ビバ!ピハ!キャンプデビューの巻2
こんにちは。
2日にわたって書く必要もなかったのですが、
今日も書いちゃいます!キャンプ―!!
海!山!飽きたとか言わないで。
さて、1時間ほどの絶景を楽しめるハイキングコースを楽しんだ
ユーさんファミリーと親方ファミリー。
もちろん汗DAKU。
お腹も喉もすきすきカラカラ状態で
「Piha Domain Camp Ground(ピハ・ドメイン・キャンプグラウンド)」に向かいます。
こちらのキャンプ場には
トイレ、シャワー、共同調理場(電子レンジやガスコンロがある)、テニスコート、バスケットコート、プレイグラウンドもついている。
なんというか…多分…
長期滞在
できる系のキャンプ場ね。
キャンプ場にはすでに「これ家?」というようなキャンピングカーや、
「何人用?」とビックリしてしまうようなどでかいテントがはってある。
なんてったって1か月過ごす人たちもいるくらいですから。
キャンプしている人に多いのが、
小さな子がいるファミリー、
サーファーの兄ちゃんたち(ピハビーチは国際的なサーフィン大会も行われるサーフスポット!)、
そして驚くことに60代以上のアダルト層。
真っ黒なムキムキのおじいちゃんが上裸で歩いていたり
金髪ビキニのおばあちゃん(かなりグラマー)が椅子に座ってお茶飲んでたりする。
いくつになっても自然と遊ぶ。
ニュージーならではの光景なのかどうなのか。
さてさて、
わたしたちの激安テントだって意外とちゃんとしてるんだから。
さっそくはりはじめます。
こちらはユーさんちのお子さんハルくん。
男の子ってチャンバラ好きよね~。
しかしダンナって、意外にも小さい子に人気あるのよね~。
日差しがかなり強いので、日除けは必需品でした。
こちらはユーさんファミリーが持ってきてくれました。
じゃ~ん。
ユーさんファミリーも仲良し激安テント。
一緒のものを買いました。
全然立派じゃ~ん。
テントの中も結構立派。
中に虫よけの網戸的なカバーもついてます。
さっそく親方も
ファスナーしゃーしゃーにはまった様子。
「しゃーしゃー。ふふ。しゃーしゃー。ふふ。」
と、ヨダレもジャージャー出しながら、
テントの中はものすごく暑いのに
ファスナーしゃーしゃーをしばらく楽しんでいました。
設営が終わり、
ユーさんファミリー、親方ファミリーはさっそく後悔。
暑い中、テントと日除けを設置し終わったら誰もが感じるアレ…
そう
ビール飲みたい。
クーラーボックスに保冷剤をガンガン入れてきたのに、
なぜビールを入れてこなかったのだろう。
もともと買い出しに行く予定だったので、ほとんど食材は持ってこなかった。
ということでカラカラの喉で買い出し出発。
途中、ワイナリーがあったので立ち寄る。
きっとカフェが併設されているだろう!
ワイナリーで「ビール4つください。」って言う気まずさはあるが仕方ない。
さぁビールください!(失礼)
と尋ねたら、
カフェは併設されていなかった。
ガーン。
ということで、キンキンに冷えた白ワインを試飲させていただくことに。
どんどんじゃばじゃば試飲させてくれる。
話を聞いてみると、
他の産地から仕入れたぶどうで作るワインと、
ここのブドウ園で栽培したブドウで作るポートワイン(ちょっと甘くてアルコール高目なやつ)などが売られていた、
そしてどれも7~15ドルくらいで買える。激安。
しかもここでしか買えないらしい。
安さも後押しし、躊躇なくワイン4本購入。
ここのワイナリー、穴場ではないかしら。安いよ…(おいしかったです)。
いい買い物しました。
すきっぱらにほろ酔い気分で再び買い出しへ!
まさかの大型スーパーを2軒回って両方お酒置いていないというハプニングもありましたが、なんとか肉やらビールやらを買うことができました。
キャンプ場へ戻ってさっそくビールで乾杯!
レッツバーベキュー!
親想いの子どもたちはぐっすりお昼寝してくれたので、
たっぷりお肉とビールを楽しめました。
夕方になり、親方起床。
まだ半分夢の中の状態の親方に、即座に食事を与えるダンナ。
「こいちゅ…なんでもたべるとおもっていい気になりやがって…おいらにも生活のりじゅむってもんがあるんや…。」
と言いながら(言ってないけど)、
作ってきたおにぎりをペロリする親方でした。
日もだいぶ沈み始めた夜9時ころ。
キャンプ場の目の前に広がるピハビーチへお散歩に。
黒砂で有名なピハビーチ。
本当に黒くて、しかもサラサラ。
こりゃ裸足で歩くしかない!
と親方もわたしも裸足に。
親方、大!興!奮!
いやぁ、連れてきた甲斐があったわ…
と思わずじんわりくるくらい、親方大興奮で砂浜を堪能。
そして日も沈み…
こんなキレイな写真も。
左に見えるのが、ピハビーチのシンボルともいえる、
「ライオンロック」という巨大な岩。
ライオンっぽいちゃぽいかな。。
潮が引いた砂浜を、親方もどんどん歩いていく。
まって~おやかた~。
つかまえた!
と…
予想以上に感動してしまった美しいビーチ。
ぜひ、みなさんもお連れしたい。
たっぷり夜まで楽しんで、
ぐしょぐしょの親方を再度シャワーで洗い、
テントで就寝。
親方は爆睡でした。
わたしは夜、寒すぎて、
おとなりさんから借りた寝袋に一人くるまってガタブル。
日が落ちると一気に寒くなるニュージー。甘く見てた。
そして朝。
なぞの湿疹が両腕にでるわたし。
二日酔いでテントから出てこないダンナ。
と、片付け時に全然使えない親方の親たちでした。
色々反省点を踏まえ、また行きたいと思います。
いつかね。ふふ。
ビバ!ピハ!キャンプデビューの巻1
こんにちは。
ニュージーは、今日から仕事始めの人が多いようです。
なが~いホリデーからの仕事再開は、さぞかし憂鬱なのではないだろうか。
しかもニュージーは久しぶりの雨。憂鬱さは倍増されるのではないか。
数年前までは、その憂鬱さを存分に味わっていたなぁ。
今は、親方を昼寝させてブログ書いている。
「あ~明日から仕事だ~。」からはほど遠い生活。
ほど遠い生活になると、
日本で仕事を頑張っている女友達がかっこよく見え、
日曜のサザエさんで憂鬱になる生活が少しうらやましくなったりもするけど、
仕事をすればまた、
ブログを書いていた生活がうらやましくなるんだろう。
「しょんなセンチメンタルなってる場合ちゃうで。」
「おなかしゅいたーーーーーーーーーー!」
「なんかちょうだい。」
と、センチメンタルになっていたわけではありませんが、
とりあえず、時間はあるので優雅に腹ぺこな親方の夕飯でも作るかな。
というわけで
最後のホリデーを楽しむ人であふれた先週末。
ついに
キャンプデビュー―――
しました。
パティシエのユーさんファミリーとお互い初キャンプデビュー。
初キャンプの場所に選ばれたのは、
「黒砂」で有名なオークランドの観光スポット「Piha Beach(ピハビーチ)」が目の前に広がる「Piha Domain Camp Ground(ピハ・ドメイン・キャンプグラウンド)」。
オークランド中心地から車で1時間かからず行けるということで、
「なにかあったら即家に帰れる!」と意見が一致。
最初はびびるよね。いきなり山奥とかイヤよね。
ビバ!ピハ!
土曜日の朝10時。
ピハビーチの近くにある、
なにやら絶景が楽しめるハイキングコースの入り口に集合。
「Mercer Bay Loop Track 1H」ということで、
どうやらぐる~っとまわって同じところに戻ってこれるループ状のコースみたい。
それ、イイね!!
「やったーーーゴール~~~!」みたいなのもいいんだけど…
やっぱり同じ道戻らないといけないじゃん…
同じ道だし…退屈だし…疲れてるし…ねぇ。
そういえば、ダンナの実家に行ったとき、
六甲山ちょこっと登って(といっても2時間くらいで結構疲れた)、
汗びちょびちょのままテラスでビール飲んで(最高だった)、
そのまま六甲ケーブルに乗って下山したことがあったけど、
それもサイコーだったなぁ。
頼れるものなら頼りたい。文明の利器。
と、話がそれましたが、
まだまだドM山ガールにはなれていないので、
スタート地点に戻ってこれるコースに喜びを感じます。
1時間のコースですが、もちろん親方、乗ってます。
あれ、顔むくんでる?
歩き出して5分ほど。
海が見え始める。
わ~。
お~。
崖っぷちを歩いていくコースなので、
いたるところに絶景スポット!
広がる海!海!海!
2時間ドラマで犯人が追いつめられるシーン!
ここならガラ空きだからいつでも撮影デキるヨ!!!
日本のテレビ局の皆さん!
ユーさんの男の子は2歳半くらいで、がんばって半分くらい歩いてた。
大人だって同じような道ずっと歩いてるのしんどいのに、
えらいな~って感心してたけど、
そもそも2歳半ってどれくらい歩けるもんなんだろうか。
登山やハイキング、どれくらい頑張って歩かせるのが妥当なのか…
親の判断もなかなか難しいところ。
そのころ親方は
殿~!!
秘密兵器の日除けも飛び出し、大名行列で運ばれる殿様気分。
この数分後、殿はお眠りになられました。
汗もかき、1時間のコースを満喫…
どころか、キャンプはまだ始まってないのにちょっとヘトヘトに。
さぁさぁキャンプ本番はここからだぞ!の巻は
明日書きます。
ファーグバーガーでサヨナラクイーンズタウン。
こんばんは。
暑い日が続きます。ニュージー…。
目に入れても痛くないカワイイわが子なれど、
お祭りにいる的屋のオヤジにしか見えないときもあります。
とうもろこし焼いてそう。
別の日はジャガイモにしか見えないときもあった。
さぁさぁ親方ファミリーお正月クイーンズタウン旅行、最終日!
クイーンズタウンとミルフォードサウンドの間くらいにある街、
テ・アナウのモーテルを朝8時過ぎに出発し、
再びクイーンズタウンへと向かう親方一行。
お目当ては…
ハンバーーーーーグ!!!
じゃなくて
ハンバーーーーーガー!!
お店の名前は「FERGBURGER(ファーグバーガー)」。
実は日本にいたとき、
テレ朝の朝番組「朝だ!生です旅サラダ」でクイーンズタウンが取り上げられ、
なんでも、世界で1番か2番か3番目に美味しいハンバーガーらしい。
それを見てから、ハンバーガー好きのダンナに教え、
食べてみたいな~と話していた、念願のバーガー!
(調べてみたら、有名な旅行雑誌「Lonely Planet(ロンリープラネット)」が発表した「Best Burger 」10店舗のなかに入っているらしい!)
ほんとにそんな美味しいのかねぇ。
と、たいして期待はしていなかったけど…
いや~それがもう、とにかくものすごい長蛇の列なんです。
クイーンズタウンに到着した初日から、
お昼に通っても、
夕方に通っても、
夜に通っても、
とにかく行列!行列!GYO‐RETSU!!!
こりゃ美味しいんだろうな。
ということで、ついに旅の最終日。
絶好の行列並び日和。太陽ギラギラ。
気合いれて並ぶぜ!
ちなみにこちらがファーグバーガーのお隣にある
「FERG BAKER(ファーグベイカー)」というパン屋さん。
ここで作ったバンズが、何度も隣のファーグバーガーに運ばれていくのが見えた。
(ここでもパンオショコラやマフィン、パウンドケーキなどを買ってみたけど、
全部めちゃめちゃおいしかった!)
こちらのファーグベイカーを通り過ぎ…
もう少し…
入口見えた!
パン屋と同じマークだ~。
そして並ぶこと1時間弱(親方とダンナは車を置いてあとから合流!)。
店内に入れた~。
調理場は大忙し!
レジと調理場の連携もスムーズで、
混乱することなく次々と注文を取っていく。
そしてついに…
ゲット~。
わたしは一番人気の「FERG DELUXE(ファーグデラックス)」をチョイス。
プライムNZビーフのパテにベーコン、チェダーチーズ、レタス、トマト、ピクルス、レッドオニオン。
お~い~~し~~~~~い!
とにかくバンズから中の具材まですべてが美味しいのだけど、
わたしはソースがめっちゃ美味しいのではないかと思いました。
ちょっとニンニクきいて、甘辛で…おっっきいのにペロリとぜったい食べられる。
ダンナもバクリ。
(大きな口をあけたダンナは顎がさらに無くなってバナナマン日村にちょっと寄る。)
ダンナチョイスはというと
まさかの
フィッシュバーガーーーー!
ハンバーガーと言えばやっぱり肉っしょ。
ってわたしなら思うのですが
こちらの白身魚のハンバーガー「The Codfather Fish Burger」は、
熱狂的なファンがいるほど人気なバーガーだそう。
一口いただきましたが白身魚ほくほくでめちゃウマでした。
ダンナは2個いけると言っていた。
それほど本当においしいハンバーガー。
並ぶ価値はありと感じた親方ファミリーでした(親方も食べたね)。
このあとプラプラしながら立ち寄ったオシャレな雑貨屋さんで
なぜかサングラス購入!
親方が嫌がらない奇跡のサングラス。
ニュージーはちっちゃい子もサングラスかけて紫外線からプロテクト!
「このシャングラしゅ、じ・つ・は~おとな用って知ってた~?オイラもうアダルトなわけよ。」
違います。ただ頭大きいだけです。
はぁ~。
美しき街クイーンズタウン。
ついに帰りの飛行機の時間に。
きっとみなさんも、
クイーンズタウンの空港をおりた瞬間から感動するはず!
オシャレで、おいしくて、なにより自然が美しいクイーンズタウン。
また行きたいな~。
みんなこないかなぁ~。
上がってはいけないものが上がってしまった。
こんばんは。
実は昨日、ニュージーランドの運転免許証書き換えの申請に行ってきました。
今までは、日本で発行してもらった国際免許証で運転。
有効期間が1年と短いため、この前日本に帰ったとき再発行してもらっていた。
ニュージーの運転免許証は、有効期間10年!
しかも、身分証明書として使えるからパスポートをいちいち持ち歩かなくて済む。
なにより、
なんか…
持ってるとカッコいい!!
アルコール買うときに感じる
「アンタどうせ観光客でしょ。」
という店員の視線を、
「ニュージー在住ですけど~。」
っていうドヤ顔で身分証明できる。
書き換えには、
日本の運転免許証とパスポートをもって
在オークランド日本総領事館に行き「自動車運転免許証抜粋証明」というものを発行してもらう(有料)。
それから、ニュージー最大の保険会社である「AA」の店舗に行き、
証明書を出して視力検査やら写真撮影やらをすると発行してもらえます(だいぶざっくり)。
あら、けっこ~カンタン~♪
これでわたしもニュージーピーポーの階段を一つ登ったわ…
と思い、帰宅後、テンション上がったまま普段は絶対やらないのに、車を洗う(いつもダンナがやってくれる)。
どうせならダンナの車も、とダンナの車も洗う。
ついでに掃除機までかけるという、普段では考えられない行動力。
そして今日。
午前中、親方を連れ、
テンションアゲアゲのまま車で出かけようとしたら、
「あれ、エンジンかからない。」
何度やってもかからない。
聞こえるのは、「ぷすーぷすー」というなんとも情けない音。
え、ガス欠?いや、ガソリンある。
もしかして…
バッテリーアゲアゲ!?
運転免許証にテンション上がってたら、
車のバッテリーも上がってた。
するとちょうど通りかかったお隣のナイさんが…
さっそうとバッテリーをチェックしてくれた!
神!
ふと、トランクの中のサイドにあるライトがついていることに気づく。
そ、そういえば、昨日車洗ってるとき、
親方を数分トランクで遊ばせていたわ…(トランク開けて、ちゃんと見ながら洗ってました~)。
まさか…
親方クレイジーパチポチスイッチか!!??
親方クレイジーパチポチスイッチとは、
1日にだいたい15分くらい訪れる
そこらへんのスイッチを永遠にパチポチする遊びです。
どうやら一日中ライトがついていたため、バッテリーがアゲアゲになったようでした。
ただ、ナイさんがもってきた秘密のバッテリー充電機械でも
わたしの車は復活せず、ひとまず解散に。
ダンナに事情を話し、とりあえず自宅待機。
「…なぁカァチャン、おいら今日、プレイグループいって~海でみじゅあそびして~って思ってテンション上がってたんやけど…」
「ごめんよ。違うものが上がってしまったの…。」
「しゃぁねぇ!こうなりゃ気分上げてこーじぇー!!」
と、庭でホースを(わたしが)引っ張ってきて…
「さっ!どんどんやっちゃってぇ~~。」
「これこれ~これよこれ~。みじゅサイコーーーーーーー。」
と、静かに庭で遊んでいました。
夕方になり、
ダンナがビジネスパートナーのグレさんから
秘密道具を借りて帰ってきた!
その名も
ブーーーースターーーーケーーーブル!!
なんか名前から必殺技感があるね。
このケーブルを使って、ダンナの車とつなぎ、
「ジャンピングスタート」するらしい。
なんか名前からして勢いよくエンジンかかりそうだね。
陸上選手の技の名前みたい。
てかブースターとかジャンピングとかみんな知ってるの?これ常識?
これまで「バッテリーが上がった」ことについて、
バッテーリーがあがるって、つまりこういうことでしょ?
と、あたかも車のことわたし意外と知ってますよ風にブログを書いてきましたが、
車内のライトをつけるとバッテリーが上がってしまうことすら知らなかったわたし。
もちろん、お隣ナイさんに
「ボンネット開けてくれる?」
と言われても、ただ固まるだけだった。
映画やテレビのなかだけでしょ?ボンネットあけるのって。
「ジャンピングスタート」スタート!
なぜかお隣のナイさん再び登場(ありがたい)。
ダンナのクルマから電気を一時的に分けてもらうらしい。
(ブースターケーブルをつなぐ順番とか、その他手順を間違えるとヤバイらしい、ということをあとでネットで知る…。)
これでいけるか!!
と思ったのに、エンジンはかからず。
結局保険会社のAAを呼ぶことに。
無事、エンジンかかりました(あっけない)。
ナイさん、心配して3回も来てくれた。
ダンナも急いで早めに帰ってきてくれた。
グレさんも秘密道具かしてくれた。
本当にありがとう。
この一件での教訓
「洗車はするべからず。」
勉強になった1日でした。
ミルフォーーーーーード!な一日。
こんばんは。
さて、親方ファミリーお正月クイーンズタウン旅行、3日目!
この日は泊まっていたクイーンズタウンのホテルをチェックアウトし、
朝7時半ころ出発!
約5時間のロングドライブにて向かうはそう!
氷河が生んだ奇跡の風景(Byるるぶ)
Milford Sound(ミルフォード・サウンド)!
世界的に有名な景色の一つであるミルフォード・サウンド。
知っている人もいるのでは!?
ちなみに「サウンド」は入り江という意味です。
さて、ミルフォード・サウンドに向かって走る途中、
もういろいろとアレコレがすでに絶景なわけですが、
そのなかでも車でクイーンズタウンから3時間半ほど走って到着した
Millor Lakes(ミラー・レイクス)は
その名の通り、ほんとにミラーーーー!
右下に逆さ文字で「Millor Lakes」と書いてある看板があるの分かりますか?
湖面にうつるとちゃんと文字が読めるという、なんとシャレた演出。
きっともっと晴れだったら、もっとミラーだったのでしょう。
「うちゅってるね~うちゅってるね~。」
と、親方もじ~っと湖面を眺めていました。
さて、ミラーレイクスをあとにし、
目指すはミルフォーーーーーード!
ミルフォードミルフォード言ってたら、
アルフォート食べたくなった。
道中、窓から眺める景色は視界からはみでるほどの大自然(半分寝てたけど)。
ミルフォードに近づくにつれ
山!
山!!
標高が高くなるにつれ、山に雪も残り、
雪解け水でか小さな滝が多数見える。
そして有名らしい
全長1270メートルの真っ暗なHormar tunnel(ホーマートンネル)をとおり、
ミルフォード・サウンドのクルーズ出発地であるビジターセンターに到着。
なかなかの人でにぎわっていた。
さぁさぁ
出発しちゃうよ~。
レッツゴーーーーーー!
約1万5000年前、このあたりは氷河に囲まれていた。
氷河の浸食によりゆ~っくりと深いU字型の谷が形成されていく。
温暖期に入り、氷河が後退。
海水が流れ込み、サウンド(入り江)が形成されるのであった…(Byるるぶ)。
ということで…
「えっ!?ミルフォードって海だったの?」
と、「えっ!?田中君ってオネエだったの?」みたいな軽いノリで
ダンナと船の上で基本事項を会話するのであった。
ミルフォード・サウンドクルーズでは、
様々な大きな滝を間近で見ることができます。
そう、間近で見ることができます。
間近で見ることができすきてーーーーー
こうなります。
さすがニュージー。
近づくというより入ってんじゃない?ってくらい。
滝はたくさんあります(くわしい滝の名前などはるるぶを見てね♪)。
何個目かの滝でも…
「ちかじゅくなよ!ちかじゅくなよ!ちかじゅくなよ!」
と、親方もダチョウ倶楽部の「押すなよ。」のように、
いやいや言いながらもキャッキャ余裕をかましていましたが
こうなります。
ごめん、冗談通じないの、ニュージー。
「あのしゃーーーーーーりゅっくは守ったほうがええで~~~?」
その通りです。
携帯や貴重品などはしっかり守りましょう。
でも、滝に近づくことによって、
ダボーレインボー!!!
こんな貴重な一枚も取れました。
クルーズ中はこんなものも見れます。
岩場でのんびりする野生のオットセイ!
なんか…遠めだと…きもちわるぃ…
いや、かわいかったです。
もちろん船の中も超快適です。
ランチボックスが売ってたり、お酒や軽食、フリードリンクもありました。
親方もミルフォーーーーーーーードハイテンション!!
「カアチャン船酔いしてやんの~だっしゃ~~~~い。」
そうです。わたしは10分くらい撃沈して寝てました。
船酔いから復活し、デッキに上がってみると
「い~よい~よ~~じゃ、そのパーカー脱いじゃおっか。」
と、ダンナが親方撮影会をしておりました。
いやぁ~かっこいいね~。
クルーズはだいたい1時間半くらい。
でもあっという間に終了。
奇跡の1枚!
ではなく、ダンナがビジターセンターのパネルを撮ったもの。
青空のミルフォードは圧倒的な美しさらしい。
当日は、あいにくの曇りでしたが、ときおり日が差し込んで、
海からとびでる山々に囲まれた海の風景はたしかに神秘的。
曇りは曇りでなんかカッコよかった。
「自然ってやっぱりすごいのね。」
と、ありきたりなことをひしひし感じました。
ミルフォード・サウンドに別れをつげ、
素晴らしい景色を楽しみながら再び帰りのドライブ。
Te Anau(テ・アナウ)という、
クイーンズタウンとミルフォードの間くらいにある街のモーテルに3日目は泊まりました。
テ・アナウで夕飯を食べにいったとき、
住宅が並ぶなか、突如あらわれた
このベンチ。
「カアチャンよりおっきぃやん…。」
と、即座におっぱいを触る親方でした。
親方も長時間ドライブ&クルーズお疲れ様。
ダンナも運転さぞかし疲れたでしょう。
また来たいね~ミルフォーーーーーード!
キャンピングカーもいつかほしいな。
こんばんは。
(写真いっぱいで、気合入れないといけないのよね…)
ニュージーと言えば、
トレッキングにマリンスポーツ、バーベキューー!
アウトドアを楽しむピーポーであふれています。
そして街中を車で走るとよく見かけるのが…
キャンピングカーーーー!
トレッキングするためにキャンプしたり、
マリンスポーツするためにキャンプしたり、
バーベキューするためにキャンプしたり、
キャンピングカーで1か月移動しながら旅行する~なんて人も多いらしい。
「ちょっとちょっと、キャンピングカーは高級車1台分くらいのお値段するらしいわよ。」
「え~お高いわ~とてもじゃないけどダンナの給料じゃ買えないわ。」
ということで、
「え~なにかしらこれ。パラバルーン?」
「ここお庭かしら?あら、親方いらっしゃたわ。」
「あら!ちょっとわたし、わかっちゃったかも。これってもしかして…」
「やっぱり~!テントねーーーー!」
そう、カーが無くてもこいつがあれば~キャンプはできる!
「え~、でも、テントってやっぱりお高いんでしょ?」
と、なぜか深夜の通販番組風に書きましたが、
こちらのテント、
60ドル(5000円)しないんです(え~~~~)!
4人用テント。
激安~。
実は親方ファミリー、今週末、
家族ぐるみのお付き合いを始めたパティシエ、ユーさんファミリーと、
キャンプしに行くのです。
ということでささっと激安テントを購入し、
お庭で(ダンナが)組み立ててみた。
週末楽しみだね~。
話変わって、暑い日が続くニュージー。
とくに今日は蒸し暑かった!
となると…
つまりはそう…
親方汗DAKU!!!
「は~~~しゅじゅし~~~~。」
と、冬同様、エアコンはあってないようなものなので、
うちわで風を送ってやります。
うちわでの送風を中断すると…
遊んでいても…
すぐに汗DAKU!
いや、むしろヨダレDAKUDAKUか!?
もうとにかくべちょべちょびちょびちょになる親方でした。
「ちょっと~きじゅいたんだけど~床はひんやりで~きもちい~。」
と、このあと家の中ずっとてけてけ歩いていました。
日本の友達に教わったとおり、
暑くて肌がしっとりしてるからといって保湿を怠ると、
汗疹になるらしいので、今日も明日もヌリヌリしたいと思います。
1歳ちょっとでもガンガンリュージュできます。
こんばんは。
昨晩
はじめて
ヤツがわが家にご来店した!
大学生のころ焼肉屋でバイトしていたとき、
日サロで焼いたかのような黒黒したボディでさっそうとご来店する3~4cm
くらいのヤツを、
バイト仲間は皆こう呼ぶ。
「ジョージご来店でーす!!!!」
そのあとは仲間同士の連携により、ほかのお客様にバレないように速やかに退店していただく。
そんなヤツが…
まさかのダンナがすでに寝てしまった昨晩急遽ご来店!
と、ここまでわかりにくいまわりくどい表現してきましたが、
つまりはゴキブリが昨日初めて出ました。
3cmくらいの茶色い系。トテモキモチワルイ。
ソファーに座るわたしから1メートルくらい離れたところに止まってて、二度見しました。
ニュージーにきて一番頑張った!カモ(どんだけ頑張ってないんだ)。
新聞紙を丸めてじりじり。
一発目を外したらきっと色々ともうダメだろう。
苦しまないようありったけの力を入れて一発入魂!
無事退店していただきました。
ニュージー、、虫、、いっぱい。
ほんと虫類はイヤ…。
ワクワク正月クイーンズタウン旅行に話を戻します。
2日目。
親方ファミリーは、朝はゆっくりし、
午前10時ころ、クイーンズタウンの街並みを一望できる
「Skyline Gondola(スカイラインゴンドラ)」に乗りに行きました。
お値段はまぁまぁお高め。
ゴンドラに乗るだけだったら大人39ドル(3000円くらい)。
まぁニュージーって、やっぱ~けっこ~いろいろ高いよね~。
いざ、標高790メートルの展望台へ(Byるるぶ)!
ものすごい急な斜面をゴンドラで登っていくこと2~3分。
窓からはスカイダイビングしている人や、バンジージャンプしている人が良く見えた。
そして到着。展望台。
少し曇っていたけど眺めは最高!
目の前にはリマーカブル山脈がどーん(Byるるぶ)。
景色を堪能したあと、
チケットにセットでついていた「リュージュ」をやりにいくことに。
そう、冬のオリンピックでよく見るリュージュ。
まずは安全第一。
ヘルメットをかぶります。
SS、S、M、L、LLがあって、
写真の少年たちがかぶっている赤色ヘルメットがS。
それならもちろん親方はSSだろう。だって1歳ちょっとよ?と、かぶせるも…
赤だね~。
キツくてSになりました。
さらにリュージュのスタート地へとリフトで上がっていきます。
見よ!親方のこの堂々たる姿!さすが頭囲要観察の51センチ(3~4歳児くらいらしい)。
こちらがリュージュのコースです。
結構高いし、結構難しそうだよ?
このように、イケイケのスタッフのお姉さんから最初簡単な操作説明を受け、練習してみます。
そして基本操作がデキるかプチテストみたいなのがあって、合格するとこのように手の甲にスタンプを押してもらえます。
え、ちょっと緊張するじゃん…合格もらえない子とかいるのかな…
スタンプもらえなかったら日本の恥!!
という心意気で臨んだので、なんとか合格しました(99%合格します)。
ところで親方はまだ1歳半にもならない幼児。
こんなの乗って大丈夫なの?と最初ビクビクしながら一応スタッフさんに確認してみたら、
「Why not?」みたいな「これだからニホンジンはカホゴなのよね」みたいな顔されたらしい(ダンナが)。
というわけで親方も、ダンナも、わたしも初!リュージュ(のようなもの)。
お~すべってるじゃーん。
親方は笑うでもなく泣くでもなく、
とにかく無の表情で3回ともダンナと一緒に無事リュージュ完了しました。
わたしは、時折いるクレージーリュージュピーポーにおびえていた。
走行中、クレージーリュージュピーポーに
「カモンカモンカモンカモン!GO!GO!GO!GO!GO~~!」
と、あおられるも(ここでもあおられる)、
挑発には乗らず、道を譲りながら、無難に滑りきりました。
リュージュをやらなくても、
展望台にはお土産ショップやカフェ、レストラン、マオリショーも見られたり、
いろいろ楽しめそうなものがありました。
突如現れたこちら。
こちらよく見ると
ジェリービーンズでできている!
これはニュージーが舞台となった映画「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公フロドという人(見ていないからよく知らない)。
ジェリービーンズ専門店もあって、とてもカワイイお店だった。
展望台を堪能した後は、ゴンドラで下り、
車で少し移動して湖で遊ぶことに。
「め、め、め~っちゃみじゅつめたい~~~~!」
と、すごい楽しんでいるように見えますが、
水が冷たすぎて15分ほどで退散。
クイーンズタウン中心街に戻ると、
天気も良くなり、たくさんの人がお昼寝してた。
クイーンズタウンの街中ではこのようによく人が寝ている。
街を歩いていると、
昨日も同じ場所で見かけた怪しい占い師がまたいた(失礼)。
ディズニーの「ファンタジア」にでてくるミッキーみたいな格好してるおじさん。
昨日、休憩してたのか、ホットドック食べながら歩いてたから、
「あ~そりゃ暇だよね~。」とか失礼なことを思っていたら、
この日は客足が絶えない様子。
机に置いてあるのは、石とか杖とか皿とかライターとか。
こんなんでDestiny占えるのか…。
ぜったい当たるわけないでしょ…。
や、「わたしは厄年の女です」って、英語でなんて言うんだろう…。
気になって、気になって、
ここを通るたび最終日まで目で追ってしまうわたしでした。
2日目おしまい。