友達ファミリーとタウポでエンジョイ民泊旅行 その3
こんにちは。
今日のブログで最後になります、
「友達ファミリーとタウポでエンジョイ民泊旅行」
引き続き書かせていただきます。
家族ぐるみのお付き合いをしているパティシエのユーさんファミリーと、北島中央部に位置するTaupo(タウポ)という街へ一泊旅行。
ニュージー最大の面積を誇るタウポ湖がとっても有名な街です。
そうタウポ湖が有名…
ということで、2日目の日曜日は朝からタウポ湖へお散歩に。
日曜日の朝。
民泊初体験ということで、色々なルールを守らないといけません。
チェックアウトはだいたいのホテルと同じ10時。
ホテルと違う点は、最低限のお掃除が必要だったり、ゴミを持ち帰らないといけなかったり、借りる家によってルールは様々。
食器を洗い、掃除をささっとして、ユーさんファミリーとゴミは分担して持ち帰りました。
そして向かったタウポ湖は
青い空に青い湖。本当にキレイ。
近づいてみると
水が飲めるのではないかと思うくらいに透き通っていた。
さすがに冬間近でいなかったけど、夏は泳いだり水遊びする人でいっぱいだそう。
「いいなぁ。おいらもおみずであそびたい。」
湖の水は恐ろしく冷たくて、足をつけるのさえ断念したわたし。
親方は靴のままガンガン入っていこうとしたので、裸足に。
水面をぼーっと眺めながら、「あぁ~あ。あぁ~あ。」つぶやいていた。
マナティよ、故郷が恋しいのか…(海じゃないか)。
なにやら人が集まっているところが。
行ってみると
タウポ湖に向かってゴルフする人々。
広々とした湖面に向かって思いっきり打つのはなんとも気持ちよさそう。
こちらはホールインワンチャレンジだった。
た1球1ドル。25球で20ドル。
ホールインワンすると10,000ドル、日本円で今だと70万円ちょっといただける。
結構もらえるね…。
距離は102メートルとのことでした。
わたしの家族はアネ以外ゴルフ大好き。
ダンナの家族もゴルフ大好き。
ぜひ挑戦してみてほしい。
さて、タウポ湖を横目に、晴天のなかをお散歩。
気持ちいい~の一言に尽きるね。
黄色い葉っぱと青い空のコントラストもキレイ。
突如、インスタ映えするオブジェがドーン。
日曜日だけど空いてたよ。
歩いていくと、「The Lions monorail」という電車を発見。
目をキラキラ輝かせるユーさんの子ども、ハルくん。
世界どこにいても、男の子の電車好きは同じです。
2ドルで3周もしてくれるというので乗ることに。
意気揚々と電車に乗り込み、楽しそうにしていた出発前の親方も
走り始めた途端に、魂を抜かれたようなこの表情。
キラキラ目を輝かせ、きょろきょろ興奮する親方をインカメラでおさえたかったのに、撮ったムービーは、微動だにしない無表情の親方の横を、ただただ景色だけが流れていくのでした。
降りた後は電車に興味津々。
メカ好きだよね。
そろそろお腹が空いたねと、
向かった先は
「Huka Prawn Park(フカ・プラウン・パーク)」
見ての通り、「エビ」を楽しめる施設。
地熱を利用した温水で、クルマエビを養殖しており、養殖場の見学ツアーやエビ釣り、レストランが楽しめる。
傘が並ぶ養殖場を通り過ぎ…
お腹空いた!レストラン直行!
テラス席ではワイカト川を眺めながら食事ができる。
メニューは見事にエビ祭り。
シュリンプカクテル、エビのフライ、エビカレー、エビシチュー、エビパテ…
エビエビエビエビエビエビビビビビビ……
ビ――ル!!!!
タウポの地ビールで乾杯。
からの~
えびーーーーーーー!
エビのソースの一つに、ニンニクソースがあって、それが美味しかった…
ひとりだけ食べたら車内が大変なことになってしまうくらい、超ニンニク。
ダンナとデロデロにニンニクソースをつけて楽しみました。
親方、車の中、すまん。
トイレのドアノブもエビ。
表札も「女性エビ」はこちら。
半日くらい楽しめそうなフカ・プラウン・パーク。
また来たいなー。今度は釣りしたい。
ユーさんファミリーとは、ここでお別れ。
これからまた3時間半かけて、オークランドに戻ります。
帰り道、フカ・プラウン・パークのすぐ近くにある
「Huka Honey Hive(フカ・ハニー・ハイブ)」という、蜂蜜やせっけんなど、お土産が豊富なショップにちょこっと立ち寄る。
ふ、かわいー。
さぁ、帰ろう。
親方は車に乗って、1分とたたずに夢の中。
ありがとう、親方。
天気が良いと、ニュージーは本当に最高だなぁ。
民泊旅行、またしたいな。