ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

148cm以下の安全を守るために。

こんにちは。

 

 

 

よく行くPnmureというところのプレイグループは、

インド、イラン、マレーシア、ミャンマーなどなど、

アジア、中東のお母さんたちが多い。

 

英語のレッスンを受けているとき、子供たちを見ててくれるサポーターのお母さんたちも、アジア、中東の方たち。

 

 

プレイグループにはものすごい量のオモチャがあって、

おままごとセットや車など、家にはない大きなおもちゃもあり、いつも子供たちは楽しそうに遊んでる。

 

 

今日、その大量のオモチャを、サポーターのお母さんたちがキレイに拭いて、

無くなっているオモチャはないかチェックしてた。

 

 

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ほんとうにものすごい量のオモチャを、

午前中いっぱい使ってキレイにしていくサポーターの皆さん。

しかもその間、英語のレッスンがあるため、親方とかを見ててくれる。

 

 

 

よく、ダンナに

 

「親方楽しそうだけど、あそこのオモチャ汚いんだよね~。」

 

と話してたわたし。

「きっと一回も洗ってなんだろうなぁ。」とか勝手に決めつけてた。

 

 

ものすごく反省。

 

 

わたしなんて、わが家の親方のためのオモチャを、

ひとつひとつキレイにして、欠けたり無くなったオモチャがないかチェックしたことないくせに…。

他人の子供や赤ちゃんのためにずっと作業をしてくれたサポーターのお母さんたちに感謝。

おもちゃも大切に使おう。

 

 

 

 

さらにこの日は、「car seat safety」の講習のようなものがあった。

そう、「チャイルドシートをしっかり正しくつけよう!」というお話。

 

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車が必需品のニュージー

ここにきているお母さんも全員車で来ている。

 

 

ニュージーでは7歳未満の子供はチャイルドシート着用義務!

「0~2歳までは進行方向と逆向きに設置しなくちゃだめよ~」

「指一本分はいるくらいまでベルトをしっかりしめなさい~」

などなど、実物を用いて、各年齢に応じたシートの装着方法や子供の座らせ方を指導してくれた。

 

 

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意外と難しい、シートの装着方法。

シートベルトをどこに通してどことつなぐか…いつもダンナにまかせっきりなので、やってみたら全然できなかった。

 

実際に、お母さんたちの車のチャイルドシートが、

しっかり装着されているかもチェックしてくれた。

0歳、3歳、5歳の子供がいるお母さんがいて、熱心にチャイルドシートの取り付け方を質問していた。

 

 

ニュージーは、スピード違反やチャイルドシート未装着などについて、

警察の取り締まりは結構厳しいそう。

法定速度50キロを53キロで走っていてもつかまるらしい。

(それにしては、白人のおばちゃんにあおられるけど、どういうこと?)

シートベルトも後部座席も必ず着用しなくてはダメで、

よくお隣のウェンさんに「シートベルトして!」と注意されるわたし。

日本より厳しい感じがする(日本で運転してないけど)。

 

 

 

一つ驚いたのが、

チャイルドシートについては法律上7歳未満が義務だけど、

できたら「148cm以下」まではシートに座らせましょう、

というのがニュージーのベストリコメンドらしい。

 

頭の位置とか、いろいろ考慮すると148cm以上ないとちょっと危ないらしい。

 

 

148cm以下はチャイルドシート無しではベリーデンジャラスと力説してくれる、

180cmくらいあるんじゃないかと思われる白人女性。

「TOO SMALL!!!」

という単語だけ聞き取れた。

 

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夜、この話をダンナにすると、

 

「え、148cmって、ぶーりんあかんやん。」

 

とっさにわたしの高校の同級生が話題にあがる。

 

「ニュージーに年末遊びにくるかもって言ってたから、チャイルドシート用意しとかんとあかんな。」

 

と、おもしろがるダンナ。

たしかにチャイルドシートに座るぶーりんを想像するだけで、昨日はお酒が進んだ(わたしは1杯です)。

 

でも、148cm以下って結構いるよね。

アジア人とは体系が違うのかな。

 

 

 

 

まずは、チャイルドシートで親方が泣いてもわめいてももだえても、

運転に集中できるスキルを磨いていこう、と決意した1日でした。