ニュージーの海でサングラスは必需品。
こんにちは。
毎週水曜日にKohimaramaというところで開催されていた、
日本のママさんのプレイグループが、
このたびSt Heriersというところに移動になった。
距離的には2~3キロしか離れていないのだけど、
海が目の前にあって、とても素敵なところに移動したとのこと。
新しい場所に、今週初めて行ってみた。
お~広々。
プレイグループは、各エリアにあるニュージーの子育て応援非営利団体「Plunket(プランケット)」の場所を借りて開催されることが多い。
St Heriersのプランケットはとっても広々できれいだった。
親方もさっそく順応。
バースデーにあげたプラスチックのぺらぺらの車には全く乗らないくせに、
ここでは車にのって後ろにずりずりずりずり移動してた。
確かにこの車のほうが、持った感じもしっかりしていて、お値段高そうね。
違いの分かる男、親方。
お昼になり、おもちゃを片付けて海へ移動することに。
歩いて1分で、なんとも贅沢な海と砂浜が目前にど~ん。
この日は天気がとっても良くてまさに海日和~。
ママさんたちはレジャーシートに子供の着替え、お昼ご飯をしっかり持参。
こういうところでママさん力の差がでるよねぇ…。
なんにも持ってきていないわたしは、レジャーシートの隅に座らせていただき、
さらにはふかし芋を親方に恵んでいただいた。
ものすごい勢いでふかし芋を食べる親方。そりゃお腹すくよねぇ。
それにしてもこの日はほんとうに気持ちよかった~。
まさかニュージーの海辺でこんな穏やかな午後を過ごしているなんて、
1年前には想像もしていなかったなぁ~
なんてぼーっと考えながら砂浜を少しお散歩していると
ちょっと小太りのひげもじゃもじゃのお兄さんに話しかけられた。
「え、なに?サングラスがなに?」
サングラスがうんちゃらかんちゃらと言いながら、
わたしのほうへサングラスを差し出してくる。
ふとよみがえる、新婚旅行のハワイ。
白い砂浜をいい気分で歩いていたら、
「Happy Wedding~♪」
と笑顔で花飾りを渡され、
「OH~Thank you~♪」
というと、
「はい、10ドルね。」
と真顔で少女にお金を請求されたあの砂浜の苦い思い出。
もしかして、このお兄ちゃん、サングラス売りつけようとしている!?
確かに今日、日差し強いし…
とっさに身構えてしまったわたし。
「の、ノーサンキュー NO MONEY~そーりー」
と、ニュージーにきて4か月とは思えない英語力を披露。
そしてなぜか常に謝る日本人。
あとからママさんに聞いたら、
「サングラスここで拾ったんだけどあなたのじゃない?」
と、なんとも親切なお兄ちゃんだったらしい。
あ~恥ずかしい。
今度はしっかりランチグッズを準備して海に行こう~。
あと、サングラスもね。