ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

火鍋は英語でHotPot。

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

まさに親方を寝かそうと、抱き上げた午後9時すこし前。

 

つ~ん。

 

「臭い!」

 

気が付くと、しっとりとカレーのような大きなシミができている親方の背中。

 

「ウンチだ!!!」

 

親方がハイハイでたどった道筋に、ぺちょ、ぺちょ、と落ちているウンチたち。

まるでパンくずを落として道しるべにしたヘンゼルとグレーテルのように、フローリングは一定の間隔でウンチ。

下着からパジャマまでウンチまみれの親方。

 

「ヘルプ!」

 

ということで、ダンナと手分けしてウンチ掃除係と、親方シャワー係。

オムツオープンするとキングコブラのようなウンチが背中まで押し寄せていた。

 

 

 

 

すべて念入りに洗い流し、拭きまくったあと

 

 

「なんかまだ臭いんだよねぇ。残臭?」

 

 

と、ダンナとくまなくウンチを探す。

 

 

 

「あっ!!!」

 

 

 

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「胸元にウンチ!」

 

 

「胸元にホクロ」だったら男性が喜ぶセクシーなやつだけど、ウンチはまずいね(胸元でもないけど)。

そんなてんやわんやの夜がありました。

(食事中でしたらすみません。)

 

 

 

 

 

さて、昨日の夜は気になっていた「火鍋」のお店に行ってきた。

火鍋は英語で~

 

Hot Pot!!

 

行ったのは、おしゃれタウン、NewMarketという街の「Four Seasons Hot Pot」というお店。

日本のママさんが接客も味もいいよ!とオススメしていた。

 

 

店内はとてもきれい。

そしてずら~っと並ぶ食材たち。

 

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どうやら入れ物の色によって値段が決まっていて、自分でどんどん取っていくシステムらしい。

 

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見事に中国語?で読めないけど、なんとなくはわかる。

結構内臓系も多く、食文化の違いを感じた。

 

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スープは5~6種類から選べて、よくあるセレクトにしてみた。

よく見る辛いヤツと、鶏ガラの辛くないヤツ。

よく見る辛いヤツは、店員さんに

「一番辛くないヤツでも、結構辛いよ。」

と言われ、一番辛くないレベルのものにした。

 

 

 

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とりあえず無難なチョイス。

ラム肉は、もりもりで10ドル(750円くらい)なので、お手頃。

 

 

 

 

そしてKPOPが流れるなか、火鍋スタート。

 

 

 

 

「え、メッチャ辛いヨ!!!!」

 

 

 

唇の感覚がなくなる。

唇が正常か何度もダンナと確認し合いながら食べすすめる。

白いスープがどんどん減っていき、そちらばかりスープが足されていく。

 

 

ついにダンナとたえきれなくなり…

 

 

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「よく見る辛いヤツ」のスープの、

おそらく「売り」である香辛料という香辛料を、おたまですべて取り除くという邪道にでてしまった。

優しかった店員さんにも、

「こいつらなんで火鍋食べにきたんだ?」

みたいな目で見られ、クレイジージャパニーズピーポーと思われた気がする。

 

 

いやぁ、日本で食べた火鍋とは大違いな本場の辛さ。

 

 

 

 

でも、美味しかった。そして楽しかった。

久しぶりの刺激物に、ダンナもわたしもちょっと今日はヤバかったですが、また行きたいな。