デボンポートのチョコレートで甘やかされる
こんにちは。
なかでも酪農大国ニュージーは、チーズとかバターとか、確かにおいしい。
スーパーで簡単に手に入れることができるクッキーやチョコレートも、
なんというか、ミルクたっぷり~バターたっぷり~って感じで、すごくおいしい。
歯がこんなことになる前は、いろいろ買っては食べていたけど、
ここ1か月ほどは自粛してました。
特に…
チョコレートを我慢!
ニュージーのチョコ、本当においしい。
ハハが遊びに来た時も、爆買いして帰って行ったほど。
チョコ禁していたら、無性にチョコが食べたくなって、
日本でドラマ化された「失恋ショコラティエ」という漫画を読んでたら(松潤と石原さとみが出ていたドラマ)、
おいしそうなチョコレートがわんさか出てきて余計食べたくなって…
食べたくて食べたくて食べたくて…
以前より行ってみたかったチョコレートやさんがある、
Devonport(デボンポート)という港町に先週末行ってきた!
子のチョコレート屋さん、その名も「デボンポート・チョコレート」。
なんてったって、ことりっぷにもオススメのチョコレート屋さんとして紹介されているほど、有名なお店らしい。
チョコ好きとしては一度行ってみなくては…。
デボンポートはオークランド中心部シティからフェリーで15分。
なんともおしゃれな港町で、レトロな建物が並んでいる。
この日はフェリーではなく、車でGO!(車でも行ける。)
オークランド一番の中心部シティの対岸に位置するため、
デボンポートからは海の向こうに都会の街並みがわ~っと見える。
多分、夜とかすごいきれいなんだろうな。
街にはおしゃれな建物が並んでいて、なかでもこの図書館はとてもオシャレだった。
風が強く、とても寒かったので、てっとりばやく目的のチョコレート屋さんに!
カワイイ入り口を入っていくと
チョコレ~~~~ト!
工場と併設されていて、ここでどうやら作っているらしい。
とりあえず、5~6粒ほど購入。
ひとつ3ドルほどするので、5~6粒で20ドルいかないくらい…。
日本じゃ一つ250円とかするチョコレートなんて、絶対買わないけど、
どうしても観光客気分が抜けないニュージーでは、
平気でひょいひょい買ってしまう。
ニュージーへきて4か月。
実は毎月、月末になるとニュージー口座の残高を見てヒヤヒヤしている親方ファミリー。
このチョコ一粒で、はなまるうどんお腹いっぱい食べられるなぁ~なんて思ったけど、まぁ今日だけね。
とてもカワイイお店だったけど、
それにしても、、日曜日なのに空いていた。
お店の周りにもほとんど人は歩いてなかった。
つくづく思う…人ごみ無し、行列無し、どこへいっても空いてるニュージー。
買ったチョコレートは、港のベンチで食べることに。
甘さ控えめで、凝りすぎてなく、ふつうにおいしかった。
コーヒーと一緒に食べてると、永遠に食べられそうなくらい幸せな時間。
ふと、親方の視線を感じ我に返る。
「虫歯の分際でチョコレートばくばく食べてんじゃねーよ!」って言われてる気がした。
きょ、今日だけだから…。
今日だけ甘やかされてもいいじゃない…。
しかししかし、デボンポートをプラプラ歩いたけど、雑貨屋さんなどなど、日曜日クローズしているお店が多かった。
「日曜働かず、いつ稼ぐの!?」と、余計な心配をしてしまう。
カフェはだいたい15時クローズ。遅くても17時クローズ。
日本人の感覚だと、これで儲かっているのかしら…と思ってしまう。
ゆったりのんびりした街で、ゆったりのんびり甘いチョコを堪能しました。