ビバ!ピハ!キャンプデビューの巻2
こんにちは。
2日にわたって書く必要もなかったのですが、
今日も書いちゃいます!キャンプ―!!
海!山!飽きたとか言わないで。
さて、1時間ほどの絶景を楽しめるハイキングコースを楽しんだ
ユーさんファミリーと親方ファミリー。
もちろん汗DAKU。
お腹も喉もすきすきカラカラ状態で
「Piha Domain Camp Ground(ピハ・ドメイン・キャンプグラウンド)」に向かいます。
こちらのキャンプ場には
トイレ、シャワー、共同調理場(電子レンジやガスコンロがある)、テニスコート、バスケットコート、プレイグラウンドもついている。
なんというか…多分…
長期滞在
できる系のキャンプ場ね。
キャンプ場にはすでに「これ家?」というようなキャンピングカーや、
「何人用?」とビックリしてしまうようなどでかいテントがはってある。
なんてったって1か月過ごす人たちもいるくらいですから。
キャンプしている人に多いのが、
小さな子がいるファミリー、
サーファーの兄ちゃんたち(ピハビーチは国際的なサーフィン大会も行われるサーフスポット!)、
そして驚くことに60代以上のアダルト層。
真っ黒なムキムキのおじいちゃんが上裸で歩いていたり
金髪ビキニのおばあちゃん(かなりグラマー)が椅子に座ってお茶飲んでたりする。
いくつになっても自然と遊ぶ。
ニュージーならではの光景なのかどうなのか。
さてさて、
わたしたちの激安テントだって意外とちゃんとしてるんだから。
さっそくはりはじめます。
こちらはユーさんちのお子さんハルくん。
男の子ってチャンバラ好きよね~。
しかしダンナって、意外にも小さい子に人気あるのよね~。
日差しがかなり強いので、日除けは必需品でした。
こちらはユーさんファミリーが持ってきてくれました。
じゃ~ん。
ユーさんファミリーも仲良し激安テント。
一緒のものを買いました。
全然立派じゃ~ん。
テントの中も結構立派。
中に虫よけの網戸的なカバーもついてます。
さっそく親方も
ファスナーしゃーしゃーにはまった様子。
「しゃーしゃー。ふふ。しゃーしゃー。ふふ。」
と、ヨダレもジャージャー出しながら、
テントの中はものすごく暑いのに
ファスナーしゃーしゃーをしばらく楽しんでいました。
設営が終わり、
ユーさんファミリー、親方ファミリーはさっそく後悔。
暑い中、テントと日除けを設置し終わったら誰もが感じるアレ…
そう
ビール飲みたい。
クーラーボックスに保冷剤をガンガン入れてきたのに、
なぜビールを入れてこなかったのだろう。
もともと買い出しに行く予定だったので、ほとんど食材は持ってこなかった。
ということでカラカラの喉で買い出し出発。
途中、ワイナリーがあったので立ち寄る。
きっとカフェが併設されているだろう!
ワイナリーで「ビール4つください。」って言う気まずさはあるが仕方ない。
さぁビールください!(失礼)
と尋ねたら、
カフェは併設されていなかった。
ガーン。
ということで、キンキンに冷えた白ワインを試飲させていただくことに。
どんどんじゃばじゃば試飲させてくれる。
話を聞いてみると、
他の産地から仕入れたぶどうで作るワインと、
ここのブドウ園で栽培したブドウで作るポートワイン(ちょっと甘くてアルコール高目なやつ)などが売られていた、
そしてどれも7~15ドルくらいで買える。激安。
しかもここでしか買えないらしい。
安さも後押しし、躊躇なくワイン4本購入。
ここのワイナリー、穴場ではないかしら。安いよ…(おいしかったです)。
いい買い物しました。
すきっぱらにほろ酔い気分で再び買い出しへ!
まさかの大型スーパーを2軒回って両方お酒置いていないというハプニングもありましたが、なんとか肉やらビールやらを買うことができました。
キャンプ場へ戻ってさっそくビールで乾杯!
レッツバーベキュー!
親想いの子どもたちはぐっすりお昼寝してくれたので、
たっぷりお肉とビールを楽しめました。
夕方になり、親方起床。
まだ半分夢の中の状態の親方に、即座に食事を与えるダンナ。
「こいちゅ…なんでもたべるとおもっていい気になりやがって…おいらにも生活のりじゅむってもんがあるんや…。」
と言いながら(言ってないけど)、
作ってきたおにぎりをペロリする親方でした。
日もだいぶ沈み始めた夜9時ころ。
キャンプ場の目の前に広がるピハビーチへお散歩に。
黒砂で有名なピハビーチ。
本当に黒くて、しかもサラサラ。
こりゃ裸足で歩くしかない!
と親方もわたしも裸足に。
親方、大!興!奮!
いやぁ、連れてきた甲斐があったわ…
と思わずじんわりくるくらい、親方大興奮で砂浜を堪能。
そして日も沈み…
こんなキレイな写真も。
左に見えるのが、ピハビーチのシンボルともいえる、
「ライオンロック」という巨大な岩。
ライオンっぽいちゃぽいかな。。
潮が引いた砂浜を、親方もどんどん歩いていく。
まって~おやかた~。
つかまえた!
と…
予想以上に感動してしまった美しいビーチ。
ぜひ、みなさんもお連れしたい。
たっぷり夜まで楽しんで、
ぐしょぐしょの親方を再度シャワーで洗い、
テントで就寝。
親方は爆睡でした。
わたしは夜、寒すぎて、
おとなりさんから借りた寝袋に一人くるまってガタブル。
日が落ちると一気に寒くなるニュージー。甘く見てた。
そして朝。
なぞの湿疹が両腕にでるわたし。
二日酔いでテントから出てこないダンナ。
と、片付け時に全然使えない親方の親たちでした。
色々反省点を踏まえ、また行きたいと思います。
いつかね。ふふ。