いくつになってもスタディーすると良い。
こんにちは。
ニュージーの天気予報で、
夏はもう終わる~みたなことを言っていた。
確かに今日は爽やかな秋晴れといった感じで、
長袖がちょうどいい。気温は22~24度くらい。
窓を開けてると気持ちの良い風が吹いてきて、親方もスヤスヤ昼寝中。
ついに夏が終わり、秋、冬に。
ニュージーピーポーのキウイたちが口をそろえて言う、
暗黒の季節へ突入(そこまで言ってないか…)。
夏のために生きているキウイは、
夏が終わるとやることないから「仕事でもするか…」となるらしい(たぶん)。
じゃぁわたしは…
「日本でも帰るか…」
っじゃ、なくて…
「英語でもするか!」
寒くなったらね…本格的にね…。
先週金曜日、新しく行きはじめたプレイグループ。
親方くらいちっちゃい子にも「あう」「あわない」があるのか、
ほかに行っているプレイグループでは見ない、
なんとも楽しそうに遊ぶ親方の姿がそこにある。
好きなオモチャがあるのか、
ほどよい広さのホールがいいのか、
お友達がなんとなく合うのか、
理由は分からないけど、わたしのところに泣いて抱っこを求めて来ることもなく、
2時間ほど楽しく遊んで汗だくになる親方。
この日はうちわを作りました。
ニュージーで生活していると、なかなか見ないうちわ。
キウイにプレゼントすると結構喜ばれる。
親方も楽しそうにぬりぬりはりはり。
なかなかステキなうちわが完成。
できるもんだねぇ(ちょっと手伝ったけど)。
この金曜日のプレイグループは、
参加しているママさんは、半分以上がクリスチャン。
プレイグループが終わった後に、
「Bible Study(バイブル・スタディー)」を開いているとのこと。
ニュージーに来なければこの言葉自体も聞くことがなかっただろう『バイブル・スタディー』に、どんなものなのだろうと参加してみた。
バイブルは、もちろん聖書(スラムダンクじゃありません)。
聖書に書かれている言葉の意味、つまりは神のことばの真意について、考え、意見を述べ合い、理解を深めていくのがバイブル・スタディー。
そもそも、『宗教』ということばに、
いいイメージを持たない日本人が多いと思う。わたしもその一人。
なんとなくついてまわる「スピリチュアル」とか「オカルト」みたいな言葉をぬぐいきれない。
けど、『キリスト教』について知る『バイブル・スタディー』に参加してみた感想は、純粋に「おもしろい!」だった。
ダンナに話すと、「なんかクリスチャンになっちゃいそうだよね。」と言われ、いまのところなる気はしないけど、それほど初めて参加したバイブル・スタディーは、今までの30数年で親や友達と話したことが無いトピックで新鮮でした。
いや~まだまだいろいろな新しいことを知ることができるんだね~。
いや~なんであれ「スタディー」は大事なんだね~。
多くの移民が生活し、黒い人、黄色い人、白い人が行き交うニュージーでは、宗教や思想について知ることはとても大事なことで、これからをバリバリ生き抜いていく親方には、こういう考え方が存在するということを知っておく必要があるんだと思う。
また出る機会があったら、またブログに書いてみようかな。