後ろ向きなら得意だけど…。
こんにちは。
今朝、ちょっと出かけようと
庭の窓を閉めたら…
わっ!
足元に真っ黒な物体。
ほんとビックリヨ~。
前も書いたことがある実は二匹だった近所の黒猫さんが庭からこんにちは。
自由なのね、アナタ。
そういえば親方は、本当に歩くのが上手になりました。
胸を張って、両手をYの字にきゃぴっとして、
たいていのところは結構なスピードで歩いていきます。
転んでも起き上がり、転んでも起き上がり、あ~成長したなぁと。
こう見えて、親方は大変慎重な男。
歩けるようになったとはいえ、決して気を抜かない。
段差はまだ無理ということをわかっているのか、
わずか1~2センチの段差でも、
段差を上るときはハイハイで、
段差を下るときはハイハイのまま後ろ向きになり
足からずりずり後退していきます。
家の中だって、
階段も、ベッドもよじ登り、
くるりと後ろに旋回し、
お尻をよじよじさせながら華麗に下りていく。
歩けるようになり広がる世界。
段差だって大丈夫。
怖いものはない。
今日も行く!親方おうち探検隊!
「た~しゅけてくれぇ~~~~~~~~ぃ。」
どこからともなく叫び声。
入ったはいいものの、下りれなくなっている様子。
あら、くるって後ろ向いて足から下りればいいじゃない。
さては…
旋回するスペースが無いのね。
一段高いところにある大きな収納は、
親方にとって宝(遊び道具)の山だけど、
ぎっしり物を詰め込みすぎて(誰か家にくるとたいていこの収納にすべて隠す)、
親方が後ろ向きに旋回できないらしい。
「…これ…うしろむけないやん…。」
ぷぷ。うける~。
「わーーーーーーあ”-------」
と叫びまくる必死な親方が面白すぎて、
しばらく観察する母親でした。