家庭菜園隊長ダンナ、ラディッシュを植える。

こんにちは。

今日、日本は『こどもの日』ですね。

友達からのLINEで気が付きました。

ニュージーのママ友が

zoomでみんな集まって、一緒に折り紙でこいのぼりでも作ろうと言ってくれました。

こういうことを発信してくれるママ友は、本当にありがたいです。

感謝感謝。

さて、親方は作れるかな…？

「折り紙のこいのぼりでもいいから、青い空をバックに庭にでも飾りたい！」

という気分にさせるのは

ここ３～４日ほど続いている、ニュージーおなじみの

雨、強風、嵐、曇りのどんよりお天気のせいでもある。

ただ、これもママ友曰く

『恵みの雨』だそうだ。

どうやらオークランドの水不足は深刻のようで

ダムの水は半分以下になってしまっているらしい。

手洗い・うがいは引き続きよくすることが求められているが

シャワーは短めに、洗車や外壁掃除などはやらないように、

などなど、具体的に水不足の注意喚起がなされている。

２日前の日曜日なんかゲリラ豪雨のような大雨で

なにを思ったか散歩に出かけた親方ファミリーは一瞬でずぶ濡れ。

わが家もトイレや天窓付近などでぽつぽつと雨漏りし

危うくつるっと滑るところでした。

少しでもオークランドの水が潤えばいいが

それでも晴れが恋しい。

そして、この土日のたくさんの雨を喜んだのは

オークランドのダムだけではなく

また性懲りもなくはじめた『家庭菜園』のラディッシュでした。

以前、思い付きで植えたミニトマトは

めでたく実がなるまでは育てたものの

日本に帰っている間に全滅し、庭の隅っこに追いやられた（捨てられた）。

今回の『家庭菜園隊長』として名乗り出たのは

なんとダンナ。

なんとなく

家庭菜園だけではなく継続が求められるあらゆる事項において

わたしよりはるかにダンナのほうが成果が期待できそうなのはなぜだろう…。

ということで

１週間ほど前、親方とダンナがせっせと庭で植えていました。

「シャベルの扱いもお手の物！！」…と書こうとしたら

このブログを書いているとき横にいたダンナに

「その文章は虚偽になるで。」

と言われた。

どうやら「ブログの写真あるある」の

ただのそれっぽい一瞬の写真だったようで、現実は荒れていたらしい。

（ほぼダンナがやったようだ。）

こういう昆虫との出会いも、母親のわたしともし一緒にやっていたら絶対スルーしています。

まぁ、少年のロマンは父親に任せるのがベターだね！

種を植えて水を上げます。

トトロの有名なシーンである

「夢だけど、夢じゃなかった～！」

の、サツキとメイが朝起きたら芽がぽつぽつ出ているあのシーン。

まぁ、これも

「ちょっとトトロやってみてよ。」

と親方の耳元でささやいたのは確かで、ヤラセ疑惑ぷんぷんの写真ですが

何日かすると自然にやってくれるようになりました。

ヤラセも習慣になればこっちのモノですね。

最近の大雨をたっぷりあびて、時折見せる晴れ間のガンガン太陽光も浴び、にょきにょき成長しております。

ダンナ・親方ラディッシュ。

楽しみだなぁ～。