言いたいことを言っていないわけではないけど。
こんばんは。
よくいくお散歩コース。
いや、よくいくって今書いたけど、
実はそこまでいかない。
正確には、「よし歩くぞ!」ってときしか行かない散歩コース。
海辺にかかる歩道橋がず~っと続く気持ちの良い道。
以前、ハハがニュージーに来たとも散歩した。
親方も歩けるようになり、
橋の上を歩かせようとベビーカーからおろすと
いっっっぽも歩かない。
橋にある微妙な隙間が嫌なのか
滑り止めのゴムがいやなのか
ここまでおいでとわずか1メートルほど離れた場所で手を差し伸べても、
かたくなにこの表情で一歩も踏み出そうとしない。
よっぽど嫌らしい。
「なんかわからないけど嫌いなもの」ってあるよね。
エナメルの靴とか(昔は好きだったけど)
他人様のお弁当とか(おかずの交換はなぜか絶対にしたくなかった)
カアチャンもいろいろあるよ。
ということで、一番気持ちの良い橋の上はベビーカーで移動。
お散歩コース。
橋がようやく終わると
武器を手に入れご機嫌モード!
さらにもう一個手に入れた!(チャラララッチャラ~)
ヤバイ。
めっちゃ楽しそうじゃ~ん!
(でも棒は危ないよね…。)
そして砂浜に到着。
実は夜のお散歩だったこの日。
時刻は夜の8時過ぎ。
ゆっくり暗くなってきた。
砂浜大好き親方さん。
なぜ子どもは砂場が好きなのだろう。
楽しそうに砂をいじりたおす親方。
夢中になって砂と遊ぶ。
親方見てて思うけど、
好きなものと嫌いなものが、本当にはっきりしていて、
なんというか清々しい(子どもはみんなそうよね)!
わたしはよく、嫌いなものを「別に大丈夫だよ」風に装うことがあるけど、
「ア~本当はイヤなんだろうなぁ。」ってバレバレのときが良くある。
「イタリアンと餃子どっちがいい?決めていいよ。」
「ん~イタリアンかな。」
「おっけー。イタリアンかー。そっかー。あいてるかなー?」
てな具合に、「絶対アナタ餃子がいいんでしょ?」みたいなことがよくある。
(べつにイタリアンが嫌いなわけじゃないけどね。)
気の知れたダンナや友達だったらいいけど、
まだ付き合い浅い人のまえでやってしまうと、気を使わせちゃうよね(やっていないと思うけど…)。
よく、おとなりのウェンさんが言う。
「YesならYes!NOならNOって言って!」
ニュージーの人たちは断り方も清々しい。
なんというか、サラサラしてる。
「いいたいこともいえないそんなよのなかじゃ~~~ポイジュン!!!」
時と場合にもよるけどね~。
そんなことを考えたお散歩でした。