで?純粋な赤ちゃんだますなんて大人ってこっわいわ~。」
とばかりにマイナス100度の太陽みたいな目でむしゃむしゃカボチャだけ食べのけた。
その後もニンジンには手を付けない。
もう見ただけで細かい差もわかるのね。まいりました。
さてさて、少し脱線しましたが、ハハとニュージーの旅に戻ります。
4日目、ロトルアからの帰り道、
オークランドに戻ってきてふらっと寄り道しました。
「Mount Wellington(マウント・ウェリントン)」!!
オークランド中心部のcityからも15分ほどで着いてしまう、
マウントというより丘みたいなところ。
こちらもニュージーあるある、火山の噴火によってできたものらしい。
じゃ~ん。
きれ~。
ニュージーは
こういうところ
だらけだよ
親方心の俳句。
マウントというほど大変な道ではなく、
15分ほど登ってすぐに頂上に着くことができます。
階段っぽくなっているので登りやすい。
「し~んぱ~いないさ~~~~~~~~~~~~~~~。」
ヒヒ猿がシンバを崖で天に掲げるように、
ダンナが親方をマウント・ウェリントンでニュージーの空に掲げてやりました!
このように、頂上はオークランドを360度見渡せます。
ニュージーは
こういうところ
だらけだよ
親方心の俳句(2回目)。
「あれっ親方飽きてる?」
そうそう、360度見渡せるところばかりで、もはやセールスポイントになっていない気もしますが、とても気持ちよく、そして絶景。
降りてきたところには、このようなだだっ広い広場があり、
ハハもダンナも子供のように猛ダッシュ。
しかしながらハハも子供ではない。すぐにバテる(うしろで休憩)。
しかしキレイ。そして誰もいない。
う~ん。
父と子のいい写真。
なんだか親方光ってる?
し~んぱ~いないさぁ~したから、聖なる力が宿ったか!?
マウント・ウェリントンで、夕暮れ時のきれいな景色を見たせいか、
なんだか物悲しい気持ちになってくる。
ハハのニュージー滞在もあと1日。
「最後にビーチで夕日見よっか…。」
日常生活では絶対でてこない、ドラマみたいなセリフのもと、
このままビーチに夕日を見に行くことになった。
青春映画に出てきそうな、あえて影を撮るというヤングフォトをパシャリ。
年齢は左から60、31、32、10か月。
キレイだなぁ。
海も、山も、どちらもキレイ。
日本の海、山もキレイだけど、異国の地ニュージーで見る海山も思い出になるね。
ハハはニュージー楽しんでくれたかな。
今度はもっと長くおいで~と、海に向かって叫んでおうちに帰りました。