ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

今宵も始まる「work」と「walk」の辱め。

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

朝起きたら親方が

 

 

 

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民族衣装のような着こなしをマスターしていた。

 

 

 

親方が大好きなわたしのピンクのパジャマ。

旅行など外出するときにかさばらないよう、袖の部分を大胆にカットして持ち運び用としていた。

どうやらカットした袖の部分に頭を入れたら、ジャストフィットしたらしい。

 

 

 

 

それにしても、顔が寝起きだわ。

 

 

 

 

 

 

 

以前、英語の夜のクラスに通い始めたとブログで書きました。

ほぼ100パーセント雨が降るオークランドの冬の夜が、行く気力を見事に削っていくのだが、なんとか、なんとか自分を奮い立たせ通っております。

 

 

 

この夜の英語のクラスで、毎回毎回、わたしだけ名指しで指摘されるのが

 

 

 

 

 

「work」「walk」の発音。

 

 

 

 

 

 

これが

 

 

本当に

 

 

 

 

 

何回発音しても笑われるのだ!

 

 

 

 

 

中学1年で習うであろうこの2つの単語。

まさか20年後に、この2つの単語によってこんな辱めにあうとは。

 

 

 

今夜のクラスでも、英語の先生であるジョーが突如、

「work」と言ってわたしを見つめてくる。

周りの生徒がくすくす笑いながらわたしを見る。

これが辱めの合図なのだ。

 

 

 

 

「work」

 

 

 

「わ、ワーク」

 

 

 

「walk」

 

 

 

「う、ウォーク」

 

 

 

(これを5回ほど繰り返す)

 

 

 

 

 

「oh……(鼻で笑う)…better」

 

 

 

 

ベターならそんなに何度もやらなくていいじゃんか!!!

 

 

 

 

 

皆さんちゃんと発音できますか。workとwalk。

 

 

 

 

 

 

発音って本当に難しい。

そして本当に通じない。

 

 

 

 

くじけそうになるけど、練習するしかないよね。

 

 

 

 

 

練習と言えば

やっと親方が…

 

 

 

 

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スープだったら一人で食べるようになってきました。

 

 

 

 

これまで、スプーンで自ら食べ物をすくうという行為を、何度トライさせようとしても拒否してきた親方でしたが、スープやヨーグルトなど、筋力を全く使わないサラサラなものであればすくえるようになってきました。

 

 

うれしい。

 

 

やっぱり練習は大事だね。

 

 

 

 

 

このあと、これなら納豆ご飯も自分で食べられるんじゃないかと思い、親方の口に入れてくれアピールを無視し続け、自分で食べろと無理やりスプーンを持たせたら

 

 

 

 

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泣いた。

 

 

 

 

 

大好きな納豆ご飯。

何度せがんでも口に入れてくれないカアチャンに、よっぽど悲しかったのか、椅子から降ろしてもずっとシクシク泣いていた。

 

 

 

そ、そんなに泣くなら自分で食べればいいじゃん。

 

 

 

と思ったけど、親方のペースがあるんだろうね。

ごめんね。

少しずつ、自分で食べられるようになっていこう!

カアチャンも、workとwalk、がんばるよ。