ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

ストライキの日のサンドウィッチパーティー。

こんにちは。

 

 

 

 

今朝、ダンナが親方と

 

「お昼過ぎには帰るから。」

 

そそくさと出かけて行った。

 

 

 

「え、なにしよう!!!?」

 

 

 

なぜかとっさに思い浮かんだのは、日本で買ってきて未開封のままだった、オルビスの『ジェルパック』という名のスキンケア商品。

 

「そうだ、朝、ちゃんとスキンケアしよ。」

 

どうやらこれをやるだけで、くすみがとれ、明るい肌になり化粧のノリが変わるらしい。

箱からジェルパックをとりだして、ジェルを顔になじませ、くるくる優しくマッサージ。

「しっかり洗い流してください。」と書いてあるため、お湯でしっかり洗い流す…

ぬるま湯に調整するのが難しいわが家の水栓。

熱いお湯で何度も何度も洗い流す。

やさしくやさしく洗い流す。

 

 

タオルでふいて

サラバくすみよ!と鏡に目を向けると

 

 

 

「顔赤っ!」

 

 

 

洗面所に響くわたしの声。

お湯で何度も洗い流したからか、鏡にうつるわたしの顔は、サウナ上がりのように真っ赤だったので、たしかにくすみは無い気がした。

けど、ジェルパックってこういうこと?

 

 

 

 

どうでもいい話でした。 

そんな優雅な午前中、結局ブログ書いてます。

 

 

 

 

 

今週の水曜日は、

ニュージーのすべての小学校、中学校、高校の先生たちがストライキとのことで、全校おやすみでした。

ストライキの日は前々から知らされてて、

この日はお休みです、って普通に先生からアナウンスされるらしい。

 

 

「今週の水曜日は、みなさんは学校お休みですよ~。」

 

「先生!なんでお休みなんですか?」

 

「先生ね、ストライキするのよ。」

 

 

こんな会話あったりするのだろうか。

  

 

友達曰く、ニュージーの先生のお給料は、一家を支えていく給料としては不十分のようで、ほかの職種と比べても低いそう。

 

 

 

 

学校がお休み、とのことで…

 

 

 

サンドウィッチパーティーに招待いただきました!

 

 

 

朝10時。

友達の家に到着すると

 

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パンがちょうど焼きあがっていた!

 

 

ブレッドメーカーで、ほぼ毎日パンを焼いているという友達。

子どもも2人いるのに、やりおるな…。

市販のパンより断然おいしく、なにより、パスコの超熟のごとく、余計なものは入れない、まさにいいとこづくしのパン。

 

 

 

 

とはいえ

毎日できないよね…。

 

 

 

そういえば、ハハがなにかに奮い立たされ、突如ブレッドメーカーを購入し、作ってくれてた時期があったなぁ(比較的最近)。

あのブレッドメーカー、どこいったんだろう。

 

 

 

 

ぞくぞく友達が集合してきたので

 

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サンドウィッチづくり開始。

 

 

 

おしゃべりしながら夢中になって作っていると

 

 

「あれ、親方いない?」

 

 

この日子どもは総勢12人!!(よく家に入るよね。すごい家なんだこれが。)

そのなかの最年少、親方がいない。

 

みんなで家の中を捜索すること30秒。

 

 

 

発見!

 

 

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好きだねぇ~バスルーム。

 

 

思わずノリで

 

「子豚ちゃん発見!」

 

とわたしが言ったものだから、

一緒に探してくれたお姉ちゃんたちが、

 

「子豚ちゃん出ておいて~。」

「子豚ちゃんおやつあるよ~。」

 

と、子豚の捕獲作戦にのっかってきてくれた。

 

 

 

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じわじわ追いつめられる子豚…じゃなくて親方。

 

 

 

ひとりの女の子が、どこからそんな声がでるのかというドスの利いた声で、

 

「子豚ぁ確保ぉぉぉ-------!」

 

と言いながら親方をつかまえた。

そして、親方号泣。

 

 

ごめんね、ちょっとカアチャンもふざけすぎたね。

 

 

 

そんなこともありながら、あっという間にお昼になったので、みんなでいただきます。

 

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おいしそ~。

 

わたしは春雨サラダと、野菜スティック、それからニュージーで大好評のダンナハハのレシピであるヨーグルトケーキを持参しました。

 

 

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子どもたちは外のテラスで仲良く食べていた。

いやぁ~ほんとすてきなお家。

 

 

 

あれ…

 

 

 

また親方がいない!

 

 

数人で家の捜索をするも、今度は見つからない…

どこだ…

どこにいった親方!?

 

 

「いたよ~~。」

 

 

友達の声がする方へ行くと

 

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家の裏で掃除してました。

いや、ご飯食べなさいよ、アナタ。

 

 

 

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ヨーグルトケーキは争奪戦。そして10秒で完食。

ダンナハハのヨーグルトケーキ、大人気だよーー!

ヨーグルトケーキやさんでもやろうかしら…。

 

 

 

お腹もいっぱい。

子どもたちは男女に別れ、思い思いに過ごしていた。

年齢は1歳から11歳まで。

サッカーしたり、おままごとしたり、ベイブレードしたり、テレビ見てたり。

観察していると一人一人個性があって、なんだかおもしろい。

 

 

 

 

実はこの日、

メインイベントはサンドウィッチではなく

 

 

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ピアス・イヤリングづくりなのでした。

女の子たちはもう、大興奮。

 

好きなビーズやパーツを組み合わせて、カラフルでかわいいイヤリングが出来上がっていく。

できあがったイヤリングを付ける女の子たちは、心配になるくらいかわいくて、あぁ~女の子だ~と、よくわからないけど幸せな気持ちになりました。

 

 

 

それにしても、なんて優雅な1日だっただろうか。

楽しかった…。

たま~のストライキ万歳だね。

お招きいただきありがとうございました!