ロックダウン中の電車熱発散方法。
こんにちは。
ということで、ブログはつづくよもう少し。
といってもロックダウン中なので
もう温めていたネタもなく
お届けするのはロックダウン日記となります。
ニュージーの新型コロナ感染者は
現時点で累計950人になってしまいました。
感染経路不明の患者も少しずつ増えているようで、まだまだ先が見えない状況です。
ロックダウンが始まり10日以上がたちました。
ロックダウン中にもかかわらず、散歩や買い物等以外の理由で不用意に出歩いたり、エッセンシャルではないのに営業しているお店があれば、警察に設けられている窓口に通報するようになっていて、アクセスが殺到しているそうだ。
不用意にでかけられず
スーパーに行くのもおっくうになる。
というのも…
ロックダウン中でも開いているスーパーは
入店制限があります。
このように、入れる人数が決まっているため店の外は長蛇の列。
並ぶ時も、2メートルの間をあけて並びます。
入るときは入店日時・名前・住所・電話番号を記入し
ビニール手袋をして入店します。
だいたいのスーパーがこんな感じで運営しているので、時間帯によっては何時間もかかる買い物。
そりゃあまり行きたくないから、買いだめしたくなるよね。
ニュージーの広いスーパーだからできることなのか
日本の30分の1の人口だからできることなのか
でも、人口13億人のインドだってロックダウンしているわけで
大切な人の命を守るために、やってやれないことはない。
日本も大変なことになる前に、非常事態宣言をだした方が良い…
と、個人的には思うのですが。
そう簡単にもいかないのも分かるけど。
ロックダウンも10日もすぎると
見たところ元気モリモリの親方も
朝起きて、開口一番
「あのしゃぁ~カァチャン…電車、のりたいねぇ~…。」
と言うように。
ご飯を食べたているときも
「あのしゃぁ、西武線のったよね。またのりたいねぇ~。」
「コーちゃんと~バァバと~電車のったよね~…。」
と、納豆の糸をひきながら、どこか切なげな目でハッキリと言うようになりました。
2歳半なりにも
「ちょっといつもと違うぞ?」
ということを分かっているのでしょうか。
電車禁断症状を、少しでも…少しでも紛らわすべく
カァチャンの年に数回しか押されないヤル気スイッチが突如発動。
1時間ただもくもくと何かに取りつかれた様に作業する。
そして…
じゃーん。
ドクタ~~イエロ―――!!!
運転手は親方です。
「うんてんしゅさん!ぼうし!」
と、帽子もかぶってくれました。
喜んでくれてよかった。
朝起きたら、ステキなサンタさんがナイスなハンドルをつけておいてくれました。
ステキなサンタさん、ありがとう。
ステキなサンタさん、筋トレして帰っていきました。
親方の電車熱はロックダウン中も冷めることなく
とにかく家では、プラレールで遊んでいます。
持っているすべてのプラレールの中間車を繋いで作った夢のコラボレーションロングトレインを、永遠と手動で走らせております。
本人は至って真剣で…
いかんせん長い長い電車なもので、トンネルをくぐるときは真剣勝負。
これでどこか脱線しようものなら
「ああああ”あ”あ”あ"--------。」
という悲鳴が家のなかに響き渡ります。
どうやら脱線することなくトンネルを通り抜けられそうです。
すべての車両がトンネルを通過すると、ほっと一安心のこの笑顔。
ロックダウン中、つくづく
ハマる「何か」があることにどれほど感謝したことか。
親方ナンバーワンはもちろん「電車」。
男の子の定番「電車」。
ありがとう。電車。
というわけで、ロックダウン10日を過ぎ
わたしたちは元気です。
日本の家族、親族、友達、みんなが、早くいつもどおりの生活に戻れますように。
新型コロナに感染せず、健康で元気に生活できますように。