ニュージーで出会った最高のお隣さん。
こんばんは。
ニュージーで過ごした約2年半の日々。
たくさんの人と出会い
たくさんの人とご飯を食べ
たくさんの人と遊び
たくさんの人と旅行し
たくさんの人に助けられ
たくさんの人に教えてもらいました。
『一期一会』という言葉は
前々から、「その通りだな。いい言葉だな。」と思っていましたが
ニュージーに来てこの言葉に重みがついたというか、より大切な言葉になった感じがします。
お隣のウェンさん、ナイさん。
帰国直前に送別会を開いてくれました。
お礼の手紙を書いたら、すごい嬉しそうに読んでくれた。
もし、お隣さんがウェンさんとナイさんじゃなかったら
わたしたちのニュージーライフは、また違ったものになっていたと思う。
手紙に書いたのは
「あなたたちがお隣さんでよかった。」
という心からの感謝。
ウェンさんは
ニュージーに来て1か月。
車もない、友達もいないわたしを、オークランド動物園に連れて行ってくれました。
親方がニュージーで初めて高熱を出し、39度から下がらなかった時。
ダンナが出張中だったため、ウェンさんが病院へ運転して連れて行ってくれました。
わたしが歯を抜いてまいっているとき。
歯を抜いたところに塩をぬれと、想像するだけで痛すぎる痺れるアドバイスをくれ
次の日、噛みやすく、やわらかい絶品マフィンを届けてくれました。
ナイさんは、
車初心者のわたしが、車をこすればポリッシュして(磨いて)くれたり
バッテリーが上がったらすぐに助けてくれました。
親方お気に入りのゴムボールに穴が開いたらふさいでくれ、
テレビがつながらなければ配線を見てくれ、
おっきなハチの巣が天窓にあればすぐにとってくれました。
「ナイさんの車かっこいい!」と言えば、すぐに助手席に乗せてくれました。
親方を本当にかわいがってくれ
親方の成長を一緒に喜んでくれた二人は
弟子が産まれた時も「Gorgeous…」と心から喜んでくれました。
無条件で救いの手を差し伸べてくれる二人。
異国からきたわたしたちを優しい笑顔で信用してくれた二人。
わたしたちの家族もおもてなししてくれた二人。
あ~こういう人になりたいな。
優しい人でありたいな。
こういう夫婦になりたいな。
そんな憧れの二人でした。
年齢も倍以上あり
言葉も違い
人種も違うけど
友達であり
ニュージーのパパママであり
親方たちのじーじばーばであり
ニュージーで出会った最高のお隣さん!
まさに人生、一期一会。
ニュージーに行ったからこそ出会えた二人。
あの家を選んだからこそ出会えた二人。
この出会いに感謝!
心からの感謝をもう一度伝えます!
ありがとう、ウェンさん、ナイさん。
また会いましょう。
ファーグバーガーでサヨナラクイーンズタウン、再び。
こんばんは。
サヨナラ、クイーンズタウン。
最終日。
もう来れないかも。
いや、また来たい。
そんな思いを胸に、やっぱり最後に訪れたのは
ファーーーグバーガーーーー!
ダンナが大ファンですけどね
本当にわたしも美味しいと思います。
人気があるのが分かります。
最後なので店内で食べていくことに。
そう、この旅に明確な目的を持った男。
ダンナ。
大好きなファーグバーガーの影の人気メニュー!?
ファン多数のフィッシュバーガー「The Codfather」に
「ただいま」そして「サヨナラ」を言いにやってきたダンナ。
初日に「ただいま」して…
それでは言っちゃいましょう。
「サヨナラやで~~~~。」
どうやら本当に心から好きなようです。
よかったね。
サヨナラ言えてよかったね。
瞬く間に食べ終わったダンナがなにやら写真を撮っていた。
「FERG BUEGER SAVED MY LIFE.」
誰かの人生救っちゃってるよ、ファーグさん。
ハンバーガーの可能性は無限大ですね。
実際、ダンナの旅の目的も真面目にハンバーガーだったんですから。
お腹いっぱい幸せな気持ちで空港へ。
まさかの身体検査でピュア100%3歳児の親方が引っかかるというプチ事件がありましたが、無事飛行機に搭乗できました。
お腹いっぱいおやすみなさ~い。
オークランドまで1時間半。
ニュージーライフを締めくくるクイーンズタウン旅行も間もなく終了。
親方は最後まで飛行機に夢中。
また旅行たくさん行こうね。
ニュージーにも来ようね。
家に到着したのは夜9時。
みんなでシャワーを浴びてほっと一息。
疲れた~と思いきや…
旅行中お預けだったプラレールに直行する親方。
好きだねぇ。
花より団子。団子よりプラレール。
本当に楽しい旅行となりました。
天気も最高であっという間の4日間。
また来れるかな。
もういけないかな。
また、行けるといいな。
とりあえず…
サヨナラ、クイーンズタウン!
サヨナラニュージー、クイーンズタウン旅行最終日。
こんばんは。
親方、新しい世界への突入準備。
地震が起きても大丈夫、かな。
幼稚園グッズ、ぞくぞく揃ってきましたよ!
さーーーー!
長々と書いてきましたクイーンズタウン旅行。
サヨナラニュージーを締めくくるにふさわしい、まさにおいしく、美しく、楽しい旅となりました。
ということで最終日の4日目。
ゆっくりと最終日の朝を
ベッドの中でだらだら親方と楽しんでいると
朝ごはんを買ってきたよーとTHE☆朝型人間のダンナから呼び出される。
最終日の朝ごはんは…
ファーグバーガーーーー!
最終日にきて
「あれ?ファーグバーガー足りてなくないか?」
と朝会議でなったようで
朝からファーーーーグ!
こちら、「Holier Than Thou」という「Tempura tofu」、つまりはお豆腐を揚げたものが入った、ヴィーガン用のバーガー。
コリアンダーの効いた少しスパイシーなソースとマッチして絶妙な味。
こちらは「Cockadoodle Oink」。
厚い豚肉をカリっカリに焼いたポークベリーをはさんだボリューミーなバーガー。
朝ごはんにこれほど適さないバーガーは無いのではないか…というほどのパンチ力。
しかしこのバーガーの名前
「Cockadoodle 」ってコケコッコー
「Oink」はたしかブーブー
コケコッコーブーブー…
と、とりあえず、朝からお腹いっぱい…。
お腹いっぱいだけど~…
最終日もやってきました!ワイナリーーー
こちら、「Akarua Wines & Kitchen By Artisan」。
しかしニュージーのワイナリー、どこもおっしゃれ~だね。
ワインのテイスティングスペースは少しで、あとはレストラン。
ほとんど予約でうまってました。にぎわってるね。
店内に咲く桜を楽しみながらのワインなんて贅沢だぁ。
頼んだのはもちろん
チーズプラッターーー
見るからに女子が好きそうなやつ。
絶対おいしいに決まってるやつ。
もちろん、大変おいしくいただきました。
ニュージーは本当に、チーズがおいしいなぁ…。
ちなみにこちらのレストラン
キッズスペースありマス!!
大人がゆ~っくりワイン楽しめますよ。
チーズプラッターとワインをサクッと楽しんで、またシティに戻ることに。
街をプラプラ。歩いているだけでも楽しいね。
アイスクリーム大国ニュージー。
寒くてダウン着てたって、やっぱり食べないとね。
ちなみにこちら、ファーグバーガーの横にある「Mrs Ferg – Queenstown Gelateria」。
ファーグ夫人のジェラート屋さんなんです。
ファーグシリーズはバーガーだけでなく、ジェラートやベーカリー、BARもあるんです。どれもとっても人気です。
親方も
すっかりファーグファンです!
最終日。
もう、確実に、しばらくは、もしかしたら一生、来れないかもしれないね…
ということで向かったのは…
明日へつづく~。
ワンモアビーフなクイーンズタウン、3日目。
こんばんは。
ニュージーにいても
日本にいても
寝顔は一緒。
2人の寝顔を見て迎える自由時間はまさに至福。
さぁ、まだまだ続きます。
サヨナラニュージー、ミヤちゃんファミリーと行くクイーンズタウン旅行。
3日目!
この日も最高のお天気。
もう親方、この家の主のように、絶景を朝から堪能しちゃってました。
さぁさぁ、おいしいものを食べに行っちゃうよ。
レッツゴ~♪
早めのランチへ行く前に、ミヤちゃんファミリーがクルーズの予約をしたいということで、シティへ寄ることに。
ミヤちゃんファミリーが予約したクルーズは、クイーンズタウンに広がる美しい湖「ワカティプ湖」を堪能できる「TSSアーンスロー号」に乗るもので、実はわたしたちは以前乗ったことがあったのでした。
そのときのブログはこちら↓↓
ミヤちゃんファミリーが予約をしている間、街をうろうろ。
あ!
桜だ!
どこか懐かしいような、嬉しいような、桜を見るとテンション上がるのは日本人の血ですね。
クイーンズタウンの街にもたくさん咲いていました。
そう、南半球なのでニュージーは春ですよ~。
島国で、四季があり、桜が咲き、活火山が多く、温泉があり。
ニュージーと日本は共通点が多く、改めて、ニュージーに2年半住むことができたことを幸せに思います。
クルーズの予約を終えたミヤちゃんファミリーと
向かった先は、ワイナリー!
ワイナリーの名は
『Gibbston Valley Winery(ギブストンヴァレー・ワイナリー)』。
クイーンズタウンシティから、車で30分もかからないところにあるこのワイナリー。
ニュージーでワインの名産地となったセントラル・オタゴ地方でも有名なワイナリーであり、おいしいワインや料理が楽しめる。
ワイナリーだけでなく、ロッジもあり宿泊もできる。
ニュージーにはロッジ付きのワイナリーも多く、ワイナリーを転々としながらワインと料理を楽しむなんとも優雅な旅行を楽しむ人も多い。
老後にダンナと回ってみたいわ~。
今回はレストランということで、レストランの入り口はこちら。
なかはワインテイスティングをするところとレストランが分けられていて、メニューも別々。
青空の下、多くの人がワインや食事を楽しんでいた。
そういえばコロナで海外からの観光客はいないから、ほぼほぼニュージーの人たちが国内旅行できてるんだね。
にぎわってる~。
さてさてワインと料理が運ばれてきましたよ!
ということで
かんぱ~い!!!
どの料理もとにかくおいしい。
盛り付けもキレイで目にもおいしい。
そのなかでも
このお肉!牛肉!モー!
ショーにぃが牛肉を切り分けてくれました。
こちらがショーにぃ。
たまにダンナと似てると言われます。
この牛肉のステーキがおいしくておいしくて
女子のハートを鷲掴み。
ショーにぃが切り分けてくれたステーキが一瞬でなくなるもんだから
「え、どうする…もっと食べたいね。」
と、わたしとミドさん(ミヤちゃんママ)。
その時ちょうど来た若い男の店員さん。
デザートメニュー持ってこようか?と聞かれ
「あ、I want to eat more beef…プ…Please」
勢いに任せ、おかわりビーーーーフ!!
店員さんもなぜか苦笑。
50ドル弱する肉をおかわりしましたよ。
おかわりお肉をものすごい勢いで食べるわたしとミドさん。
だってほかのお皿下げられちゃったからね。
机にはおかわりビーフのみですよ。
急いでて写真のピントもあいませんよ。
おかわりビーフもペロリでした。
ひぇ~食べた食べた。
料理はもちろん
ダンナはワインも気に入ったようで
お高いワインを奮発してお世話になっているビジネスパートナーのグレさんに買ってました。
ワインやチーズはレストランの横のショップで買えます。
親方、ショップの前に止めてあった
クラシックカーにメロメロ。
ず~っと見ていました。満足のようです。
おなかいっぱいパンパンでシティに戻り
ミヤちゃんファミリーはクルーズへ。
クルーズ終えたミヤちゃんファミリーとシティで合流し…
見たことある人もいるんじゃないでしょうか?
親方チョイスは
焼き立てチョコチップクッキーでマシュマロ挟んだ「スモア」です。
あま~い。
おいし~い。
あったか~い。
まぁ、とにかく甘いんですが、おいしくてペロリ。
親方も謎に得意げなこの表情。
齢3歳にして、かなりのニュージースイーツを堪能してます。
もう今日はたくさんおいしいもの食べた~…
お腹いっぱいだ~…
じゃぁ、家に帰って…
とどめのファーグバーガーーーー!
なぜか入る、しめのファーグバーガー。
おいしくいただきました。
やっぱり美味しいものを食べるのって幸せですよね。
好きな人たちと一緒だとなお幸せ。
ごちそうさまな3日目でした。
世界一の星空、テカポへミッドナイトドライブ。
こんばんは。
本州に台風が接近しているため
東京も水曜あたりからずっと雨ですね。
しかしながら
パワー有り余る3歳男児には
天井の低い小さなマンションに一日中いるのはムズムズするようで
雨の中散歩にいく今日この頃。
夫の野球応援グッズ、ヤクルトのミニ傘がジャストサイズなようで、嬉しそうに傘をさしてテコテコ歩いています。
まぁ、これはこれで楽しいけど
早くお日様顔出しておくれ~。
さて、ミヤちゃんファミリーと行くクイーンズタウン旅行2日目。
夕方、家に帰ってシャワーをあびるチビちゃんたち。
お世話したがりの若いカップル。
無事シャワーも浴び、夕飯も食べ終えた夜8時。
親方、弟子、ダンナ、わたし
そしてショーにぃ(ミヤちゃんパパ)。
この5人でコソコソ車で出発しましたよ。
向かった先は…
車で3時間!
世界一星空が美しいと言われている
テカポ湖へ。
実は今年のお正月に行った、南島のクライストチャーチ。
その時も車で3時間ほどかけてテカポ湖へ行きました。
テカポ湖は、クイーンズタウンとクライストチャーチのちょうど中間地点にあるんです。
あいにくの天気のため、お正月に行った際は星空は見られなかった。
そう
わたしの今回のクイーンズタウン旅行の目的…
それは
待ってろテカポ!星空リベンジ。
だったのです。
ダンナの目的はファーグバーガーですけどね。
わたしはどうしても世界一と言われる星空を見て日本に帰りたかったのです。
運転をダンナとショーにぃで交代しながら3時間でテカポ湖に到着。
寝ていた親方も、到着すると同時に起きた。
もうね…
車に乗っているときからね…
フライングウォッチ―しちゃってましたよー
輝く星を!!
テカポの星空…
すごーーーい!!!!
息を呑む圧巻の星空。
空を見上げると360度無数の星が散らばる。
こんなの見たことない。
手を伸ばしたら届きそうなくらい星空が近く感じる。
星のことをもっと勉強していれば、もっと楽しめたかな…
なんてことはありません!
天体観測のいろはを知らなくても
とにかく美しく、
とにかく感動で、
寒いことを忘れてしまうような、そんな一生に一度の景色でした。
流れ星だってあっちこちに。
生まれて初めて見ましたよ。
宇宙にはこんなに星があるなんて。
神秘。すごーい。
こちらは有名な「善き羊飼いの教会」。
ショーにぃが、セルフタイマーで撮ってくれました。
雲一つない星空。
ありがとう、テカポ!
ありがとう、ニュージー!
ということで、大満足で帰路につく5人。
行き同様、わたしは後ろで親方と弟子を見ることに。
最初はダンナが運転。
出発早々。
「朝5時までやっているファーグバーガーにそのまま行こ~。」
なんて言いながら、楽しそうに会話する助手席と運転席のショーにぃとダンナ。
しかし時刻は午前0時過ぎ。
街灯もない真っ暗な一本道を、車のライトだけを頼りにただただ時速100キロで走っていく。
ダンナが1時間と少し運転し、ショーにぃに交代。
そして
ショーにぃが運転し30分もたたないうちに
ダンナ、爆睡。
まぁ、仕方ないよね…夜中だもん。
時折飛び出してくる野生のウサギにドキドキしながら
真っ暗な道を走る。
ふと運転席を見ると、ショーにぃが頭をぶんぶんふっていた…。
ぶんぶんぶんぶんふっていた。
「これは…癖なのか…。」
しばらくしてまた、ショーにぃが頭をぶんぶんふる。
そして、かすかに流れるBGMにのってハンドルを手でたたき、急にリズムにのりだした。
「ね、眠いんだ…!」
頭ぶんぶんは癖じゃない、眠いんだ!
いや、そりゃそうだろ。
朝から遊びまくって午前3時前。
眠いに決まってる。
後部座席から小さな声でショーにぃに話しかける。
「だいじょうぶ~眠いよね~?」
「大丈夫やで。」
「うさぎ多いね~。」
「……。」
や、ヤバイ!!!!
プリーズギブミーレスポンス。
必死に助手席のダンナを起こそうとするが、案の定びくともせずに口を開けてグースカピー。
後部座席から渾身のグーパンチをダンナにはなつが効果なく。
ドキドキドキドキ…
時速は100キロ。
まさか
満点の星空で感動してそのままお星さまになるなんてことはないだろうか…
本気でドキドキしながら、頭の中を宇多田ヒカルの名曲がぐるぐるぐるぐる。
「夜中の3時AM。枕もとのPHS。鳴るの待~ってるバカみたいじゃーない」
いっそPHSでも鳴ってくれ!!!
ということで、星空からの帰り道。
スリル満点のドライブをなんとか終え、午前3時半。
無事に家に到着しました。
「暗闇に吸い込まれるかと思った。」
到着後、ショーにぃからぞっとするお言葉をいただき、無事に着いたことに感謝。
お星さまにならなくてよかった~。
最初から最後まで、忘れられない夜となりました。
おばぁちゃんになってもきっと覚えているだろうなー。
でも、本当に星空は最高でした。
世界遺産登録されないかな~。
また見られるかな。
見たいな。
さてさて長い2日目が終わりました。
3日目はどんな一日になるのでしょうか。
次回へ続く。
おなじみSkylineとパタゴニア・チョコレート。
こんばんは。
日本に帰国し、早1週間。
すでに日本のトリコとなった男がひとり…
アイ・ラブ・ジャパ~~~ン!
日本のお菓子に親方うはうは。
50歩歩けばカステラ、どら焼き、おいしいパ~~ン♪
ニュージーでの手作りお菓子の日々はどこへやら。
親方がどんどん親方になっていきます。
さぁ、話は少し戻って
ミヤちゃんファミリーと行くサヨナラクイーンズタウン旅行、2日目。
この日は快晴!雲一つない青空。
ということで
クイーンズタウンといえば「あそこ」でしょ。
世界で3か所しかない「あそこ」でしょ。
「あそこ」へ向かう車のなか。
お決まりの「スマホ」を忘れたわたし。
さらには弟子の「抱っこ紐」も忘れ、ダンナに取りに戻ってもらうことに。
いつもなにか忘れます。
「あそこ」へ向かう途中にある「KIWI Birdlife Park(キウイ・バードライフ・パーク)」の前で待っていると
写真撮ってと言わんばかり。
若いカップルのツーショット。
ここで撮影するときにはドネーション(募金みたいなの)が必要です。
そして突然はじまる
お店やさん。
「あい、これくだしゃい~。」
「ひゃくえんで~す。」
「ありがとうごじゃいました~。」
と、店員と客がごちゃ混ぜなお店やさん。
きゃっきゃきゃっきゃ楽しそう。
3年ばかりしか生きていない若い二人にとって
退屈な待ち時間なんてものは存在しないんだなぁ。
一日誰かになれるとしたら、親方になってキラキラな世界を見てみたい。
そんなこんなでスマホと抱っこ紐を持ったダンナが到着。
さぁ
「あそこ」へいざ行かん!
そうそう
クイーンズタウンにきたら
やっぱり「Skyline Queenstown(スカイライン・クイーンズタウン)」でしょ。
去年のお正月にクイーンズタウンに来た時ももちろん来ました。
そういえば、ウェン&ナイさんとロトルアに行ったときも寄りました。
お世話になってます、Skyline!!
さて、おなじみのゴンドラで登っていくと
こ~んな景色が広がっているんです。
すごい~きれい~。
空と湖の青さよ、すばらしい。
あ~またこれてよかった、クイーンズタウン~。住みたい~。
記念写真を撮り終え向かったのは…
Skylineといえばやっぱり
リュージュでしょ。
そう、ソリみたいなのに乗って滑っていくやつです。
リュージュもかれこれ3回目。
親方も慣れたもんですよ。
こんな高いところから滑っていきますよ。
眺めも最高!
親方、ダンナ、ミヤちゃん、ミヤちゃんパパのショーにぃがリュージュしている間、弟子とわたしとミヤちゃんママのミドさんはカフェで待機。
そのカフェもまた
景色最高。
リュージュを終えたみんなも合流し、ランチを食べました。
気が付くとすぐにイチャついてます。このふたり。
リュージュとステキな景色を堪能し、クイーンズタウンの街をぷらぷらすることに。
さっき食べたばかりだけどさ~
甘いものは別腹だよね~
ということで
クイーンズタウンで有名な「Patagonia Chocolate(パタゴニア・チョコレート)」!!
パタゴニア・チョコレートはクイーンズタウンのチョコレート製造会社。
お店ではチョコレートだけでなく、アイスクリームやケーキも食べられ、多くの人が訪れます。
こんなところに来ちゃったらもちろん…
親方、興奮。
するよね。
オリジナルのアイスクリームスティックに、特性のチョコレートソースをドバドバかけて、さらにトッピングにチョコスプレーをぶしゃぶしゃ付けちゃう、禁断のアイスバーを頼むことにしました。
アイスクリームスティック以外にも、種類豊富なアイスが楽しめます。
さぁさぁ注文しましたよ。
親方スペシャルアイスは…
これだ~!!!
禁断感満載のチョコレートアイスバー。
こんなの食べたら、もう、さっきまでの3歳児には戻れないぜ!
この時ばかりは親方、花より団子。
隣のカノジョよりチョコのアイスですね。
いやぁ~それにしてもこのアイスバー、本当に本当においしかった。
なかのバニラアイスもすっきりとしておいしく、なにより、アイスをコーティングしているミルクチョコレートが最高です。
親方、下を向いたまま、あまりにも集中してアイスにかぶりつくので…
一回強制休憩。
息してた?
アイスに心を奪われた3歳児のこの無の表情。
あまりにもおいしいと、人はこんな顔になるんですね~。
ミヤちゃんファミリーは「寒い寒い。」と日なたに移動。
その横で
半そでのイケメンお兄さんが歌ってた。
なんてオシャレで贅沢でゆったりした街の光景なんだ。
クイーンズタウン、最高。
朝から遊びまくって
アイスも食べまくって
すっかりお疲れの親方。
「抱っこ…。」
もう、かわいいんだから~…よしよし抱っこね…。
あ、あれ…
また重くなりました?
産後2か月のカァチャンには、ちょいとヘビーだぜ。
すると横で
人命救助してきたターミネーターみたいなダンナが
「こっちは軽いぜ。」とこちらを見ていた。
パタゴニア・チョコレートも親方の脂肪へとしっかり蓄積されたようです。
おおきくなるね~。
その後、Airbnbで借りた家に戻った2ファミリー。
2日目はこれで終了…
ではないのです!
実は、2日目の夜が、すごいんです。
ふふふ、次回へつづく~。
ただいま!The Codfather、ファーグバーガーを楽しむ。
こんばんは。
日本帰国へのカウントダウンが始まった9月後半。
親方のカノジョ、ミヤちゃんファミリーと
オークランド空港から1時間半の空の旅を終え到着したクイーンズタウン。
ミヤちゃんファミリーと話し合い
クイーンズタウンの中心地シティへさっそく向かう。
そう…
実は
この3泊4日のクイーンズタウン旅行。
密かに熱い目的を持った男がいた。
そう、ダンナだ。
ダンナはこのクイーンズタウン旅行で
人生で一番ウマいと思ったハンバーガー
「The Codfather Fish Burger」に、「ただいま」そして「サヨナラ」を言いに来たのだ!!
「The Codfather」は、クイーンズタウン人気店「FERG BUEGER(ファーグバーガー)」のフィッシュバーガー。
昨年の1月にクイーンズタウンに行ったときに初めて訪れたファーグバーガー。
クイーンズタウンといえばファーグバーガーで
世界で1番か2番か3番においしいとか…
とにかく世界的に有名なハンバーガーやさんなのだ。
昨年行った際のブログはこちら↓↓↓
空港から15分ほどでシティに到着した2ファミリー。
車を止め、真っ先に向かった…
ファーグバ――ガ――――!!!!
で、バーガー購入!
「いや~やっと会えたわ~。」
と言いながら、お目当てのフィッシュバーガーである「The Codfather 」との再会を果たすダンナ。
「これこれ、これなんですよ。」
と、なぜか得意げなダンナ。
全く興味なさそうな親方。
「もっとアップで撮って。断面をさ!」
と、ぐいぐい食い気味なかんじで言われたので
撮りました。
ふわっと揚がった魚の天ぷらがふわふわのバンズに挟まれ、なんとも言えないエキゾチックなソースが絶妙にマッチ。
たしかにおいしい。
前回同様…
「え、3くち?」
と思うくらい、一瞬でダンナの胃袋へと消えていきました。
ダンナのファーグバーガー愛はかなりのものだと思っていたら
「The Codfather」に恍惚な表情を浮かべるダンナの横で
ミヤちゃんパパのショーにぃが、とんでもないバーガーを食べていた。
そのバーガーの名は
「BIG AL(ビッグオール)」
もう、名前からすごそう。
一番下に色塗りされ、ドーンとファーグバーガーのメニュー下部に表記された「BIG AL」。
「Al delivers a double serving…」
と書かれているように
肉もベーコンも卵も…すべての具材がすべてダブルで入っているとにかくどデカいバーガーなのだ。
その破壊力は…
ハンパない!!!!
だって、本当に、地元の人らしきおじちゃんが
ショーにぃのバーガー見て
「Oh……」
って言ったからね。
ガン見してたからね。
厚み20センチ弱あるのではないかと思われる「BIG AL」に、ショーにぃも胃袋をかなりやられたようで、その日は一日「満腹大臣」と呼ばれていました。
さて、予約したAirbnbの家に向かう2ファミリー。
少し贅沢しましたよ。
どんな家かな…
わくわくしながら家に入ると
わ~~~~。
うん、最高!
まるで大きな絵画が飾られているかのような美しい景色が窓の外にドーン。
本当にキレイでした。
弟子も大満足!
ステキな家にテンションマックスの2ファミリーは
ジェンガで夕飯の買い出しを決めることに。
負けました(わたし)。
そんなこんなで1日目の夜は買い出ししてきたサーモンとラムを焼いてさくっと終了。
親方は安定の白飯を2杯ペロリ。プラレールばりに大事にしているふりかけは持参です。
「満腹大臣」のショーにぃは
「腹八分目大臣」になれたようで
ちびちびサーモンとラムを食べていました。
さぁ、こんな最高な家に3泊もできるなんて。
2日目はどんな1日になるのでしょう。
次回へつづく。