Kマートの戦略にハマる。
こんばんは。
さて、昨日はSylvia Park(シルビアパーク)という
多分ニュージーでいちばん大きなショッピングモールへお買い物しに行きました。
お目当ては
そう
バースデープレゼント!
もちろん親方の。
と、言いたいところだけど、
実は仲のいい友達の子どもが、ほとんど9月生まれという偶然の極み。
あるプレイグループで、仲のいい友達が3人いるけど、
子ども合計8人中6人が9月生まれというフィーバーぶり。
(この件について触れると、ママ友とお昼からだいたい下ネタになる。)
ということで、いくつかお誕生日パーティーに呼ばれたため、一気にプレゼント買ってしまえとくりだしてきたシルビアパーク。
この日は親方が喜ぶかと、車ではなく電車でシルビアパークに向かう。
ということで、久しぶりのベビーカーを持参。
親方は、よく歩き走るようになった…
ベビーカーなんてきっと乗らないで、電車電車おおはしゃぎだろう。
なんて思っていたら
「はやっ」
と思わずツッコみたくなるほど、ベビーカー出した瞬間親方自らイン。
おいおい、もう少し自力歩行への意欲を見せておくれよ。
「ムリでーーーーーーーしゅ!」
歩かぬ親方、ただの子豚かな。
by カアチャン心の俳句(五・七・五無視も甚だしい。)
さて、休日は、ニュージーにこんなに人がいたのかと思うほど混みあうシルビアパーク。
そのなかでも、新しく出店したオーストラリアブランドの「Kmart(Kマート)」は、大賑わい。
ニュージーで生活用品全般を安くゲットするなら
「The Warehouse(ウェアハウス)」というところに行く人が多い。
店舗数も多いし、寝具、家電、食器、雑貨、オモチャなどだいたいのものが安く手に入る。
そしてそのウェアハウスを脅かす存在が
Kマートなのだ!
と勝手に思っている。
個人的にKマートのほうが好き。
なんでも、企業努力により少し前にすべてのデザインを刷新したらしい。
この話をママ友から聞き、「なるほど、たしかにカワイイ」と、前よりも1.5倍増しでかわいく見えてしまうから不思議。
まぁKマートがあったら、「とりあえず寄っとく?」ってなって、そんでもって買うつもりなかったけど安いし買っちゃた、というアルアルは多分わが家だけじゃないはず。
昨日もKマートに居座ること1時間半。
だいたいのプレゼントを選び終わると
なにやら親方が、あるオモチャのトリコになってしまったようだ。
少し遠くから観察すること3分。
にやにやにやにやしながら、オモチャを見つめる親方。
わたしの姿に気づき、親方が駆け寄ってきた。
「あの~これしゃぁ~ちょっとほしいんだけど~。」
と言っているかのように、内股でしゅりしゅり買ってアピール。
ダメダメ。
親方の誕生日プレゼントはもう買ってあるから。
と、棚にオモチャを戻そうとしたとき
「ろ、6ドル!?」
日本円で400円少し。
音もなる、20センチほどの立派なパトカーが、コーヒー一杯の値段とは…
Kマートさん、やるでねぇか…
さぁ、パトカー
たかが6ドル、されど6ドル
親方にあまあまのダンナとわたしは、
果たして買ったのでしょうか。
明日へつづく!!!