ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

扉の先にはぐちゃぐちゃの親方。

こんばんは。

 

 

 

 

今日も英語のクラスに行ってきた。

そこで悲しいお知らせ。

 

 

次のターム(5月~)から、有料になるらしい。

 

 

ガーン。

 

 

いや、よくよく考えれば、

子どもを連れて行っていいうえに、

授業中子どもを見てくれるという

母にとって追加料金払ってもいいくらいの願っても無い待遇だった。

 

 

これから1回5ドルほどかかるようになるらしいけど、

5ドルくらい安いではないか

 

安いではないか

 

安いでは…

 

 

 

 

どうしようかなぁ。

 

 

 

 

5ドル毎回払うなら、どんなに親方が泣いても呼び戻さないでほしいなぁ~。

 

 

なんて、お金が発生すると一気に「客」の意識が芽生えてしまいますね。

 

 

そもそもなんでそう思うかというと、

昨日と今日の英語のクラスは、

まったく授業にならなかったのです。

そうです。

 

 

泣き☆親方

 

 

英語のクラスは2階のミーティングルームで行われ、

下のホールで子どもたちとサポーターのお母さんが遊んで待っていてくれる。

ただ、あまりにも子どもが泣いたり、暴れたり、手の施しようがないと、

2階のミーティングルームの扉が「コンコン」と鳴り、

どうしようもなくなった子どもが母の元へと戻されるのだ。

 

わが子が戻ってきた母は、もちろん授業から離脱。

誰だって集中して授業を受けたい!

そう、2階の扉が「コンコン」となる瞬間はまさに

「わが子じゃありませんように。」と願う母ドキドキの瞬間。

 

ちなみに昨日の「コンコン」離脱者はこのわたし。

「コンコン」と扉が開かれると、そこには涙と鼻水とよだれでぐちゃぐちゃな親方が抱かれていた。

 

 

 

今日こそは集中して英語を勉強しようと意気込み授業スタート。

2人ペアで「introduction(紹介)」をテーマにみんなの前でトークするという、

なんとも日本人が苦手そうなロールプレイングが始まった。

 

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授業開始から30分。

2組目がロールプレイングするなか、「コンコン」とドアがノックされる。

 

さすがに、流れ的に、最初のコンコンは親方じゃないだろう。

だって、ぐずったとき用におせんべい3枚渡しておいたしね。

 

 

ドアが開く。

 

 

「あ”あ”い”あ”~~~~~~~~~~~。」

 

 

そこにいたのは

 

 

 

涙と鼻水とよだれが昨日の1.5倍増しの親方でした。

で、デジャプ。

 

 

ブログ的には、

「コンコン」、ドキっ、セーフ。

「コンコン」、ドキっ、セーフ。

ってやって、3番目くらいに親方がおいしかったかな。

 

 

親方が泣いているからか、なぜか後藤真希の「愛のバカやろう」の

「I'm crying crying crying~♪」の部分が頭の中をヘビロテ。

(帰宅してネットニュース見たら、後藤真希がいろいろ大変そうだった。偶然!)

 

ロールプレイングは泣いた親方を抱っこしながらやらされました。

意外と先生がドSで結構好きです。

 

 

 

こんな調子で病み上がりの今週の親方は、

外に連れて行くとほぼ泣いています。

熱はないし、よく食べるし、ウンチも固くなってきましたが、

親方のなかでまだなにかが不調なのでしょうか?

こういう時、会話できたらなぁとしみじみ思います。

 

 

 

親方が泣いて泣いて勉強どころじゃなかったので、

英語の授業は途中で諦め、泣く泣く帰ることに。

まだ時間も早かったので、家に帰っても暇だなぁ~と、

ダメもとで日本人が集まる別のプレイグループに連れて行ってみた。

 社会人のとき、飲み屋のはしごはよくやったけど、

 母になるとプレイグループのはしごをするとは。

 

 

到着後、また泣くのかなぁ~と恐る恐る親方リリース。

 

 

 

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あれ、笑ってる。

 

 

 

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ちょっと近づいてきた。

 

 

 

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なんか一人で楽しそうじゃん…

 

 

 

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「おれやでっ!」

 

 

 

と、愉快にステップを踏んでおりました。

なんなんだろ。日本人好き?

 

 

 

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まぁ最後にはこうなっていましたが。

 

 

 

 

徐々に外界に慣れていきますように。

お出かけしても楽しんで遊んでくれますように。