すっからかんの冷蔵庫を補充しました。
こんにちは。
ニュージーへ、ダンナと親方と10時間かけ飛行機でやっとこさ帰ってきた。
着いたのは午前11時ころ。
ダンナと一緒だったけど、さすがに少し疲れた。
機内食は出たけど、小腹も減っていた。
だけども、もちろん、自宅の冷蔵庫にはなにもない。
ということで、最後の力をふりしぼり、空港からそのままスーパーへ買い出しへ!
久しぶりのニュージーのスーパー。
行ったのは、空港すぐ近くのチェーン店、カウントダウン。
お~。
そうだったそうだった。
ニュージーは、1年で1番のビックイベント、クリスマスに向けて、
街も人もいろいろとにぎわっていることでしょう。
カウントダウンの店頭にも、半そでサンタがクリスマスをカウントダウン!
店内もクリスマスカラー満載!
超巨大なホールケーキからオードブル、骨付きチキン。
大人数で楽しめるプレートやらなにやら、いつもと少し違う食材や飲み物が並ぶ。
「クリスマスってまだ1か月くらいあるけど、今から鶏の丸焼き買ってどうするのかね?」
と、ふと疑問に。
するとダンナが
「クリスマスホリデーをがっつりとる会社とか多いから、今の時期が忘年会シーズンなんかな?」
とのこと。
な~る~ほ~ど~。そういうことか。
とりあえず親方ファミリーは、今日明日の食料を確保せねば。
親方も久しぶりのカート乗車に、緊張の面持ち。
ニュージーの大型チェーンスーパーでは、カートにいれた大量の商品を、
自分でレジの台の上にのせます。
どこからどこまでが自分の買うものなのかわかるように、
写真の右側にある棒を自分で置いて区切る方式!
レジの台が、空港とか駅にたまにある、段差のないエスカレーターようにするする動いて、レジの人が商品をエコバックにつめてくれる。
欧米のスーパーはだいたいこんな感じなのかな。
無事食料を確保できました。
帰ったら本当に冷蔵庫はすっからかんだった。
しかししかし、
1か月半ぶりに帰ってきた家はとてもきれいだった。
(わたしが先に日本へ帰り、ダンナは1か月後くらいに来た。)
ダイニングテーブルや床には何も置かれてなく、
マットレスは立ててあり、布団は干されていた。
ゴミはすべて捨てられており、洗濯物は1枚もない。
キッチンや洗面などの水回りもほどほどにきれい。
ダンナの
生活力というか、
女子力というか(わたしの実家ではオネエではないかと疑われている)、
あらためて、頭が下がる。
きっと、
「こうだったらイヤかな?」とか
「こうしたら喜ぶかな?」とか
ちょっとした想像力なのかな(よくアネが言っている)。
冷蔵庫に、買った食材をつめながら、ふと思う。
ダンナが中高年男性向けにセミナーやったら人気出るかも。
タイトルは
「たったこれだけ!妻が不機嫌にならない10の行動」
とか
「昭和男子だって大丈夫!熟年離婚しても生きぬける8つのポイント」
とか
「平成女子から結婚相手に選ばれる男の6つの共通点」
とか。
人気が出たらわたしは、マネージャー兼営業でもやろう。
自分のダンナで恐縮ですが、感謝感謝。
わたしもせめて、買った食材でおいしいもの作ろう。