ストライキの日のサンドウィッチパーティー。
こんにちは。
今朝、ダンナが親方と
「お昼過ぎには帰るから。」
そそくさと出かけて行った。
「え、なにしよう!!!?」
なぜかとっさに思い浮かんだのは、日本で買ってきて未開封のままだった、オルビスの『ジェルパック』という名のスキンケア商品。
「そうだ、朝、ちゃんとスキンケアしよ。」
どうやらこれをやるだけで、くすみがとれ、明るい肌になり化粧のノリが変わるらしい。
箱からジェルパックをとりだして、ジェルを顔になじませ、くるくる優しくマッサージ。
「しっかり洗い流してください。」と書いてあるため、お湯でしっかり洗い流す…
ぬるま湯に調整するのが難しいわが家の水栓。
熱いお湯で何度も何度も洗い流す。
やさしくやさしく洗い流す。
タオルでふいて
サラバくすみよ!と鏡に目を向けると
「顔赤っ!」
洗面所に響くわたしの声。
お湯で何度も洗い流したからか、鏡にうつるわたしの顔は、サウナ上がりのように真っ赤だったので、たしかにくすみは無い気がした。
けど、ジェルパックってこういうこと?
どうでもいい話でした。
そんな優雅な午前中、結局ブログ書いてます。
今週の水曜日は、
ニュージーのすべての小学校、中学校、高校の先生たちがストライキとのことで、全校おやすみでした。
ストライキの日は前々から知らされてて、
この日はお休みです、って普通に先生からアナウンスされるらしい。
「今週の水曜日は、みなさんは学校お休みですよ~。」
「先生!なんでお休みなんですか?」
「先生ね、ストライキするのよ。」
こんな会話あったりするのだろうか。
友達曰く、ニュージーの先生のお給料は、一家を支えていく給料としては不十分のようで、ほかの職種と比べても低いそう。
学校がお休み、とのことで…
サンドウィッチパーティーに招待いただきました!
朝10時。
友達の家に到着すると
パンがちょうど焼きあがっていた!
ブレッドメーカーで、ほぼ毎日パンを焼いているという友達。
子どもも2人いるのに、やりおるな…。
市販のパンより断然おいしく、なにより、パスコの超熟のごとく、余計なものは入れない、まさにいいとこづくしのパン。
とはいえ
毎日できないよね…。
そういえば、ハハがなにかに奮い立たされ、突如ブレッドメーカーを購入し、作ってくれてた時期があったなぁ(比較的最近)。
あのブレッドメーカー、どこいったんだろう。
ぞくぞく友達が集合してきたので
サンドウィッチづくり開始。
おしゃべりしながら夢中になって作っていると
「あれ、親方いない?」
この日子どもは総勢12人!!(よく家に入るよね。すごい家なんだこれが。)
そのなかの最年少、親方がいない。
みんなで家の中を捜索すること30秒。
発見!
好きだねぇ~バスルーム。
思わずノリで
「子豚ちゃん発見!」
とわたしが言ったものだから、
一緒に探してくれたお姉ちゃんたちが、
「子豚ちゃん出ておいて~。」
「子豚ちゃんおやつあるよ~。」
と、子豚の捕獲作戦にのっかってきてくれた。
じわじわ追いつめられる子豚…じゃなくて親方。
ひとりの女の子が、どこからそんな声がでるのかというドスの利いた声で、
「子豚ぁ確保ぉぉぉ-------!」
と言いながら親方をつかまえた。
そして、親方号泣。
ごめんね、ちょっとカアチャンもふざけすぎたね。
そんなこともありながら、あっという間にお昼になったので、みんなでいただきます。
おいしそ~。
わたしは春雨サラダと、野菜スティック、それからニュージーで大好評のダンナハハのレシピであるヨーグルトケーキを持参しました。
子どもたちは外のテラスで仲良く食べていた。
いやぁ~ほんとすてきなお家。
あれ…
また親方がいない!
数人で家の捜索をするも、今度は見つからない…
どこだ…
どこにいった親方!?
「いたよ~~。」
友達の声がする方へ行くと
家の裏で掃除してました。
いや、ご飯食べなさいよ、アナタ。
ヨーグルトケーキは争奪戦。そして10秒で完食。
ダンナハハのヨーグルトケーキ、大人気だよーー!
ヨーグルトケーキやさんでもやろうかしら…。
お腹もいっぱい。
子どもたちは男女に別れ、思い思いに過ごしていた。
年齢は1歳から11歳まで。
サッカーしたり、おままごとしたり、ベイブレードしたり、テレビ見てたり。
観察していると一人一人個性があって、なんだかおもしろい。
実はこの日、
メインイベントはサンドウィッチではなく
ピアス・イヤリングづくりなのでした。
女の子たちはもう、大興奮。
好きなビーズやパーツを組み合わせて、カラフルでかわいいイヤリングが出来上がっていく。
できあがったイヤリングを付ける女の子たちは、心配になるくらいかわいくて、あぁ~女の子だ~と、よくわからないけど幸せな気持ちになりました。
それにしても、なんて優雅な1日だっただろうか。
楽しかった…。
たま~のストライキ万歳だね。
お招きいただきありがとうございました!