ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

恐れていたことが起こってしまった…の巻1

こんにちは。

 

 

 

 

 

ブログを書けず、一週間もたってしまった。

 

 

 

この一週間

 

 

 

 

 

本当に

 

 

 

 

 

 

つらかった~(泣)

 

 

 

 

やっと落ち着いて、ブログ書く気力が生まれたので、

ここ1週間のわたしについてご紹介。

「オンリーわたくしごと」で華がないので、ところどころで最近の親方フォトをはさんじゃうぞ~☆

 

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(最近やっと階段のところに柵をつけました。捕らえられた子豚のようだ。)

 

 

 

 

 

さてさて、昨年、ニュージーに行くこと決意した親方ファミリー。

しかし、わたしには不安要素があった。

 

「親方が病気になったらどうしよう。」

「親方が食べ物あわあなかったらどうしよう。」

「親方が…」

 

と、いい母親的な不安要素は正直どうでもよくて(ヒドイ)、

まっさきに頭に浮かんだのは、

 

 

 

 

歯。

(英語ではtooth!複数形はteeth!)

 

 

 

 

いやぁ~自分のことですみません。

(ちなみに2位は蕁麻疹。産後ほんとひどかった…。)

 

 

前も書いた気がするけど、わたしはニュージーに来る前、

1年半ほど歯医者に通って歯の治療を行った。

 

昔から本当に歯が弱く、歯医者はスーパー、コンビニ、薬局の次くらいに行ってる施設ではないかと思う(絶対、伊勢丹より行ってる)。

いわば「歯医者プロフェッショナル」。

 

ちなみに声を大にして言っておきたいのは、

歯は食後必ず磨いている。

フロスもしてる。

なんならマウスウォッシュもしてる。

歯医者にしか置いてない高濃度フッ素歯磨き粉使ってる~~~~~!

 

 

というわけで、1年半かけて歯医者の先生が「ラスボス」と呼ぶほど手ごわい虫歯も治療を終えニュージーに来たのだが、

 

 

そう

 

 

先週の木曜

 

 

ラスボスの2本ほど奥の歯茎が

 

 

地味に痛くなりだした。

 

 

 

「いやだなぁ~いやだなぁ~。おさまれ~おさまれ~。」

 

 

と、稲川淳二のように毎日ぶつぶつ祈っていたのもむなしく、

金曜日、土曜日と、どんどん痛くな腫れてくる。

 

日本だったら速攻歯医者に駆け込むわたしだが、

ジンジンズキズキ耐えられない痛みではなく、

うずうずじわ~っと、なんとなく耐えられる痛みだったため、様子を見てしまった。

 

 

 

 

「だって!海外の歯医者なんて行きたくないんだもん!」

 

 

 

 

 

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「そんなん言うてるからあんなヤバイことになったんちゃう~?」

 

と、親方フォトで小休止。

 

 

 

 

 

案の定、日曜日の朝、頬がはれ顔左半分はパンパン。

リアルおかめ納豆。

 

 

「いやだよぉ~いやだよぉ~。こわいよ~こわいよ~。」

 

 

その時点で次の日の月曜日に歯医者を予約してたのだが、

「弱ってるときあるある」をついついしてしまう。

 

 

 

それは、

 

 

 

「もしかしたらヤバイ病気かもネットサーフィン」

 

 

 

横になりながらわたしは、

 

「ニュージー 歯 費用」

「ニュージー 歯 日本人」

「ニュージー 歯茎 虫歯」

「歯茎 腫れ 顔 パンパン」

「歯茎 腫れ 3日間」

「歯茎 腫れ そのままにした場合 どうなる」

「歯茎 腫れ やばい 病気 最悪の場合」

 

などなど、あまたの検索を繰り返し、こころも身体もどん底に追い込まれていく。

 

「このままだと一生顔もおかめさんで、もしかしたら菌が変な所へ行ってしまい死ぬかもしれない…。残されたダンナと親方はどうする?見られたらまずいものあったかな…。」

 

と、2時間ほどぐるぐる考えたすえに立ち上がる。

リビングで親方と遊んでいてくれたダンナのところへ。

 

 

「お、どう?まだ痛いん?」

 

 

「うん…。あのさ…。」

 

 

「どうした?」

 

 

「きゅ、、、きゅ、救急行ってもいいですかーー(泣)」

 

 

 

 

 

ということで、救急に行くことを決意。

 

皮肉なことに、その前の週の金曜日、

お隣のウェンさんに親方を見てもらいながら受けているLibraryでの英語のレッスンで、

 

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『My tooth hurts!』

 

という題材を勉強した。

急に歯が痛くなった時の電話のかけ方など、となりの中国人ときゃっきゃ言いながら練習してたのに。

まさか翌週、本当に実行することになるとは。

もっとリアルに緊迫感をもって中国人と練習すればよかった。

 

 

人生、一寸先は闇ね。

 

 

 

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「つぎは、カアチャン、emergency(救急)へレッツゴーやで~読んだってな~。」

 

 

ということで、書きながら思い出してたらまた歯がうずうずしてきたので、

「おそろしく高いと噂のニュージー歯医者、しかも休日emergencyへ行くの巻」は、次書きます~。