ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

読んでいただきありがとうございました! By 親方ファミリー。

こんばんは。

 

 

 

 

 

わたしのブログ

 

「ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。」

 

は、今回で最終回となります。

 

 

 

 

読んでくださった皆さま

本当に、本当に、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

そして最後のこのブログ

最後にして最長

最後だからこそ最長!

 

 

とにかく長いですがお付き合いを♡

 

 

 

 

 

思えば2年半前

 

 

日本、いや、ほぼほぼ東京を出たことが無い

超ドメスティックなわたしが

まさかの海外生活をスタートすることになった。

 

 

新天地はそう、ニュージー

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年5月。

 

 

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生後8か月の親方を乗せたニュージー行きの飛行機の中では

成田空港でバイバイした家族の顔が頭から離れなかった。

 

 

 

 

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到着したての最初の1か月は、友達も一人もおらず、あっという間にホームシック。

 

 

 

 

 

 

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親方とダンナとわたし。

3人だけの世界。

楽しいっちゃ楽しいんだけど…やっぱり寂しい。

ふと、日本行きのフライトを検索したりして、飛行機で11時間の距離を恨んだ。

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

少しずつ少しずつ

ステキな「出会い」により

状況は動き始めていくもので

 

 

 

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おとなりのウェンさんが連れ出してくれた動物園。

初めての「ニュージーの友達」とのお出かけ。

 

 

 

 

 

 

 

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ダンナのオーストラリア出張が続き

不安な夜をなんとか親方と笑いながら過ごそうと努力するなか

 

 

 

 

 

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ダンナ不在での親方初のGoToホスピタル in ニュージー

ウェンさんや、ダンナのビジネスパートナーであるグレさん&チカさんも駆けつけてくれた。

 

 

 

 

「なにかあったら頼っていいんだ。」

「すぐそばに優しい人がいる。」

 

こう思えることは

こんなにも人に安心感を与えてくれるのだと思った。

 

 

 

 

「やっと、ニュージーでの生活がスタートした!」

 

 

親方の発熱を乗り越えたころ、そんな風に感じてきた。

 

 

 

 

そしてそして

 

 

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車もゲット!

世界が広がっていく。

ペーパードライバーの自分も海外で運転できるんだと、少しうれしくなった。

車をこすったって、一緒に磨いてくれる人もいる!

 

 

 

車が生活の一部になると

いろいろニュージー国内旅行へ出かけるように!

 

 

 

 

 

 

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初のロトルア家族旅行。

ロトルア大好き。

 

 

 

 

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ベビーキャリアもゲット。

 

 

 

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形から入ってみる日本人。

でも、形が充実してくると、気持ちもワクワクし始める。

 

 

 

 

 

 

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ニュージーに来て3か月。

ハハが一人で旅行しに来てくれ、元気をチャージ!

 

 

 

 

気が付けば

 

 

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親方はニュージーで1歳になり

 

 

 

 

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多国籍プレイグループに参加したりして。

 

 

 

 

 

ニュージーは、どこか日本と似ているので…

 

 

 

 

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共通点を探しては、日本を思い出したりました。

 

 

 

 

共通点は

桜だけじゃなくて…

 

 

 

 

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ワイルドな温泉もあるんです。

 

 

まぁ

日本のように設備は整っていなので

 

 

 

 

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だいたいこんな感じになります。

 

 

 

 

 

でも…

 

 

 

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浜辺で温泉掘れちゃうのはニュージーだけかな?

 

 

 

 

 

日本よりも

ちょっといいなぁと思うニュージーの魅力といえば…

 

 

 

 

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ただただ美しく

ただただ広く

ただただ贅沢な芝生の公園が

そこらじゅ~うにいっぱいあるところ。

 

 

 

 

 

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東京で親方や弟子を公園に連れて行くと

ニュージーの芝生のありがたみを感じます(きれいな芝生、日本は少ないよね)。

 

 

 

 

そしてやっぱり

ニュージーの魅力と言えば

 

 

 

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海ですよね。

 

 

 

 

 

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海が広がるオシャレな街を歩けば、自然とこんな笑顔になっちゃいます。

 

 

 

 

 

 

ニュージーに来て、最初のお正月には

 

 

 

 

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クイーンズタウン、初上陸!

 

 

 

 

 

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ミルフォード・サウンドでびしょ濡れになったり

 

 

 

 

 

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クイーンズタウンの広大な自然に感化され、ウンチが止まらなくなったり。

 

 

 

 

そうそう

クイーンズタウン旅行で

完全に「歩行」をマスターした親方は

 

 

 

 

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ニュージーでの生活を

 

 

 

 

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小さいながら、自分なりに楽しみ始めたように感じました。

 

 

 

 

蜂蜜やチーズ、ヨーグルト、バター、お肉などなど

ニュージーフードも合うようで

 

 

 

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キウイやマオリの人々もびっくりな、豊満なボディへと成長。

 

 

 

 

親方にもわたしにも

徐々にお友達もできて

 

 

 

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友達ファミリーと旅行を楽しんだり

 

 

 

 

 

 

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ハプニングを一緒に乗り越えたり(これはヤバかったなぁ)

 

 

 

 

 

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一緒にトレッキングに行ったりもしました!

 

 

人見知りな親方にはぐいぐい系のお友達がとても合うようで…

 

 

 

 

 

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カノジョももちろん、ぐいぐい系♡

 

 

 

 

ニュージーでできた友達は

面白いくらいに生活に彩りを与えてくれた。

 

 

 

コロナ禍でも感じた「友達」の大切さ。

 

 

 

ニュージーに来る前は

この歳で、新しい友達を作るのが正直面倒だと思っていた。

 

一からはじめる友達作り。

自己紹介して、あちらの情報を聞いて…

 

出会った人すべてと親しい関係が築けるわけではないから

たしかに多少面倒。

 

でも、その過程を経て友達ができた。

たくさんできた!

 

30過ぎたって、困っていたら助けたいと思える大切な友達ができたという事実は、これからの人生まだまだたくさんの「出会い」が待ってるということを気付かせてくれました。

 

 

 

 

 

さてさて

友達だけでなく

家族のことだって

ニュージーで新しい発見がありました!

 

 

 

 

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ダンナがこんなにアウトドア派だったとは。

日本では、普通の飲み会好きのインドアお兄さんだと思っていたよ。

 

ダンナのサバイバル力を感じ

この人なら、何かあっても

ナイフ一本である程度生き延びることができそう

なんて思ったり。

 

 

 

 

そんなダンナに、親方も…

 

 

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たくさん歩かされたね。

 

 

 

 

 

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海、山、公園、どこだって歩きました。

 

 

 

 

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子どもにとって

ただただ美しい自然のなかを歩くのって…

楽しいのかな?退屈なのかな?

 

 

 

 

 

 

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きっとこの美しいニュージーの大地を歩いたことは

忘れてしまうと思うけど

未来の親方を作るのは過去の親方なわけで

美しく楽しかった過去として

将来のステキな親方の一部となってほしい。

 

 

 

 

 

 

親方は

ニュージーで年を重ね

 

 

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2回目のバースデーも家族でこっそり、ニュージーパーティー

 

 

 

 

 

2歳の親方は

ニュージー

 

 

 

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キャンプしたり

 

 

 

 

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潮干狩りしたり

 

 

 

 

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またまたキャンプしたり♪

 

 

 

 

 

 

そして

2回目のお正月は

 

 

 

 

 

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クライストチャーチ初上陸で、世界遺産マウントクックへ!

 

 

 

 

雄大な山々と自然のパワーに圧倒され…

 

 

 

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世界遺産で贅沢ウンチしたり。

 

 

往復3時間と聞いていたマウントクックを見ながら歩くトレッキングコースを

往復6時間かけて喉カラカラで歩き切ったときの感動は忘れません。

ちなみに弟子もお腹のなかで、世界遺産を感じてたね。

 

 

 

 

2歳の親方

電車好きは加速し…

 

 

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「あなただれー?」のトーマスイベントに行ったり

 

 

 

 

 

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いとこのコーちゃんとも、ニュージーの電車乗りました。

 

 

 

 

 

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何度も、何度も、2人で電車を見に行ったよね。

 

 

 

 

 

お腹も大きくなるなかで

日本の帰国が迫ってきた今年4月。

 

 

 

 

コロナでまさかの飛行機全便キャンセル。


 

 

 

 

そして再び始まったニュージー生活は

ロックダウンというこれまた貴重なオプション付き。

 

 

 

 

2カ月のロックダウンは

 

 

 

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散歩したり

 

 

 

 

 

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ストライダーに乗ったり

 

 

 

 

 

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ほうきに乗って魔女の宅急便ごっこしたり。

 

 

 

 

 

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公園もレストランもプレイグループも行けないなかで

きっと大変だったはずだけど

思い出すのは楽しかったことばかり。

 

 

まさかのロックダウンが

ニュージーで過ごす時間を延長してくれた。

 

娯楽が無いロックダウンという状態が

ニュージーの魅力を再認識させてくれた気がします。

 

 

 

 

 

そんなこんなでロックダウンを終え

 

 

 

 

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ベビーシャワーなんて楽しいパーティーを開いてもらったりして…

 

 

 

 

日本で産むはずだった弟子。

不思議な巡りあわせで結局…

 

 

 

 

 

 

 

VBAC…

 

 

そう、VBACで 

 

 

 

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ニュージーで出産することとなりました!

 

 

 

 

 

 

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弟子の出産は

人生で一番がんばった経験であり

人生で一番感動した経験であり

人生で一番心に残る経験となりました。

 

 

 

 

 

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産まれてきてくれてありがとう。

そして弟子の誕生と同じくして

ニュージーでお兄ちゃんが誕生しました。

 

 

 

そんなバタバタのなか

 

 

 

 

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3回目のバースデーもニュージーで迎えた親方。

 

 

まさか、1歳、2歳、3歳を

ニュージーで迎えるなんて

親方が産まれた時には想像もしなかった。

 

 

 

 

 

 

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帰国が迫る最後の最後で、またまたロックダウンが発動しましたが、もう慣れっこだったよね~。

 

家族4人、のんびり過ごさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

思えば

何をやっても3日坊主なわたしが

2年半ブログを続けてこれたことに

自分自身驚いた。

 

 

友達に

「ニュージーでブログでもやろっかな。」

なんて宣言し

はじまったこのブログ。

 

 

親方や、わたしたち夫婦、そして新しく生まれた弟子の成長を

遠い日本で読んでくれているのだと思うと

不思議なことに

2~3日ブログを書かないとソワソワするようになりました。

 

 

 

 

「読んでくれる人のために」というとカッコいいけど

書いていた理由は

わたしとダンナのためだったりもする。

 

 

たま~にダンナと夜な夜な繰り広げられる

「このブログよかったよね。」トークが楽しくて

 

このブログが

5年後、10年後と

夫婦の楽しいお酒のツマミになればいいなぁなんて思います。

 

 

 

 

 

ニュージーでの経験は

わたしの人生観を変えるものとなりました。

 

こんなこと真面目に書くのは少し恥ずかしいけど

 

選択肢がたくさんあることに気づかされ

日本だけが生きる場所じゃないことを知り

我が子に対しての想いも変化した気がします。

 

 

 

 

まぁでもやっぱり

ニュージーで最高だったのは

 

 

ステキな友人たちとの出会い

 

 

そして

 

 

家族と過ごした時間

 

 

ですね♡

 

 

 

やっぱり、人間一人じゃ生きられないなと、このブログを書いていて思います。

 

 

 

ニュージーでの経験、出会い、食べ物、自然

すべてに感謝、ありがとう!

 

 

 

 

ブログが終わるのは寂しいですが

もしかしたらまた…

 

 

 

 

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ブログのなかで会えるかな?

 

 

 

 

読んでいただき、本当にありがとうございました!!!

 

 

日本帰国。待ち受けるPCR検査でまさかの弟子が…

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

ここ1週間。

親方の時もありました…

 

 

 

 

産後のトラブル。

 

 

 

 

 

 

親方の時は

 

生後4か月ころ

 

 

歯が痛くなり

髪がごそっと抜け

全身に蕁麻疹が。

 

 

 

 

今回の弟子の出産では…

 

 

 

歯医者に行ったら虫歯ゼロ!(セーフ)

髪は抜けるがダンナアネからもらったトリートメントでいたわろう(いい匂い)

 

そして蕁麻疹…

 

 

じんましん…

 

 

 

 

デタ―――…。

 

 

もう

 

 

ヤダ―――…。 

 

 

 

蕁麻疹ばかりはどうしようもない。

かゆみに勝る感覚ってあるのだろうか。

 

 

 

母親を襲う産後トラブル。

 

体と心はつながってるから

体に現れる数々のトラブルで

メンタルも卑屈モード。

 

 

良いことを考えよう。

 

 

親方や弟子は元気ピンピンじゃないか。

弟子に蕁麻疹がでなくてよかったじゃないか。

親方の歯は白くてピカピカじゃないか。

 

 

よし、今日もまったりがんばろう~。

 

 

 

 

 

 

 

日本に帰ってきてもう1か月たってしまいました。

早いもんですね。

 

 

クイーンズタウン旅行

たくさんのお別れ会

デイケア、プレイグループ卒業

引っ越し

出発日前日の弾丸ロトルア・タウランガ旅行

 

笑って泣いて楽しかった怒涛の9月を終えて

ついに10月1日の深夜、日本行きの飛行機に乗りました!

 

 

 

 

 

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帰国当時(1か月前)は、日本への直行便は成田着の週に1便のみ。

 

風邪引いたりしてこの便に乗れないと

一週間ホテル暮らしだったので

乗れてよかったよかった。

 

とはいえ週に1回というのは寂しいもんですね。

早く以前のように直行便が復活して、日本とニュージー、気軽に行き来できるようになりますように。

 

 

 

 

オークランド⇒成田は約11時間。

 

深夜0時に出発する便だったので

親方は寝るし問題ないだろう。

 

なんてったって親方。

3歳にして、長時間フライトはもう両手が必要なほど乗っています。

 

 

問題はきっと弟子だ!

 

 

弟子はまだ2か月なのだ…。

大丈夫だろうか。

とにかく泣いたら、おっぱいで口をふさぐしかないか…

 

 

 

 

なんて考えていたら

 

 

 

 

 

 

親方大荒れ。

 

 

 

 

 

 

なにかのスイッチが入ったのか、

うなされ、泣いて、叫んで

寝ない寝ない。

 

 

狭いスカイカウチシートで逃げ場を失ったわたしの胸や腹に

18キロの親方の重い蹴りが何度もヒットする。

 

 

 

 

そして…

 

 

 

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3時間ほどうなされて、辛そうだった親方も

ダンナと交代しながら寄り添いなだめ、なんとか就寝。

 

 

 

 

その横で

 

 

 

 

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エンジェル… 

 

 

 

弟子、めちゃいい子だった。

 

 

 

 

 

 

3時間くらい寝て授乳

3時間くらい寝て授乳

3時間くらい寝て授乳

 

 

安定のルーティーンでぐずることもなく。

弟子よ、ありがと~。

 

 

 

 

朝になると

 

 

 

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到着まで残り2時間ほどで親方起床。

あんなに泣いていたのに、ケロリと楽しそう。

 

 

 

 

こうして無事、成田空港に到着しました。

 

 

 

 

さぁ、成田空港に到着して待ち受けるは

 

 

 

 

PCR検査!!!

 

 

 

 

大量の荷物を抱えたなかで

1人1枚個人情報や健康に関する書類を書く。

この時点で汗だくだく。

 

 

そして検査…。

 

 

鼻の奥をぐりぐりする検査方法から

唾液検査になったと聞いていたので安心していたら

 

 

 

唾液めっちゃ必要なのね。

 

 

舌からちょこっとぺろっと取るくらいだと思っていた唾液。

 

まさかの試験管に1cmくらい

約2mlほど唾液をためる必要があり

これが結構大変だったのだ。

 

よだれだくだくの親方は余裕かと思いきや

全然ためられないので結局…

 

 

 

 

鼻ぐりぐり。

 

 

 

 

「インフルエンザよりも奥の方をぐりぐりしないといけないんですよね~。」と、いらない情報を教えてくる検査のお兄さん。 

絶対に痛いよねぇ…辛いよねぇ…

 

 

 

 

 

「ふぎゃーーーーーーーーーー!」

 

 

 

 

 

 

案の定、成田空港に親方と弟子の泣き叫ぶ声が響きました。

 

がんばったね。

 

 

 

 

あとは検査結果が出るまで待合室でひたすら待つ。

一人ひとりに番号が与えられていて

その番号が呼ばれると、検査結果が出たため待合室から退出できる。

 

 

 

「34番、35番…37番、38番の方、検査結果がでましたので…」

 

 

 

「3、36番飛ばされたぞ?」なんてことがあり、時折会場内が妙にざわつく。

なにかの合格発表かのような緊張感が待合室に漂う。

 

 

 

 

ダンナ、わたし、親方、弟子の番号は

最後のほうで、89番~92番。

 

 

 

待つこと1時間半。

 

 

 

「86番、87番…。」

 

 

 

 

き、キタ!!!

 

 

 

 

「89番、90番、91番、93番、94番……」

 

 

 

 

 

え…

 

 

えっ?

 

 

 

 

92番が呼ばれない…

 

で、弟子だーーーーー(泣)

 

 

 

 

 

生後2か月。

検査結果が出にくいのかな?

それとももしかして…

 

と、疲労と眠気も重なり変な汗がダラダラ…。

ダンナも親方も、もちろん弟子も疲労困憊。

 

 

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結局弟子の番号がなかなか呼ばれず、広い会場で一番最後まで残されることに。

 

 

 

 

こんなハプニングもありましたが

検査から2時間と少し、弟子がやっと呼ばれました。

呼ばれたときはダンナと抱き合ったね、まじで。

 

 

そして、無事4人とも陰性!

 

 

待ちに待った外の世界に出ることができました。

 

 

 

 

 

成田から隔離先の自宅へは公共交通機関が使えないため

予約したハイヤーで帰ることに。

 

まさかのベンツの黒のバンに親方大興奮で

2時間半の家への道のり

絶対寝ると思ったのに一睡もしないという悲しいサプライズ。

 

みんなグーグー眠る中

楽しそうに話しかけてくる汗だくの親方の相手で

わたしも眠れなかったのでした。

 

 

 

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でも、本当に本当にがんばったね。えらいよー。

 

 

 

 

無事、本当に無事、日本に帰ってくることができました。

 

大変だったけど

きっと何年かしたら

 

あのときコロナで~

PCR検査が大変で~

弟子が呼ばれなくて~

 

なんて、思い出話の最高のネタになっているのでしょう。

 

 

家族一緒ならなんでも乗り越えられる。

なんて、おおげさだけど、そんなことを思った帰国でした。

 

 

 

 

さて、ひっぱってひっぱてきましたニュージーブログ。

ついに、次のブログで終わりです。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

最後のブログもぜひ、読んでくださいね。

最後の最後のほんと~に最後のタウランガ旅行。

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

今週は一週間天気が良かった。

車生活ではなく徒歩ですべてをこなすようになった今

天気予報を真剣にチェックするようになりました。

 

 

場所や生活スタイルが変われば、目線も気になるものも大切なこともガラッとかわりますね。

 

 

 

 

 

 

さて

住んでいた家を引き払い

日本出発の日までの約3日、家なき子となった親方ファミリー。

 

大きなスーツケースを2つ

小さなスーツケースを1つ

大きなスポーツバッグを1つ

カーシートを2つ

ベビーカーを1つ

リュックを1つ

 

日本行きの飛行機へ乗せる荷物は大量。

これらを携帯しながらエンジョイ、ホテル暮らし…

 

をするはずだったのだけど…

 

 

 

 

え~い

 

行っちゃえ!

 

 

 

 

ということでロトルア・タウランガ旅行に行くことなりました。

本当に本当に、ほんと~に最後のニュージー旅行。

最後の最後まで楽しんでやる!

 

 

 

 

ということで、ロトルアの温泉付きモーテルをチェックアウトして向かったのは「Tauranga(タウランガ)」という街。

 

 

ロトルアから北東へと車で1時間ほどの

リゾート地としても有名なタウランガ。

 

 

実はタウランガ。

今年3月の終わりに、ウェンさん・ナイさんとロトルアへトラウトフィッシングに行った帰りに立ち寄った街。

 

このときはコロナでロックダウンになるなんて微塵も思っておらず

ウェンさん・ナイさんと行ったこの旅行がニュージー最後の旅行になると思っていた。

 

 

 

 

 

これがその時の写真。

 

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タウランガのビーチに

センチメンタルな気持ちで

「NZだいすき」

「親方またくるよ」

とメッセージを書いたら…

 

 

 

 

ロックダウンになり

結局ニュージーで出産して

本当にまた出発前の最後の最後に来れることになるなんて。

人生はわからないですね。

 

 

そのときのブログはこちら↓↓

『砂浜に描いた「ニュージーだいすき」』

 

 

 

 

 

さぁ、この日タウランガに寄ったのは

ニュージーでも有名な観光名所「Mount Maunganui(マウント・マンガヌイ)」に登るため!

232メートルと、低めの山のマウント・マンガヌイは、美しいタウランガのビーチが一望できる大変人気なウィーキングコースがある。

 

頂上までおよそ1時間。

往復2時間ほどの山登りです。

 

 

 

 

 

 

さてさて

最後の最後の最後~のニュージーでのウォーキング!

いざ、出発! 

 

 

 

 

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よしよし、Summit(頂上)まではやはり1時間。

 

弟子も生後2カ月にして初山登り。 

17キロの親方が歩かなくなることを想定し、弟子はわたしが抱っこ紐して登ることに。

 

 

まぁ親方、半分はがんばるだろう。

どうやら親方の大好きな階段が多いようだし。

ね…親方。

 

 

 

 

 

 

そして開始3分。

 

 

 

 

 

 

 

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あれ、親方さん?

 

 

 

 

 

 

さらに15分。

 

 

 

 

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マサミの3人の子たちは順調に歩いてるね。

 

 

 

 

 

どれどれ…親方は?

 

 

 

 

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あれ、親方さん?

 

 

 

 

 

 

 

ぜ、

 

 

ぜんぜん歩かないぞ?

 

 

 

 

 

 

 

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どうした親方…?

 

 

 

 

 

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絶不調だぞ!?

 

 

 

 

あの手この手を使っても嫌だ嫌だと泣いて歩かない親方。

 

必死に説得するダンナ。

背中にはじわーっと汗がにじむ。

 

さすがのダンナも

17キロの親方を担いでなだめて説得して…

もうとにかく疲れたようで

 

基本親方に激甘対応のダンナの口から

 

 

「もう!今日はアイスは無しやからな!!」

 

 

という厳しい?ような厳しくないような一言が。

 

 

 

そんな汗と涙まみれの二人をよそに…

 

 

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ふと横を見ればスバラシイ景色が広がり

あ~ニュージーって本当に自然が素晴らしいな、と改めて感じるのでした。

 

 

 

 

 

そんなこんなで1時間半…。

 

 

 

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ダンナと親方より一足はやく、山頂に到着~。

 

 

 

 

 

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きれいだーーーーーーー!

 

 

疲れも吹っ飛ぶこの美しい海。

ありがとう、ニュージー

ありがとう、マウント・マンガヌイ!

 

翌日にひかえる日本行きの飛行機。

無事飛びますようにと願いを込めて、山頂から見えるキレイな空とビーチにありがとうを伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

わたしが山頂に着いてから10分ほどして

親方を抱っこしたダンナが山頂に到着。

 

親方、ダンナの腕の中でぐーすかぴー。

 

 

 

眠かったのか?

 

 

 

 

ダンナの腕の中でぐっすり眠りパワーチャージした親方は

帰りの1時間の道はほぼほぼ一人で歩いたのでした。

 

 

 

 

 

 

最後の最後の最後~のニュージー旅行。

ロックダウン前に訪れたタウランガにもう一度来ることができて、本当に幸せでした。

最後の最後のほんと~に最後のロトルア旅行。

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

「ブログもついに、あと1回かなぁ…。」

 

 

 

 

と、ぽろっと言うと

ダンナに

 

 

 

 

「え、次最後?ロトルア・タウランガの旅は?」

 

 

 

 

と言われた。

 

 

 

 

 

あ…

 

 

 

 

 

行ったね!!

 

 

 

 

 

クイーンズタウンで最後感出してたけど

そういえば行ったね!

 

最後の最後…本当に最後の旅行

 

 

ぎりっぎりまでニュージー堪能!

ロトルア・タウランガ旅行~♪

 

そういえば

11時間フライトをひかえた帰国日前日、1泊2日で行ってきたのでした。

 

 

 

 

 

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日本への荷物搬出が終わり、家を引き払ってから帰国日までの約3日は、家なき子のためスーツケースでホテル暮らしをしていたわたしたち親方ファミリー。

 

 

ホテル暮らしの3日間。

無事に帰国のフライトに乗るために

 

もちろん風邪を引いてはいけないし

ケガもしてはいけないし

スーツケースはパンパンのため荷物を増やしてもいけない…

 

 

 

 

 

いけないんだけど…

 

 

 

 

 

「特にやることないしね。」

 

 

 

 

ってことになり

 

 

 

 

「じゃ、最後に旅行行くか!」

 

 

 

 

 

ってことになり

友達に誘われるがまま

片道3時間半かけてロトルアへとまたまた行ってきました。

 

 

 

みんなからは

 

 

「攻めるね~。」

 

 

と、どこか呆れたような顔で笑われましたが

まぁ確かに、ホテルにいても特にやることもないし

だったら楽しんできちゃおうと出発。

 

 

 

 

 

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何度も通ったロトルアまでの約3時間の道のり。

車窓に広がる羊や牛ののんびりとしたこんな光景も最後かぁ~と思うと、車内でひとりノスタルジックな気分に。

 

 

 

 

 

ロトルアは

何度か一緒に旅行に行った

長澤まさみ似の3人の子を育てる美人ママ、通称マサミファミリーと一緒に行ってきました。

 

 

 

マサミが温泉がついているロトルアの安いモーテルを知ってるとのことで

噂のモーテルに到着。

 

 

 

到着早々

 

 

 

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入りました~。

 

 

 

まぁね

 

 

クオリティーはね…

 

 

 

ダメですよ、日本と比べちゃ。

 

 

 

 

お庭にプールもあると言われ

受付でタオルをもらったが

あまりにも水が緑色で、

これは、もともとこういう色なのか

それとも、こういう色になってしまったのか

判断に困ったため結果、入りませんでした。

日本人ですね~。

 

 

「あんな緑色のプール、誰が入るのだろうか…」

と思っていたら

元気にパシャパシャ入りだす白人ファミリー。

キウイですね~。

 

 

 

とにかく

外のプールは入らなかったけど

部屋についている温泉は、すごいキレイではなかったけど

親方も、マサミの子もすごい楽しんでいて、ほっこりあったまりました。

 

 

 

温泉といっても

体を洗う設備は温泉には付いていないため

 

 

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寒い寒いと、部屋の中のシャワーへ直行。

体を洗う。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

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とりあえず、ジャンプするよね!!!

 

 

 

 

 

こどもはベッドの上でジャンプしたがりますよね。

なぜ大人になると、ベッドを見てもジャンプしたいと思わなくなるのでしょうか。

 

あまりにもベッドの上で楽しそうに跳ねまくる二人を見て、一緒に跳ねたいと思えない自分に切なくなるわたし。

 

 

 

 

 

 

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途中から狂うように興奮しだした親方。

先頭で見事なヲタ芸をみせるアイドルオタクのようだ。

 

 

 

 

 

一泊二日のロトルア旅行。

1日目はモーテルの温泉を楽しみ

ハンバーガーを買ってきてみんなで食べ終了。

 

2日目は、帰りがてらタウランガという街に向かいます。

そう、タウランガは、少し縁のあるというか、思い入れのある街で、ニュージーで本当に本当に最後となる今回の旅のフィナーレを飾るにふさわしい街なのでした。

 

 

 

ブログ終わるのさみしいので

2日目タウランガ編は次回へ続く♪

最後の最後のほんと~に最後のロトルア旅行。

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

「ブログもついに、あと1回かなぁ…。」

 

 

 

 

と、ぽろっと言うと

ダンナに

 

 

 

 

「え、次最後?ロトルア・タウランガの旅は?」

 

 

 

 

と言われた。

 

 

 

 

 

あ…

 

 

 

 

 

行ったね!!

 

 

 

 

 

 

最後の最後…本当に最後の旅行

 

ぎりっぎりまでニュージー堪能!

ロトルア・タウランガ旅行~♪

 

そういえば

11時間フライトをひかえた帰国日前日、1泊2日で行ってきたのでした。

 

 

 

 

 

f:id:mocoyoneyone:20201028131130j:plain

 

日本への荷物搬出が終わり、家を引き払ってから帰国日までの約3日は、家なき子のためスーツケースでホテル暮らしをしていたわたしたち親方ファミリー。

 

 

ホテル暮らしの3日間。

無事に帰国のフライトに乗るために

 

もちろん風邪を引いてはいけないし

ケガもしてはいけないし

スーツケースはパンパンのため荷物を増やしてもいけない…

 

 

 

 

 

いけないんだけど…

 

 

 

 

 

「特にやることないしね。」

 

 

 

 

ってことになり

 

 

 

 

「じゃ、最後に旅行行くか!」

 

 

 

 

 

ってことになり

友達に誘われるがまま

片道3時間半かけてロトルアへとまたまた行ってきました。

 

 

 

みんなからは

 

 

「攻めるね~。」

 

 

と、どこか呆れたような顔で笑われましたが

まぁ確かに、ホテルにいても特にやることもないし

だったら楽しんできちゃおうと出発。

 

 

 

 

 

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何度も通ったロトルアまでの約3時間の道のり。

車窓に広がる羊や牛ののんびりとしたこんな光景も最後かぁ~と思うと、車内でひとりノスタルジックな気分に。

 

 

 

 

 

ロトルアは

何度か一緒に旅行に行った

長澤まさみ似の3人の子を育てる美人ママ、通称マサミファミリーと一緒に行ってきました。

 

 

 

マサミが温泉がついているロトルアの安いモーテルを知ってるとのことで

噂のモーテルに到着。

 

 

 

到着早々

 

 

 

f:id:mocoyoneyone:20201028132006j:plain

 

入りました~。

 

 

 

まぁね

 

 

クオリティーはね…

 

 

 

ダメですよ、日本と比べちゃ。

 

 

 

 

お庭にプールもあると言われ

受付でタオルをもらったが

あまりにも水が緑色で、

これは、もともとこういう色なのか

それとも、こういう色になってしまったのか

判断に困ったため結果、入りませんでした。

日本人ですね~。

 

 

「あんな緑色のプール、誰が入るのだろうか…」

と思っていたら

元気にパシャパシャ入りだす白人ファミリー。

キウイですね~。

 

 

 

とにかく

外のプールは入らなかったけど

部屋についている温泉は、すごいキレイではなかったけど

親方も、マサミの子もすごい楽しんでいて、ほっこりあったまりました。

 

 

 

温泉といっても

体を洗う設備は温泉には付いていないため

 

 

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寒い寒いと、部屋の中のシャワーへ直行。

体を洗う。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

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とりあえず、ジャンプするよね!!!

 

 

 

 

 

こどもはベッドの上でジャンプしたがりますよね。

なぜ大人になると、ベッドを見てもジャンプしたいと思わなくなるのでしょうか。

 

あまりにもベッドの上で楽しそうに跳ねまくる二人を見て、一緒に跳ねたいと思えない自分に切なくなるわたし。

 

 

 

 

 

 

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途中から狂うように興奮しだした親方。

先頭で見事なヲタ芸をみせるアイドルオタクのようだ。

 

 

 

 

 

一泊二日のロトルア旅行。

1日目はモーテルの温泉を楽しみ

ハンバーガーを買ってきてみんなで食べ終了。

 

2日目は、帰りがてらタウランガという街に向かいます。

そう、タウランガは、少し縁のあるというか、思い入れのある街で、ニュージーで本当に本当に最後となる今回の旅のフィナーレを飾るにふさわしい街なのでした。

 

 

 

ブログ終わるのさみしいので

2日目タウランガ編は次回へ続く♪

ありがとう!ニュージーのわが家にバイバイ。

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

親方がニュージーで通っていたデイケア最後の日。

実は、2年半住んでいた家の引っ越し作業がありました。

 

 

 

日本へ荷物搬出作業。

ダンボールおよそ70箱!

親方がデイケアに行っている間にさくっと終わらせようという作戦。

 

 

 

 

 

 

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引っ越しの日の朝。

ここで過ごす最後の朝。

兄弟そろって、同じ方向に回転している。

 

もうここで朝を迎えることもないのかぁ、なんて思いながらパシャリ。

 

 

 

弟子が産まれ、家族4人川の字で眠った最後の2か月。

 

 

寝相の悪い親方。

親方が、ダンナとわたしを乗り越えて、弟子に相撲稽古でもしかけてくるのではないかとヒヤヒヤしたけど、それもいい思い出。

 

 

 

 

 

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あれよあれよという間に荷物の搬出が終わり、大きな家具も運ばれていく。

引っ越し業者さん、プロですね。

はやいはやい。

 

 

 

 

 

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引っ越し作業中、弟子はすみっこでお昼寝。

 

 

 

 

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ぐっすり眠ってくれた弟子。

助かったよ~。

 

 

 

 

 

そういえば、2年半前。

日本からニュージーへ引っ越すための荷物搬出の日も…

 

 

 

 

 

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親方、すみっこでお昼寝してたなぁ。

兄弟そろって空気読める子たちだわ。

 

 

 

 

 

 

2年半の思い出がつまった部屋が、あっという間に空っぽになっていく。

 

 

何日も、何日も、月日を重ねながら

住み良い家へとモノを買いそろえたり

家具の配置を変えたりしながら

わたしたちに合った家へと形作られてきたわが家。

 

 

 

あ~空っぽだ~。

無くなるのは一瞬。

 

 

 

ここで何百回も食事して

何百回もテレビ見て

何百回も眠って

遊んで、怒って、笑って、泣いて、楽しかったな~。

 

 

 

空っぽの家が、改めて日本へ帰ることを実感させてくれた。

 

 

 

 

 

来た当初、

鍵が固いとか

窓が重いとか

虫が入ってきすぎとか

雨漏りしすぎとか

オーブンべとべととか

カビがすごいとか

天窓汚いとか

とにかく文句ばかり言ってごめんね。

 

 

 

住めば都、いや、都以上!

 

 

 

わたしたちが過ごしたこの家。

 

 

すてきなお隣さんと出会わせてくれてありがとう!

お庭でたくさん遊ばせてくれてありがとう!

日本からの家族や友達を宿泊させてくれてありがとう!

たくさんの友達とのホームパーティーをありがとう!

 

 

 

宝物となる幸せな思い出をありがとう!

 

 

 

また住めたらな。住みたいな。

 

 

ありがと~。

楽しかったよ~。

親方、はじめての卒業。デイケアとプレイグループにありがとう!

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

 

親方、日本で幼稚園デビューしました。

満3歳児クラスです。

 

 

 

 

初日も泣かず、お迎えに行ってもニコニコ。

なんと、自己紹介もスラスラしたとのこと。

 

慣らしで通った最初の2日、特に問題ないと言うことで

3日目からはさっそく幼稚園バスとお弁当スタート。

 

 

 

 

慣らしでは幼稚園まで送り迎えしてたからな…

さすがに幼稚園バスでバイバイは泣くのでは…

 

 

 

 

と思っていたら

「幼稚園バスだ!」と大興奮して自ら乗りこむ始末。

 

 

 そしてお弁当はまさかのピカピカ。アンビリーバボー。

 

 

 

 

 

親方…

 

 

成長している!

 

 

 

 

 

 

 

 

だってさ

 

だってさ

 

 

 

 

 

ちょうど今から1年弱前のニュージーでのデイケアデビュー。

 

 

 

最初の1カ月はギャン泣きでしたよ?!

 

 

 

 

 

 

親方もここ1年

ニュージーデイケアでもまれ

こどもながらにコミュニケーションをとりながら

強く、たくましく、知恵をつけ、成長したんだなぁ。

 

 

 

 

 

そんなニュージーデイケア

親方、しっかり卒業してきました。

 

 

 

 

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デイケア最終日はすがすがしい青空の広がる晴天でした。

玄関でミヤちゃんに会い、きゃっきゃと中へ入っていきます。

 

 

 

 

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あ~この光景も、この日が最後。

 

 

 

 

 

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新婚さん、いらっしゃ~い。

 

 

 

 

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最後の日も「バイバイ!」とわたしに手を振りながら、元気にお庭へとかけていきました。

 

 

 

 

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親方お気に入りの先生、マリー。

なんと、7人の子どものお母さんです。

 

 

 

 

 

ニュージーで、デイケアに通った親方。

 

朝、泣いて行くのを嫌がる日もたくさんありました。

友達に噛まれてケガをしたと電話で呼び出されることもありました。

熱を出した時は事務室で一人隔離されていました。

 

 

でも、お迎えに行けば

とびきりの笑顔で駆け寄ってきて、

「たのしかった~。」

と言うのです。

 

 

 

ニュージーデイケアでの様子や

日々何をしていたかは詳細にはわからないけど

 

日本の幼稚園に途中入園して

泣かずに堂々と輪に入っていく親方を見て

 

「あ~デイケア入れてよかったなぁ~。」

 

なんて、思いました。

 

 

 

 

そしてもう一つ。

 

 

 

ニュージーで、1年半ほど通った教会での日本人プレイグループ。

 

 

 

 

 

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こちらもちゃ~んと卒業お祝いをしてもらいました。

 

 

 

 

このプレイグループでは

大好きなママ友もたくさんできました。

 

このプレイグループで一緒に過ごした時間は1年半だけだけど

これからの人生で時間を共有できそうな大切な友達を作ることができ

本当に別れは悲しかった。

 

 

 

でも、きっとまた会える!

 

 

 

 

 

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全員すわって、「いただきます。」の合図でみんな一緒に食べる、日本人らしいステキなプレイグループ。

最初は待てずに食べてしまっていたのに、最後のほうは「まだだよ、まだだよ~。」とどや顔な親方だった。

 

 

 

 

 

 

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デイケアと違い、ずっと親方の楽しむ様子を見ることができるプレイグループ。

金曜日のこのプレイグループは、わたしのにとって花金で、ご褒美で、癒しの場でした。

 

 

 

 

 

 

 

日本に帰って

ニュージーでの経験が、親方を成長させていることにふと気づく。

 

 

 

 

こんな嬉しいことはない!

 

 

 

 

 

 

親方がニュージーでお世話になったデイケアとプレイグループ。

卒業し、もう参加することはできないけれど

しっかり親方の一部となって、今の親方があるようです。

 

 

 

 

ありがとう!!!

デイケアやプレイグループで出会った人たち!

 

 

この経験は忘れません。

ありがと~。