ぺらっぺらの車も喜んでるね。
こんばんんは。
最近親方、リュックを背負うようになりました。
お~い親方、待ってよ。親方~。
すたすた歩いていく親方の名前を連呼するわたし。
「も~なんなのよ~。」
いっぱい名前を呼ぶと、「も~」って感じでイヤイヤ振り向いてくれます。
おもしろいので、だいたいこれを3回くらい繰り返す。
リュックやらバックやら、なにかを持ちたいお年頃のよう。
ちなみにリュックにはプラレールが入っています。
いつでもどこでもプラレール。
この前誕生日に親方にあげたキックバイク。
ペダルがない令和スタイルの自転車、キックバイク。
激安のくせにかっこいい、白のキックバイク。
親方、全然興味を示してくれない。
ということで、家の隅っこで悲しそうに待機するキックバイクを横目に、親方の寵愛を受けているのが…
去年の誕生日にあげた、ぺらっぺらのこの車。
鮮やかなオレンジ色のボディは色あせ、シールは剥がれ落ち、見るからにぼろぼろなこの車。
実はハンドルを止めていたネジもどこかへいってしまい、何かで止めなきゃ…と
綿棒で止めています。
そんなぺらっぺらの車で、夕方5時ころ散歩に行くのが最近の日課。
ほぼ毎日、曇りでも雨でも、同じ道をこの車で散歩します。
親方の車の扱いはなんのその…
ちょっと小走りしないと追いつけないくらい早いです。
そのぺらっぺらの1500円くらいの車も、こんなに親方に乗ってもらえて、オモチャ冥利に尽きるね。
いつかこの車に乗らなくなる日がきても、こうやって写真でしっかりと思い出に残るね。
キックバイクの出番はいつかな~。